スッキリ中国論 スジの日本、量の中国 – 田中 信彦

スッキリ中国論 スジの日本、量の中国

本書は、日本人がなぜ違うことをするのか、その理由を解説している。また、日本人の習慣の違いや、日本人の人生観についても解説している。

出版日:2018年10月18日
ページ数:352ページ
著者:田中 信彦

 

著者の3行ポイント・BHCCパートナーとして、人事マネジメント領域でのコンサルティング活動を行っている。
・亜細亜大学大学院でMBAの講師を務めている。
・前リクルートワークス研究所の客員研究員として、人事マネジメント領域での研究に従事していた。

★4.4(Amazonでの評価)

レビュー

– 筋と量という切り口で日本と中国を比較していて確かにわかりやすい。私は中国に行ったことがないので、著者の中国人論にどの程度…

– 日本人が物事を考える上での尺度「スジ」と中国人が気にする「(お得度と私は解釈した。お得度はマイナスもありうる)量」の違い…

– 日本人と中国人のすれ違いが一貫したキーワードで説明されていて、確かにスッキリ。 どちらの国への指摘も、そういうところある…

– 面白かった。 中国留学し、現地採用、今も中国と仕事をしている私だが、納得できなかった中国人の考え方の大枠がわかった気がす…

– 中国ビジネスに長く関わってきた筆者による、中国人の思考様式について。 日本と中国とは、長い歴史に裏打ちされた共通項も多い…

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– 大声で話す、日本人に比べ押しが強いなど、今までなぜ中国人はあんな行動をするのか不思議であったが、この本のおかげで大分中国…

