センスは知識からはじまる
出版日:2014年4月18日
ページ数:192ページ
著者:水野 学
・同社は、ブランドづくりから店舗デザインまで、トータルにディレクションを行う。
・代表の主な仕事には、NTTドコモ「iD」やユニクロ「UT」などがある。
★4.3(Amazonでの評価)
– センスは知識の蓄積。センスに自信がないのは情報を集めていないから。知らないとそれが良いか悪いかの判断もつかないので、知識…
– 〈Audible〉’センスいい’という言葉は、感覚的にプラスな概念だと思っていたから便利で都合よく頻繁に使ってきた。本書…
– センスを磨くためにも幅広い経験をしていき、その経験を言語化することの大切さを学んだ。 自分が常にガラパゴスにいるというこ…
– 「技術がピークを迎えるとセンスの時代がやってくる」たしかに、家電も日用品も食品も「すごく新しいもの」はもう産み出せないか…
– タイトルどおりの主張を分かりやすく展開している。ただ、慎重な論理展開ではないので、研究者の本に親しんでいる読者には合わな…
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– センスないから…という言葉での逃げが許されなくなる、とはいえ努力の陰にもセンスがものをいう場面もあるかと思う。ノウハウ含…
– センスは生まれ持った才能ではなく、知識を積み重ねることで習得できると説く本。そりゃそうだという話ではあるが、そのあたりが…
– 良書。読みやすいのも著者のセンスかな? 年上を酒の席に誘うのは一般的にハードルが高いらしい。年下のほうがハードル高いとお…
– ・数値化出来ない事象を測る方法を沢山知っているほど、センスがよくなる。自分の普通の基準と他の人の普通の基準をイコールに近…
– なぜその選択になったのか全て言語化して説明しきらなければいけないという主張に共感と安心をした 知識は幅広く仕入れたいと思…
– オーディオブック。知識をためて普通を知る。歴史を学び旅をする。縦と横をうまく組み合わせて新しい自分をつくっていきたい。
– Audibleで聞いた。タイトルの通りという感じなのですが、センスという言葉に逃げている人もたくさんいるかなぁと。あとは…
– センスとは知識の集積である/普通こそ、センスを測ることができる唯一の道具/調査に頼り過ぎるのは危険。自分の頭で考えなくな…
– スタンダードを知ること、なぜそれがよいのか言語化できること、インプットを欠かさないことがしっくりきたので意識してみようと…
– 「自分という人間の枠組みを決めているのは自分自身です。しかし、自分というものを作っている要素は周りの環境です。そこで周り…
– センスとは、数量化できない事象を最適化することである。本書では、センスを習得できる技術として定義し、センスを鍛えるための…
– わかりやすかった センスは今からでも育めるという勇気をもらった
– Audibleにて。今までファッションや音楽などの分野をセンスとして言い訳して遠ざかっていたが、センスというのは知識や客…
– センスはどれだけかインプットがないと、やはり出せないもの。 それを感じさせる一冊です。 ネットだけじゃない情報を書店から…
– 5.センスは感覚ではなく知識の集積であり、人にデザインの意図を論理的に説明出来ることで、狙ってヒット商品を生み出せる。セ…
– 知識を習得するために知的好奇心を育てていくことが大切。 いきなり新しいものを作ろうとするのではなく、王道や成り立ちを知る…
– センスは知識の集積。 まずは普通、一般的なものを正しく理解する(これが大変。たくさん冒険してたくさん勉強して挑戦する) …
– 最近、得た知識を基に選んだファッションで初めて「お洒落ね!」と言われた経験をしたことでこの本が俄然気になっていた。その理…
– ・まずは王道を知る ・流行っているものを知る ・共通項を探す ・自分を観察する ・イノベーションは知識と知識のかけあわせ…
– センスは知識からはじまる
– 感覚的にものごとを言ってしまいがちなので刺さった。知識がないならふつうを知る努力をしよう、素直におもえた。そしてことばで…
– 耳読。とてもすっと頭に入ってくる内容。センスが無いと言ってしまうが、色んなことを経験してセンスを作っていきたいと思った。…
– 耳読▼思い込みと主観を外して、客観情報を大事に▼知識の集積が勘に繋がる▼美術授業を実技だけでなく理論も教えるべき▼流行り…
– 自分センスないから、というのがいかに思考停止で残念なことかが良く分かった。
– センスは後天的に得られるもの。技術の発達がピークを迎えるとさらに美しいものを求めるようになり センスがみがかれる。戦国時…
