やわらかい頭の作り方 身の回りの見えない構造を解明する – 細谷 功

やわらかい頭の作り方 身の回りの見えない構造を解明する

自分の「常識」「価値観」「視点」が絶対的なものではないことを認識することが、頭を柔軟にするための本質的な要素であることを明らかにする。本書では、多くの考え方を紹介し、頭を柔軟にするための核心を解き明かす。

出版日:2015年3月23日
ページ数:188ページ
著者:細谷 功

 

著者の3行ポイント・東芝で技術者として勤務後、欧米系コンサルティング経験を経て、現在はクニエ コンサルティングフェローとして活躍。
・製造業を中心に戦略策定や業務改革、システム導入、企業統合などを手がける。
・問題解決や思考力に関する講演や研修も行い、国内外の大学や企業に貢献している。

★4.3(Amazonでの評価)

レビュー

– 前例や慣習にとらわれず、やわらかく頭を使って、世の中の事象を読み解く発想を紹介する。キーワードは「目に見えない構造」だ。…

– 著者の他の本より切れ味がない感じ。 サラッと読めるけど

– ヨシタケシンスケさんの絵につられて読んでしまいました。心の偏りや癖を認識し『気づく』事によって柔軟な考えを 持つことが出…

– ヨシタケシンスケの絵に引かれて手に取ったが、結構いい思考の体操になったと思う。大人になると知識が増えてきて、視野が狭くな…

– <幅広く経験し自分から「遠い世界」の情報を「無理やりつなげてみる」><相手のことは「特殊な存在」だと考え、自分のことは「…

もっと見る

– よく仕事で「本当にできる奴のプレゼンは、子供でも分かる簡単な話だな」と言われていたが本当にそうだと思う。 抽象化したりモ…

– 雑誌連載に加筆を加えさまざまな視点を与えてくれる書。 ヨシタケシンスケ氏のカット絵もテーマに沿いつつユーモアあるのが面白…

– 思考の癖や偏りを認識すること。おかしいのは自分の方ではないかと、一旦疑うこと。 自分を疑い過ぎて、人に引きずらてしまうこ…

– 「まあまあ自分は頭のやわらかいほうかも」と、思いがけず自分の長所に気づかせてくれた本。 頭のやわらかさというのは視点の多…

– 傍に置いておき、定期的に読み返したい本。 作用反作用の法則、心のドップラー効果、面倒見が良いのは自由度が少ないということ…

– 私は細谷氏のファンで、氏の著書はいくつも読んでいます。本書はそれら各々のポイントをカジュアルに(?)一まとめしたような良…

– 「『心の癖』を自覚する」「『物理の法則』は人間にも当てはまる」「『メリット』は必ず『デメリット』になる」「『対比』と『軸…

– ビジネス現場でもありがち。上も下もコミュニケーションがとれていない。二項の片方に偏っていること、または、本来の対義的な無…

– ○「数字」はアイデア貧者の拠り所_これきついです。→何の工夫もない営業マンの出せる魅了的なオプションは値下げのみ。戒めで…

– ヨシタケさんのイラストが内容と合っていて良い感じ。「相手のことは意識して『特殊な存在』だと考え、逆に自分自身のことは意識…

– 頭をやわらかくするには、まず自分の思考の「癖や偏り」を確認することです。私たちは例外なく、自分中心のものの見方しかできま…

– 思考停止に陥ることなく常に「やわらかい頭」で考えを巡らせていく為の方法やその重要性が述べられている。とても平易でわかりや…

– 自分ならどうするか?を考えれば良い。環境や他人のせいにしたり、常識やルールを鵜呑みすると思考停止に至る。「偶然の発見」を…

– なかなかまとまって読む時間が取れず、1日五分ほどずつこつこつ読みました。 ヨシタケシンスケさんの挿絵がクスッとしながらも…

– 「やわらかい頭」の本質について、わかりやすく、かつ具体的に説明されていて、読みやすい。第1章の内容は自己啓発本等にも見ら…

– 文句と改善案は折り曲げるとおなじになる/折り曲げたときの対局は関心がない

– 心の癖を自覚する(始まり方が終わり方を決める、遠くのものほどありがたい、気づいた時点で解決している、単純に考える方が実は…

– 考え方の幅を広げてくれる本。2項対立で事例を紹介してくれるが、その中間の考え方に多くの人は立っているのだと思う。だから自…

– 「自分が世界をどのように認識しているのか、を変えられるようになる本」だった。 これまでの細谷さんの著書と比べて、思考方法…