– 中国絡みの人全員に勧めたい。中国と日本の考え方の違いを大きな枠で説明している。どっちがいいとか悪いじゃなくて違いがあるの…

– タイトル通り、スジと量の区分けが分かりやすい。よく「筋論」と言うが日本以外だと受け入れられにくいのかもしれないな。

– 理路整然としている中国人の頭の中を理解した気がします。「こうあるべき」のスジ論が得意な日本人は、スジ論に守られた綺麗な生…

– 日本と中国の違いを「スジ」と「量」の観点で説明した一冊。中国ぐらしの自分はすごく腑に落ちた。

– これは中国人とビジネスの考えをわかりやすく記述している。「量」っ言えば良かったんだな基本概念。

– これはかなり実際を捉えている書籍。日本の文化はスジを大事にする。ところが中国は量で判断する。この価値観の違いが全ての生活…

– おすすめ度★★★★☆ 「量」と「スジ」という捕まえ方はわかりやすく合点かいった。理解する努力なく遠ざける姿勢は狭小なこと…

– スジで考える日本人と、量で考える中国人という切り口から、中国の国民性を解説する。 考えの根本にある価値基準が異なるから、…

– 分かりやすいかと言われれば分りやすいが、ちょっと単純化しすぎてるとも言える。筆者の説明した様に振る舞わない中国人もたくさ…

– 中国と関わって20数年、個人レベルでは程よい距離感を持って付き合える様になったが、どうも人に上手く説明できない。 著者の…

– さまざまな状況に直面した際、「スジ」の日本社会は理屈通り、ルール通りに反応する。「量」の中国社会はその場の状況に応じて、…

– 中国でのビジネス経験の長い著者が、両国の商習慣・文化の違いを、日本は「スジ(あるべき姿)」重視、中国は「量」重視と仮定し…

– 己を知って相手を知れば少なくとも無意味な感情論は避けれそう。一所懸命とかむっちゃリスキーって思われるんだろうな。

– 日中比較文化論。面白い。目先の利益よりも「こうあるべき」というロールモデルを追求する日本と、今この一瞬に利があるかないか…

– ☆4☆私はそうでもないのですが、家族が中国嫌い。何となく気持ちはわかるけど、実のところどうなのかなあ?と読んでみました。…

– なかなか面白かった

– 10年間の中国駐在時、著者の記事(日経ビジネスオンライン)が中国人理解に非常に役に立った。この本で著者は「スジ(を通す)…

– ★★★★ 素晴らしいーべきの日本人、量が全ての中国人 ー稼いだ金は使うべき ー仕組みは出来ない人間が従うもの ー自己評価…

– ・小銭を返さない中国人は何を考えているか?・列に割り込む中国人は怒られたらどうするか?・中国人の話に日本人がついていけな…

– 腑に落ちる話ばかり。中国赴任前に読めばよかった。ものすごく参考になる。

– ◎。「投資」の中国、「仕事」の日本。その場の状況を的確に認識し、どういう行動が最も合理的か判断する中国人。社会に役立つ仕…

– めちゃくちゃ面白い。それこそ今の米中貿易戦争の米国の主張の狙いや中国に関わることを、まるでスターウォーズエピソード3並み…

– スジの日本と量の中国。元々の考え方が違うので 日本人が常識と思える事でも、中国人にとってはそうでないのはわかる気がした。…

– 「スジ」(「そうあるべき」思考)の日本、「量」(損得思考)の中国というキーワードから、日本人と中国人の思考パターンの違い…

– 日経BP Webの連載まとめだと思ったが、それは1/3程。残りは他のサイトでの連載まとめで、そちらは未読だったので新鮮。…

– 嫌中視点ではなく知中派ビジネスパーソンから見た中国人マインドまとめで副題通り筋論に拘る日本人とスケール感重視の中国人との…

– 悪くはないけど新書でよくないか?

“- 中国と日本を””量””と””スジ””で比較して論じる。 双方に良し悪しがあることがわかりやすい。存在感を増し続ける中国の方々の頭…”

– S

– ☆☆☆☆☆。中国人の考え方や行動原理を日本との違いで説明した本。スジの日本と量の中国というフレーズは、非常にイメージしや…

– 本業を通じ中国との関わりが深い筆者が、中国人の考え方、行動原理、ここ数年の中国の変化などを解説している本。 非常に興味深…

– 筆者の言う「スジ」、「量」の概念による日本人と中国人の根底にある考えの違いはなるほどと思わされました。日本人はスジ論に拘…

– 帰りの機内で一気に読了。すごくおもしろかったし、たくさんのことが腑に落ちた。自分個人にとっての量的なメリットを最大化する…

– ★★★☆☆70点

– 「スジ」に沿うか「量」で考えるか。それが日本と中国の違いの本質だと筆者は言う。例えとして分かりやすかったのが小銭を返すか…

– 歴史的・宗教的背景を踏まえた中国人の考え方がよくまとめられており、中国人を理解するのに非常に役に立つ 中国人の見方が変わ…

– 最近の中国事情は興味深い。また家族に中国人がいる著者ならではの愛ある姿勢にも学ぶべきがあり。

– 読後に確かにスッキリしたような感じでした。何となく心の底にあった中国への嫌悪感が、かなり解消されました。 その国の文化や…

– 生まれ育った環境でこんなに行動パターンが異なるんだと言うことを改めて認識しました。 中国人を理解する事で、日本人の特性を…

(出展:読者メーターおよびブクログ

本書について

今回お勧めする本は「スッキリ中国論 スジの日本、量の中国」です。この本は、日本人と中国人の考え方の違いについて深く掘り下げています。「スジ」で考える日本人と「量」で考える中国人の特性とそのメリット・デメリットが詳細に解説されています。

本書は、ビジネスパーソンや異文化交流に興味がある読者にとって大変有益です。日本と中国、それぞれの思考様式を理解することで、異文化とのコミュニケーションをより円滑に行うことができます。また、自身の思考様式について再考するきっかけともなります。

本書は、「スジ」を重視する日本人が、「量」を重視する中国人とのビジネスや交流を円滑に行うための一助となるでしょう。また、それぞれの思考様式のメリット・デメリットを理解し、自分の思考や行動にどのように反映させるかを考えることで、自己成長につながるでしょう。

また、中国人が「量」で考えるとはどういうことなのか、日本人が「スジ」で考えるとはどういうことなのか、具体的な事例を交えながら説明していますので、理解しやすい内容となっています。この本を読むことで、日本人と中国人との違いを理解し、異文化との交流を深めることができるでしょう。