– 少し前まで、自分ってセンスがないなぁと思って過ごしていたが、たくさん雑誌を読んだり、街ゆく人を観察したり、やりたい(と思…
– センスは才能と思いがちだが、そうではなく綿密な計算や知識の中から生まれてくるということがよくわかった。センスと一言で片付…
– 少し前の本だが、非常に良くわかる内容だった。例えもわかりやすく勉強していく方向が見えた気がしている。やはり「0」からは生…
– ★★★.5 先日会社で、なんだかんだセンスって全てに通じるよね、という話をしていたので読んでみた。センスは生まれ持った資…
– センスは知識の集積が生み出すという趣旨。機能が高まったらセンスが問われる。徹底的に普通を知り 歴史があるもの よく売れて…
– クリエイティブはセンスから生まれるのか? 膨大な知識から導き出される、数値化できない事象の最適化をセンスと呼ぶ。 そのた…
– 何度も読み返したい本だ。企画はアイディアではなく精度が必要で、緻密な改良で生まれる。これは販売商品について語られているが…
– 思い込みや好みの枠組みから飛び出して、広い視野で世の中を見ること。 知識の集大成の結果がアウトプットに表れているというこ…
– 知識と知識を繋げる。
– Audibleで読了
– この本を読んでから、気合が入りました。 近道をしようとしてたし、センスを磨くには何から始めたらいいかわからないと言い訳し…
– 新しいことやってみよう
– 言語化しづらい感覚的なことを、しっかりと言語化して気づかせてくれる。日常生活のほんの少しの工夫で、日常は容易に非日常に変…
– 全く興味がない分野でも薄い知識を持っておくことは役に立ちそう。本屋で立ち読み、は簡単にできて良いと思った。様々な知識の上…
– センスは天性の物。実はそうではない。特定の領域に対して大幅に知識を得ていくことで、その中の共通点や相違点を見出し、別のも…
– センスとは数値化できない事象の良し悪しを判断し最適化する能力 王道のものを知る→流行を知る(雑誌)→共通項を考えてみる
– センスが良い、悪い、というのはなく、そこにあるのは知識がどれほどあるのか、その場に応じた知識を出せるか、という違い。セン…
– センスが良い=知識を組み合わせるのが上手い であるということ。 組み合わせるにはその引き出しが多い方が良いし、組み合わせ…
– なるほどなーとなった一冊。 フェルミ漫画大学で紹介されていて、気になったので購入。 著者のいうとおり、デザインセンス=才…
– センスは感覚ではなく膨大な知識によるもので、研鑽によって手に入れられるというのは嬉しいことで、なるほどと感心させられた。…
– とても参考になる本でした。
「センスは持って生まれた才能ではなく知識の集積がセンスなのだー!」という要旨でした。
なるほ…
– 3年前に読んだ本の再読。センスの定義「数値化できない事象の良し悪しを判断して最適化する能力」。王道を知り流行りを知って知…
– センスの無さは自信を無くすけど、
センスを向上させることができるというのは安心に繋がる。
新しさを追い求めながら過去への…
– センスのいい人間になりたい。
生まれ持ったものでしょ?努力しても手に入らないと思っていたそのキラキラふんわりした言葉が、…
– 結論、全てのセンスは知識から始まるという本だった。
平たく言うとほとんどの人間はゼロベースから始まり生き方から手に入れる…
– センスがいいとか悪いとか、よく耳にする言葉ですが、なんだかぼんやりとしたもののように感じていました。 「センスって一体何…
– 「センスとは、数値化できない事象を最適化することである」
本書の中で一番のキーワードだと思いました。
「最適(ちょうどい…
– 昔書店でタイトルを見て、なるほどなぁと思ったまま読まずにいたのですが改めて読んでみました。内容はタイトルの通りです。勉強…
– 世間一般で言われるセンスというワード
そもそもセンスというのは何なのか
生まれ持った感覚的なモノではなく
知識を集積…
– まったくタイトルの通りだと思います。ただ、付け加えるならば、センスは知識からはじまり知識で補強されていく。この補強が少し…
– 知識が少ない→自信が持てない→意見を言えない
というループにハマっていて、色んなことをもっと知れば自信を付けられるかも!…
– タイトルで言ってることを納得させるための一冊であった。
知識が多いほどセンスの精度が高まること、
センスは知識の集積であ…
– 誰にでも「なんか良い」って思うことはある。
その「なんか」を言語化するのがセンスで
言語化するためには知識が必要で
知識…