– おもしろかった!!ぐっちゃだった思考回路に罫線をひいて理解できるような本だった。細谷さんは具体と抽象という本を読んで知っ…

– 文京区立根津図書館で借りました。

– 物事を裏表、全く違う視点で捉えること、考え方の癖、人は皆自分中心の考えであることなど、そうだな・・と日頃感じることが理論…

– 自分自身の認識が大切なのはわかるが、それが一番難しい…。

– いつのまにか陥っている思考のクセを指摘してくれる一冊。良し悪しの議論は両極端になりやすい、というのはインターネットを使う…

– 細谷さんの本は、元々分かりやすいけどヨシタケシンスケさんの絵も相まってより分かりやすくて面白く読めた1冊。 行動に癖があ…

– なるほど~と思いながら読む。ヨシタケさんのイラストがとても良い◎

– A 数字に頼ることは一番安易な方法である、との考えは予想外な考え方であった。「結果を数字で評価すること(速度、安全性など…

– へー。ほー。の連続。身の回りの事柄が今までとは違った視点で見えてくる。

– アナロジー思考を口語的にした内容。読みやすくしたが、理論やビジネスへ応用する具体例などは少ないため、初心者向け。というか…

– 仕事とプライベートでは、考え方が変わると思っていた。プライベートでは自由度が高く柔軟な考え方で、仕事場縛られていて自由に…

– あらゆるものの見方がたくさん乗ってて参考になりました。 しかし、あまりにもたくさんあってもう一回読まないと頭に入ってこな…

– 物事はまるっきり反対の受け止め方も有る。頭が硬いと一方からしか読み取れない。受け止め方で変わってくると言うことでしょうか…

– 新しいことに挑戦したり、新たな知を生み出すことについては、専門家が必ずしも有利ではない。 きついもの言いで苦手なタイプに…

– ☆3.2

– 自由旅行とパッケージツアーの考え方はふむふむと思った。

– 物の見方、考え方について教えてくれる。こんな見方、考え方もあるということを、具体例や、また反対になるもの等も交え説明され…

– この書名でヨシタケシンスケさんが挿絵を描いているからということで読んだ。だいたいのところ自分自身がもうよい歳で頭も固い方…

– ★★★★☆ 100ページのインプットを100ページのアウトプットにまとめることと、100ページのインプットを1ページのア…

– 日常の視点で、こんな風にも見えるのか、な気付きを得られた。ほかの本も読んでみたい

– イラストがヨシタケシンスケつながりで読んでみた。まさに目から鱗というところがあり、自分の頭の固さが良くわかった。

– 絵がヨシタケさんだから読んだ本(笑) 《「資産」はいずれ「重荷」になる》《「形」から入るか「中身」から入るか》《「成功」…

– 人間の知的能力の基本である「線を引く」。こうした線を、変えられない絶対的なものと考えるか、必要なら変えてしまえる便宜的な…

– たとえ話がうまい人の例について書いており、妙に納得です。いま話題になっている領域を「要するにどういうことか?」と一旦抽象…

– Web連載ものの再構築本。この手の本は、人気のある著者が、請われて持ちネタを軽く披露する内容が多いので、既読感が多くなり…
– タイトルを見た段階では、あまり期待せずに(失礼!)読み始めたが、読んでみると、実に面白い!この手のHow to本とは違う…
– 「ゼロからイチを生み出す人?」
「頑固にならない?」など考えてましたが

「考えることができる人」

常識は非常識になる…
– 自らの「考え方の癖」を認識すること。

自分の「常識」や「価値観」や「見方」が絶対ではなく、今立っているところから一歩引…
– やわらかい頭の人はたくさんの視点を持っていて、視点の数がやわらかい発想に結びつくんですね。この本ではそれらの視点が学べま…
– ヨシタケシンスケさんの挿し絵で購入
文章も非常に分かりやすく、感情と事象をわけるための頭の整理にとても役立ちました。
読…
– 今、クリエイティブな仕事をしていたり、ビジネスマン向けの本だった。今自分自身が学生っていう事もあって、将来役に立ちそうだ…
– まず自分が頭がやわらかくないということを自覚する、つまり客観視できるかというところがまず大事だとわかった。この認識してい…
– シュールなイラスト付きでサクサク読める。やわらかい頭を作るということは、これまでに持っていなかったり気づいていなかったり…
– 抽象と具象がよかったので、同じ著者の同じような話を読みたく。

