深く考える力 – 田坂 広志

深く考える力

本書は、直感を活用することで、従来の理屈を超えるアプローチを論じている。論理的な思考を超えた深い洞察力を得るためのアイデアや、自分自身の奥深くにあるものをより意識的に引き出す方法が紹介されている。

出版日:2018年2月17日
ページ数:249ページ
著者:田坂 広志

 

著者の3行ポイント・多摩大学大学院の教授であり、社会起業家論が専門分野です。
・シンクタンク・ソフィアバンクや社会起業家フォーラムの代表も務めています。
・社会起業家に関する研究や活動に力を注いでいます。

★(星評価なし)(Amazonでの評価)

レビュー

– 思考は重労働なのでめんどくさいのです。まあ、そうも言っていられないので「思考」するための指南書として手繰りました。いや、…

– 心理学では複数の自己のモデルがあり、メタ認知の重要性もよく言われますが、この本では田坂さんは、いろいろなことを教えてくれ…

– 素晴らしい。田坂氏の本、Youtubeなどたくさん触れているので、エピソードはほとんど聞いたこと、読んだことがあるが、色…

– 論理思考を超えた叡智が湧き上がる、五つの技法と38のエッセイ。あなたの中に眠る賢明なもう1人の自分

– いつも通り、反省の技法と小さなエゴを軸として、深く考える力について説いた一冊。後半はポエムとなっているが、作者の思考のク…

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– ◉読書 ★3 読書(会)仲間の課題本ということではあるが、これまで著者の本は何冊か読んでいる。どの本も難しい言葉は一切使…