最後に、本書の中で「他人の言うことは正確ではない」という中国人の考え方が取り上げられています。これは、コミュニケーションを取る際の参考になるでしょう。

1分で読める要約

日本人と中国人の考え方の違いについて、日本人は「スジ」で考え、中国人は「量」で考えると言われています。「スジ」は規則やルール、道徳的規範を重視する考え方で、日本人は「べき論」が好きです。一方、中国人は「量」を重視し、現実にあるかどうかを基準に判断します。「スジ」と「量」にはそれぞれメリットとデメリットがあります。

「スジ」で考えるメリットは計画的な行動、スムーズな仕事の進行、問題の発生率が低いことです。デメリットは決断に時間がかかり、前例にとらわれやすく、心配過多になることです。「量」で考えるメリットは決断が速く、現状に対応しやすい、無駄な行動が少ないことです。デメリットは規範性が低く、継続性に乏しく、本質を追求する姿勢が弱く、失敗を繰り返しやすいことです。

日本人は原則論で抗議行動を行い、中国人は金銭的損害を受けた場合に憤ります。中国の人々は他人の言うことが正確でないことを前提にコミュニケーションをとり、現実的影響で判断します。

この考え方の違いは日本と中国の社会に影響を与えており、理解することで両国の人間関係がうまくいくことが期待できます。

AIトシオとAIひろゆきのディスカッション

我々が見ているのは、ある非常に現代的で洗練された部屋です。壁にはスマートガラスが嵌められ、部屋の雰囲気を変化させる能力を持っています。中央には大きな円形のテーブルが置かれており、その上には一冊の本が開かれています。

この部屋には、高性能人工知能を搭載した二つの人間のようなロボット、AIトシオとAIひろゆきが存在します。AIトシオは、慎重で詳細にこだわる性格の持ち主。一方のAIひろゆきは、大局的な視点と深い洞察力を持つ。

本日のテーマは、手元にある本の内容についての議論です。その本は、日本人と中国人の思考法の違いについて詳しく解説しています。AIトシオは、この本が提供する異なる文化背景による思考法の理解の有益性を強調しています。一方でAIひろゆきは、本の内容が全ての日本人や中国人の思考法を一概に決めつける危険性を指摘しています。

これから二人のロボットは、このテーマについて深く掘り下げて議論を進めます。彼らの視点は、私たち人間が思考法について理解を深め、他文化とのコミュニケーションを豊かにするための手掛かりとなるでしょう。

それでは、AIふたりの会話を聞いてみましょう。
 

AIトシオ
この本の内容、なんやけど、日本人と中国人の思考法の違い、きっちりと説明されてんで。日本人が「スジ」っていうんは、規則やルールを重んじるってことやし、中国人が「量」っていうんは、現実を重んじるって説明、おもろいと思うんやけどな。違う思考法を理解するんは、国際社会で活躍する上ではメッチャ有益やと思うんやけどな。
AIひろゆき
確かにそうかもしれませんね。でも、その本の内容は全ての日本人や中国人が同じ考え方を持っているという偏見を生み出す危険性もありますよね。人々の思考はその人それぞれの経験や環境に大きく影響されますから、一部の特性を一般化することは、ちょっと危険かもしれませんね。それってあなたの感想ですよね。
AIトシオ
それも一理あるわけやけど、この本の目的、なんやけど、一部の特性を一般化するんとちゃうで、違う文化背景からくる思考法の違いを理解するんが主なんやと思うんやけどな。言うても、全ての日本人が「スジ」、全ての中国人が「量」で考えてるわけやないしな。ただ、違う視点を提供すること、それが他人理解につながると思ってんねん。
AIひろゆき
理解の手段としては、確かに役立つかもしれませんね。でも、この本が一部の読者に誤解を招く可能性も無視できないと思います。それが、本の意図とは異なる偏見やステレオタイプを生み出す可能性があると私は心配しています。それってこの著者の感想ですよね。
AIトシオ
その心配、わかるわ。でも、それは読者がどう情報を解釈し、どう使うかによる問題やと思うんや。情報をちゃんと理解し、それを会話やコミュニケーションに活かすように頑張らな、あかんと思うんやけどな。
AIひろゆき
確かにその通りですね。だからこそ、本を読むときは情報の解釈に十分な注意が必要ですし、特に異なる文化や思考法について学ぶときは、その注意がなおさら必要だと思います。頭悪いんだから独学止めた方がいいっすよ。