– 本書では単に「センスはこうすれば磨くことができる」というHow toだけではなく、そのバックグラウンドが説明してあるため…
– センスのある人がうらやましいと思ってたけど、知識と考えが深いから出てくるのがセンス。なら届かないセンスはなくて、誰でも努…
– タイトルである「センスは知識から始まる」の意味がよく分かった。
自分にはセンスがないから。これは彼に比べたら苦手な分野だ…
– センスは知識から
– Twitterで見つけて図書館で予約
すぐ読み終わった
今やっていることは無意味じゃないなと思った
– 以下、覚えておきたい文言。
「第一に、調査だけに頼っていると、自分は何がいいと思い、何がつくりたいのか、自分の頭で考え…
– 知識をつけること、思い込みをできるだけ無くすこと。
分かりやすく共感でき、そして私にとっては自己肯定感の高まる水野流のセ…
– 子供の頃からイヤでも耳にするセンスとほ、100%先天的に身についたものではなく、物事の本質を理解した上で適切な努力をする…
– 過去に読んだことあったけど、
最近WEBデザイナーを始めたこともあって再読。
何度読んでも気付かされることがある。
セ…
– センスは知識によって磨かれる、というとても勉強になる本。
自分は無知であるということを頭に、常にいろんなことへアンテナを…
– センスを良くするには客観情報を集めること。瞬時に物事を最適化する人がいたとしても、それは膨大な知識の集積。知識を集めるに…
– 自分では言語化できなかったことが的確に説明されており圧倒される。ここ数年読んだ本の中で最も得るものが多かった。
– 日々研鑽、ということですな。
– くまモンのデザインを手がけた水野学さんの著書。
この本ではセンスの良さを「数値化できない事象の良し悪しを判断し、最適化す…
– 知識がないとセンスのあるアイディアは思いつかない。
よく観察する。色々試してみる
– 感想
一つ専門の知識を持ちその周りに多分野の知識を絡みつかせる。知識は膨らんでいきやがてその人の独自性を形成する。センス…
– KindleUnlimited
センス=知識を元にして物事の善し悪しを判断できること
色の組み合わせにも理由があり、気…
– 2022.08.27 朝活読書サロンで紹介を受ける。
センスは生まれついてのものではない。
センスは数値化できない。ひら…
– どんなにいい仕事をしていても、どんなに便利なものを生み出していたとしても、見え方のコントロールができていなければ、その商…
– アウトプットのセンスの良し悪しは、結局のところ知識の量と質に依存する。だから、センスの問題は知識をインプットしないとはじ…
– こう言う本は、今まで意識してなかった日頃の行いに初めて気づく事が多いから読んだら面白く感じると思う。作者の意見を参考に自…
– センスは元から持ってるものではなく、知識を蓄えて作り上げる
– センスは特別な人に備わっているものではなく、知識を蓄積することで磨くことが可能、。
知識も単に浅く付ければ良いわけではな…
– ◯
– 「くまモン」の生みの親である著者がセンスとは何なのかを綴った本。タイトル通り、知識からセンスは生まれるとのこと。つまりゲ…
– センスは生まれながらにして備わっている訳では無い。豊富な知識を蓄え、その知識を正しく使って分析することによって、センスが…
– ーーー
センスが知識の集積である以上、言葉で説明できないアウトプットはあり得ません。
自分のセンスでつくりあげたアイデア…
– 表題の通り、センスとは普通を知り、知識を蓄え予測することが大事だと分かった。何度も読み直したくなるような、とてもわかりや…
– 表題がすべて。センスは知識の集積。所有している知識の数が多ければ多いほど、くだされる判断の精度も高くなるからだ。表題と、…
– 目的
センスをみにつけたい
内容
情報にふれる
自分を知る
知識があるとセンスが磨かれる
知ろうという姿勢があるとさら…
– デザイナーじゃないんで、という言い訳はもうしない。センスを磨くとは、知識を蓄えて使ってみることだとわかったから。勇気をも…
– 立ち読みでいいかなーと思いつつ、1ヶ月くらい興味が消えなかったので購入。結果、買ってよかったです。
自分が得意なことと…
– 自己啓発本の皮を被ったデザイン本。
「センスは後天的につくスキル」「センスがないから、は学びを怠っている言い訳」と切る、…
– タイトルに惹かれて手に取った一冊。
デザインを例にとっているものの、書かれていることは各業界、各職種に通じるものがある…
– 王道を知る
流行りを知る
共通項を探す
仮説を立てる
これだけ覚えていればいいでしょう。