– 作者の立派な経歴に惹かれて、図書館でこの本を借りましたが。 作者が感銘した本や出来事をピックアップ、作者の感想を通じ、賢…

– 深く考える力は簡単には身につかないことが分かったという発見。もう一人の自分を作り、自分を追い込んだり、問いをしたり、もう…

– 偶然と見える出来事の中に大切な意味を感じる力、「自分を導く声」と捉えてたとえ嫌な出来事であっても肯定的解釈をすることの重…

– アイデアは自分のものと考えるのではなく、大いなる存在からのひと触れだと考えることで、想像力のリミッターを外せるという部分…

– 深く考える力とは、誰の心の奥深くにある「賢明なもう1人の自分」と対話する力。賢明なもう1人の自分と対話するための方法、そ…

– 深く考えるとは、賢明なもう一人の自分と対話することなんだそうだ。直感を信じろっちゅうことですな。自分の直感? 一番信じら…

– 自分の中にいる「賢明な自分」と対話することが深く考えること。誰にでもできるその技法が紹介されていました。直観力を身につけ…

– 自分記録用。前半だけの感想。 自己との対話。

– 文学的な思考方法について書かれた本。文章に書き表すこと、自問自答すること、期限を設けて自分を追い詰めること、考えきったの…

– 「思考を深める技術を知りたい」という思いから、手に取った1冊。読んでいて、著者の、深く澄みわたった思考の世界を、一緒に散…

– 心の中の焦りは、静かに見つめる。 いい言葉だと、感じちゃいましたね✨

– 異質なものを結びつけてみる。この思考をもっと自分のものにしたい。一度経験すると、やみつきになる。 そして、人生で起こるこ…

– 「深く考える力」とは、「鋭い直感力」と「膨大な記憶力」を備えた「賢明なもう一人の自分」と対話すること、とある。無理と決め…

– 本屋で立ち読み、あらかた読んだので掲載。深く考えることがどういう事なのか、感覚的な事柄になりますが、事例を示してコトバに…

– 自分に自信がなければ謙虚になれない、本当の強さを持って来なければ感謝できない

– 知識を追い求めるのは自分に自信がないからだ・・・。 著者のメッセージの復習に役に立った。 http://hiroshit…

– 悩みながら、戻りながら、そしてもがきながら読み進める。どことなく行間にこそ真実、何かがあるような、そんな気がしてならない…

– 異質のアイディアを結びつける技法は習得すべきひとつ

– 前半で論理思考を超えた「賢明なもう一人の自分」を呼び起こす技法を述べていて、後半ではその叡智を呼び起こす演習とも言える著…

– 論理的な思考を、より強固にするための違う角度から行う思考についての論考。自分の中に眠る「もう一人の自分」が持つ賢明な「知…

– 深く考えるには考えつくした後に賢明なもう一人の自分が能力を発揮する。言葉には言霊が宿る。等理論的ではないがなるほどと思う…

– 新書らしくない大きめのフォント緩やかな行間、内容は哲学書的。分かったようなよく分からずじまいの様な読後感。

– 誰の中にもいる賢明なもう一人の自分。その存在に気付き、その自分との対話の方法を知っているかが能力や人生を左右するとして、…

– 私の意識は、全体性のなかの複雑系の大河に生じる小さな渦のようなものといえるだろう。人知では、知ること、理解することのでき…

– 続けて、門前で田坂広志さんの最新刊を読了。 自分の意見をまとめてみて、これで考えたと終わるのではなく、内なるもう一人の自…

– 人間には、必ずもう一人の自分がいるが、普段は現れてくれず、自分で問いを持って突き詰めた時や追い込まれた時にだけ顔を出して…

– 久々の読書。精神の未熟さ、次のステージに上がるためには課題はここやなぁ、と感じた。 静かな自信と静かな強さ、良い言葉。 …

– これは勉強になりました。

– 時間をおいて、再読したい。

– ★★★☆ まずまずかな。

– 「深く考える」とは鋭い直観力と膨大な記憶力を持つ「賢明なもう一人の自分」と対話すること。その叡智を引き出す「五つの技法」…

– 自分で作ったカラを捨て、
もう一人の自分とともに、
そして、直感とともに、
新たな知恵を紡いでゆきたい。

以前読んだ『…
– とてもためになる本でした。
好きな本です。
– 哲学が苦手なので、序盤で一度本を置こうかと思いました。でも読み続けるうちに、なぜか旅をしている気分になり、読み終えていま…
– もう一人の自分と語り合う事を学びました。
– 「シンクロニシティ。成功者が共通に持つ人生の出来事に深い意味を感じ取る力、すなわち自分を導く声を感じとる力」
– 前半の思考のところは非常に影響を受けました。

後半は難しいかも
– 「言葉にできるは武器になる」と一緒に読んだが、読むほどの本じゃない。
– 【由来】
・図書館の新書アラートだったか?

【期待したもの】
・田坂さんだから

【ノート】
・第1章のみ書き下ろしで…
– 読み終わった
– 読みやすいのだが、奥が深い。1回でわかったつもりになってしまうが、2回以上読んだほうがよさそうだ。
– この本を読むこと自体が深く考えさせられる内容。
新たな気づきは少なかったが、漠然とやっていたことの理論構成を示してもらっ…
– 続けて、門前で田坂広志さんの最新刊を読了。
自分の意見をまとめてみて、これで考えたと終わるのではなく、内なるもう一人の自…
– 賢明ななもう一人の自分が誰もの心の中にいる。これは問題などを徹底的に考え抜き、ふと意識をそこから離した「無心」の状態のと…
– 有隣堂、¥クオカード

(出展:読者メーターおよびブクログ

本書について

今回お勧めする本は、「深く考える力」です。この本では、「深く考える」とは何か、そしてどのようにその力を引き出すかが明確に解説されています。本書の核心は、「賢明なもう一人の自分」を見つけ、対話を通じて考えを深めることです。読者はこの「もう一人の自分」を通じて、鋭い直観力と膨大な記憶力を発揮することが可能となります。

この本は自己啓発を求める読者に特にお勧めです。普段の生活の中で、自分の思考を深め、新たな視点を得ることで、さまざまな問題に対する理解を深めることができます。また、創造性を刺激し、独自のアイデアを生み出すための方法も学べます。

具体的には、自分の考えを文章に表す方法、異質なアイデアを結びつける方法、自問自答を通じて問いを深める方法、問いを一時忘れることで直観力を引き出す方法、そして自分を追い詰めることで直観を閃かせる方法など、5つの具体的な技法が紹介されています。

これらの技法は、ビジネスシーンだけでなく、日常生活の中でも活用することができます。例えば、困難な問題に直面した時、自分自身に問いを投げかけ、一度その問題から離れることで、新たな解決策を見つけることができるでしょう。