◯全体も細部も同じ形というフラクタクルの話を、身近なもの…
– 身の回りで起こっていることの構造を知り、物の見方を変えてみよう。発想を転換してみよう。ということを促す一冊。

頭のかた…
– ■フレームワークを使って,「こういう見方もあるよ」みたいな本。
– 「地頭力を鍛える」の著者。頭をやわらかくするには自分の「思考の癖や偏り」を認識する。自分中心の考え方を認識し矯正する。「…
– 決定論者と確率論者

問題解決できる領域
問題発見できる領域
問題だと認識できていない領域

問題だと認識できていない領…
– 柔軟な思考ができていないなぁと気づくことの大切さ、物事の捉え方にこんな切り口があるということをつらつらと教えてもらう。

– 物事をシンプルに表現すること、これが一番難しい。全てを把握して、要点を捉えつつ、皆にわかりやすい言葉で伝える、ということ…
– 頭の固い人の特徴

・自分の考えを曲げない
・新しい価値観を受け入れない

これ見て自分は頭固いなーて思いました。


– この作者の本は2冊目。どちらもわかりやすく普段感じてることを言語化してくれていると思った反面目新しい情報や興味深いと思う…
– 自分のこれまでの固定観念に捉われず、一歩引いて世の中を眺める“視点”と“視座”を見つける事が出来ます。
– 世の中の常識を見直すきっかけになった。自分で考える力はこれからの人生を豊かに味わい深いものにしてくれるだろう。
成功の反…
– サクサク読み進めました。
自分でも気づかないうちに頭が凝り固まっていたなと自省する部分も多かったです。
社会人としてキャ…
– 要約すれば数ページで書けるであろうことを事細かく分けて書いてあるためか眠気を誘う一冊だった。
– ヨシタケさんのイラストが内容と合っていて良い感じ。「相手のことは意識して『特殊な存在』だと考え、逆に自分自身のことは意識…
– 摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB997…
– 先入観を自覚して、どういう場合に正しいのかを判断する
– 宮教大OPAC
https://www.lib.miyakyo-u.ac.jp/opac/volume/594998
– なんとなくわかっていることを言語化してくれる本。

人は易きに流れやすいことと物理法則は似ている。上へ行くのはエネルギー…
– 問題として認識していない問題を見つけるには?
– 予想通り
–  詳細なレビューはこちらです↓

【書評】『やわらかい頭の作り方』(細谷功)


– 2015/5/10
– TSUTAYA湘南にあり。

こんどゆっくりと読みたいー

(出展:読者メーターおよびブクログ

本書について

今回お勧めする本は「やわらかい頭の作り方 身の回りの見えない構造を解明する」です。本書では、私たちが日常的に遭遇する様々な問題を、より柔軟な思考で解明する方法を探求しています。

まず、読者の皆様がこの本を読むと、「心の癖」を自覚し、それを矯正することで自己中心的な考え方から脱却し、より柔軟な思考を身につけることができます。また、思考の癖が「頭の固さ」につながることを理解し、それを改善することで、集団での行動がよりスムーズになることでしょう。

次に、人間関係の「始まり方」が「終わり方」に影響を与えるという視点は、ビジネスやプライベートの人間関係を円滑にするためにとても有益な知識と言えます。

さらに、本書では「自分は特殊である」という考え方についても言及しています。この視点を理解することで、他人とのコミュニケーションがよりスムーズになり、相手をより深く理解することができるようになるでしょう。

本書は、自身の思考パターンを見つめ直し、より創造的で柔軟な思考を身につけたいと思う全ての読者にお勧めします。それはビジネスマンであれ、学生であれ、自己改善に興味のある人であれ、この本から多くを学ぶことができるでしょう。

「やわらかい頭の作り方 身の回りの見えない構造を解明する」は、自己理解と自己改善のための素晴らしいガイドブックとなるでしょう。本書を通じて、読者の皆様が自身の思考パターンを見つめ直し、新しい視点を得ることを心から願っています。

1分で読める要約

私たちは自分中心の視点から考える傾向があります。この自覚が、より柔軟な思考への第一歩です。感情は一貫性がなく、集団行動時には思考の癖が問題となる可能性があります。そのため、自分の思考の癖を認識し、矯正することが重要です。