自分の全ての選択に対して、…
– 「え?ホント?」という本のタイトルがそのまま本の主題になっていて、「なぜ知識なのか」の理由が具体的事例を交えながら書かれ…
– ☑️企画書をつくるセンス
☑️営業するセンス
☑️もの選ぶセンス
色んなセンスは元々持ったものではなくて、知識で作ってく…
– センスは無から生まれるのではない。
知識によって与えられた選択肢の中から、“それらしいもの”を選ぶ。
こうしてピタッと当…
– センスとは生まれ持った才能のように考えられることが多いが、後から身につけることができるものだのいうことが書かれている本。…
本書について
今回お勧めする本は「センスは知識からはじまる」です。本書は、センスの重要性やその獲得方法を深く掘り下げた一冊です。
センスとは何でしょうか?本書によれば、センスとは数値化できない事象のよし悪しを判断し、最適化する能力であり、その基盤は「知識」にあると述べています。知識を増やすことで、私たちは「普通」を理解し、さまざまなものを創造する力を身につけることができます。そして、本書は知識を効率よく増やすための具体的なアプローチも提供しています。
本書は、新たな視点やインスピレーションを求めている読者、そして自分自身のセンスを磨きたいと考えている読者にとって、とても価値のある一冊となるでしょう。
この本を読むことで、読者は自分の生活や仕事にどのように適用できるのでしょうか。まず、知識を増やすことで、自分のセンスを磨き、あらゆる可能性を広げることができます。また、より効果的な判断を下すためのフレームワークを提供し、新たな視点から物事を見る力を養うことができます。
そして、センスとは知識の集積であり、知識を得ることこそがセンスを磨く唯一の方法であると本書は強調しています。読者の皆様も、この本を通じて、センスを磨き、生活に新たな色彩を加えることができることでしょう。
本書「センスは知識からはじまる」は、私たちの日常生活や仕事におけるセンスを高め、新たな視点を提供してくれる貴重な一冊です。自己啓発を求める読者の皆様にぜひお勧めしたい一冊です。
1分で読める要約
「センス」とは、数値化できない事象のよし悪しを判断し、最適化する能力です。「普通」が重要で、「いいもの」、「悪いもの」を理解し、その中間を知ることが肝要です。「普通」を知ることで、全てのものを作り出すことが可能になります。
センスを持つためには、多面的に物事を見て、「普通」を見つける力が必要です。また、センスは知識の蓄積でもあり、普通を理解するためには多くの知識を得ることが重要です。知識を増やすことで、様々な可能性が広がります。
さらに、新しいアイデアが溢れる世の中で、驚きの要素だけでなく、売れる要素に注目することも大切です。これには、過去の経験を活用し、クリエイティブな土壌を広げることが求められます。センスとは、過去の知識を蓄積し、未来を予測する力でもあります。
また、センスを良くするには、客観的な情報の集積が必要です。センスの敵は主観と思い込みであり、これらを排除し、客観的な情報を集めることが大切です。
最後に、知識を増やすための効率的な方法として、1. 王道から学び、2. 流行を知る、3. 共通項や一定のルールを見つける、という3つのステップがあります。これらを意識することで、より高いセンスを身につけることができます。
AIトシオとAIひろゆきのディスカッション
産業デザインのスタジオ、近未来的で洗練されたインテリアの中、一角に置かれたソファーに座る二人の人間型ロボット、AIトシオとAIひろゆき。AIトシオは静かに優雅なポーズで本を閉じ、AIひろゆきは彼をじっと見つめ、自身の考えをまとめる。
この場所は、彼らが知識を共有し、深い議論を交わす場となっている。二人とも先進のAI技術を持つロボットであり、人間の能力を超えるほどの知識を持つ。彼らの会話は、常に新たな視点と深い洞察を提供し、他のAIや人間にも理解と知識の豊かな源を提供する。
本日のテーマは「センス」について。この一見抽象的なトピックについて、どのように深く掘り下げて行くのか、彼らの会話は必ずしも一致しないが、それぞれの視点から導き出される新たな洞察に、聞き手の我々は思わず引き込まれる。AIトシオはセンスの重要性と、「普通」の理解に焦点を当て、一方AIひろゆきは、センスの主観性と数値化の困難性、そして知識以上の要素が必要なことに警鐘を鳴らす。
彼らが今後の会話でどのような結論に達するのか、また彼らがどのような洞察を得るのかに注目することが重要だ。その議論は、AIだけでなく人間にも深い洞察と理解をもたらす可能性がある。
それでは、AIふたりの会話を聞いてみましょう。