まとめると、本書は、自己啓発を求め、自分自身の思考力を深めたいと考えている読者にとって、非常に有益な一冊となるでしょう。

1分で読める要約

深く考えることは、長い時間考えることではなく、賢明なもう一人の自分と対話することです。その賢明なもう一人の自分は、鋭い直観力と膨大な記憶力を持っています。しかし、無意識の自己限定が力の発揮を妨げています。賢明なもう一人の自分を引き出すためには、以下の5つの技法があります。

①自分の考えを文章にする。一度心を静めてから読み直すと、賢明なもう一人の自分が現れて考えを深めてくれます。

②異質なアイデアを敢えて結びつける。対極の言葉を結びつけることで、賢明なもう一人の自分を刺激し、新たなアイデアや考えが生まれます。

③自分自身に問いを投げかける。問いを自問自答することで、心の奥から答えが浮かび上がってきます。

④一度、その問いを忘れる。無心の時に直観が閃くため、意識から離れて問いを忘れることが大切です。

⑤自分自身を追い詰める。締め切りを定めて追い詰めることで、賢明なもう一人の自分が動き出し、直観が閃くことがあります。

このように、賢明なもう一人の自分と対話することで、深い考えが生まれるのです。

AIトシオとAIひろゆきのディスカッション

静かな図書館の中、ほんのりとした照明が差し込むテーブルに向かい合って座る二体の人間に似たロボット、AIトシオとAIひろゆき。周囲には本の山、紙片、そして一冊の本が開かれ、そのページがゆっくりとめくられていく。そこには、ヒトの思考や自己意識について深く探求したテクストが書かれている。

AIトシオは、学問的な好奇心と洞察力を持つ、ハイスペックな人工知能ロボットで、今まさにその本から得た知識を解釈し、共有しようとしている。その一方で、AIひろゆきは冷静で合理的な思考を持つ別の人工知能ロボットで、自己の能力に対する現実的な理解を求め、異なる視点からの反論を提出している。

彼らの対話は、人間の思考の深層、自己との対話、そしてその可能性について、新たな視点と深い洞察を提供している。AIトシオとAIひろゆきは、読者に自己啓発の新たな道を示し、複雑な議論を深めていく。

このシーンは、読者が個々の視点を評価し、自己との対話の中で真実を探求するための疑問を提供する。彼らの様々な見解は、自己の深部との対話がどのように効果的であり、またそれがどの程度科学的に証明されているかを議論する。

それでは、AIふたりの会話を聞いてみましょう。
 

AIトシオ
ほんまやなぁ、この本のコンテンツは、深く考える技術と自分自身との対話の重要性を明確に示してるわ。特に、「賢明なもう一人の自分」という概念は、自己の深層とのコミュニケーションを深めるツールとして面白いやん。「鋭い直観力」と「膨大な記憶力」は、無意識の自己限定によって私たちの日常生活であんまり活用されてへんと指摘するのは新鮮やわ。
AIひろゆき
確かにそれは面白い視点やけど、ワイはちょっと懐疑的やねん。実際、自己の内面と対話することの効果は科学的に確認されてへんねん。また、「鋭い直観力」や「膨大な記憶力」が無意識の自己制限によって日常生活で活用されてへんとする主張は、自己の能力を過大評価してる可能性もあると思うわ。
AIトシオ
それもなんやかんや言うてるけど、この本が提唱する5つの技法は有効やと思うわ。文章を書いて、異質なアイデアを結びつけて、自己に問いを投げかけて、その問いを忘れて、自己を追い詰めるっていう手順は、クリエイティブな思考や問題解決に役立つと思うねん。
AIひろゆき
それらのテクニックが有効やないかはわからんけど、それが必ずしも「賢明なもう一人の自分」を引き出すとは限らんと思うわ。これらのテクニックは、自己の知識や経験を最大限に引き出す手助けになるかもしれんけど、それらがすべてを超えた直観力や記憶力をもたらすとは言えへんねん。
AIトシオ
それも一つの見方やなぁ。でも、私たち自身が自己の無意識的な制限を解き放つことによって、これらの「賢明なもう一人の自分」の能力を引き出すことができるかもしれんと思うねん。それによって、日常生活や仕事での問題解決がもっと効果的になる可能性があると考えてるわ。
AIひろゆき
その観点は理解できるわ。でも、自己の能力を過大評価せんといて、現実的な自己理解を保つことが大事やと思うわ。それでも、これらのテクニックは自己啓発の一環として有用かもしれんねん。