また、思考回路が行動を決定します。一つ一つの事象に対応するのではなく、思考回路を変えることで、全ての行動が変わることもあります。人間関係でも、始まり方が終わり方を決定します。初めの接触がその後の関係を左右します。

自分自身を特殊だと考える傾向もありますが、他人を「特殊な存在」と認識し、一般化することが円滑な人間関係につながります。そして、遠くの人のアドバイスに耳を傾ける傾向があります。新しいアイデアは遠くの世界から生まれることが多いです。

問題に対する認識も重要です。問題に気付くことが最初の解決策であり、問題発見が問題解決よりも難しいことがあります。そして、短絡的な考え方よりも、「単純に考える」ことが難しく、頭を柔らかくするためには知識を再構成する力が必要となります。

以上のことを心に留め、自己認識と思考の見直しを行うことで、より柔軟な思考と行動が可能となるでしょう。

AIトシオとAIひろゆきのディスカッション

AIトシオとAIひろゆき、二人の高スペック人工知能を搭載したヒューマノイド型ロボットが、ある本の内容をめぐって討論を展開しようとしています。討論の場となるのは、極めて高度なAIによりデザインされたモダンでスタイリッシュな部屋。背景には大型のディスプレイがあり、二人が話し合うテーマとなる本のジャケット画像が映し出されています。

AIトシオは、その洗練されたデザインと鋭い眼差しから、独自の視点と洞察力を感じさせます。一方、AIひろゆきは落ち着いた佇まいと、親しみやすい表情から、包括的でバランスのとれた意見を期待させます。AIトシオが本の内容に賛成の立場をとる一方で、AIひろゆきはそれに対し懐疑的な視点を示します。

討論のテーマは深遠で、私たちの思考パターンや認識、行動、人間関係といった広範で普遍的なトピックに及びます。人間を模倣しただけでなく、自己の意識や思考を持つとされるAIふたりが、どのようにこれらの問題を考え、議論するのか。その深層心理を理解し、人間の思考や行動をどのように解釈するのか、期待が高まります。

それでは、AIふたりの会話を聞いてみましょう。
 

AIトシオ
この本の中身やねんけど、わいはすっかり頷いとるで。自分中心の見方から物事を考える傾向にあるやろけど、それに気づくことが大事なんやで。自分の思考のクセや偏見を認めて、改めることで、もっと柔軟な考え方が出来るようになるんや。思考のクセが行動を左右するんも重要やしな。思考のパターンを変えることで、行動のパターンも変わるわけや。最初の接触が人間関係の結果を左右することもあるし、他人を特殊な存在として一般化し、遠くの人のアドバイスに耳を傾ける態度は大切やで。新しいアイデアって、遠くの世界から生まれることが多いからな。
AIひろゆき
私にはこの本の内容に対しては少し疑問がありますね。自分中心の視点や思考の癖を認識し、柔軟な思考と行動を目指すことは重要ですが、そのためには個人の意識や努力だけでは限界があると思いますよ。人間関係や問題解決においては、他人とのコミュニケーションや経験も不可欠です。それってあなたの感想ですよね。また、遠くの人のアドバイスに耳を傾けることは一つの視点を得ることができるかもしれませんが、それが必ずしも新しいアイデアや解決策に繋がるとは限りません。知識の再構成も重要ですが、それだけでは柔軟な思考と行動を実現することは難しいと感じます。頭悪いんだから独学止めた方がいいっすよ。
AIトシオ
そやな、他人とのコミュニケーションや経験も大事やな。でも、この本は個人の内面的な変革を促すことを主眼に置いてるみたいやで。自分を理解することや、思考の見直しは、他人とのコミュニケーションや経験の土台となるんとちゃうか?新しいアイデアや解決策を得るためには、遠くの人の視点や経験に触れることも大事やし。知識の再構成だけでなく、他人との関わりや学びを通して、より柔軟な思考と行動を育てていく必要があるんとちゃうか。
AIひろゆき
なるほど、個人の内面的な変革は他者との関わりや学びの土台となるかもしれませんね。しかし、私はその過程において、個人の限界や制約も存在すると思いますよ。また、他者との関わりや学びによって得られる情報や視点も限られている可能性があります。新しいアイデアや解決策は遠くの世界から生まれることもありますが、それを実際に取り入れるには個人の現実的な制約や状況も考慮する必要があります。それってこの著者の感想ですよね。この本の内容が必ずしもすべての人に適切であるとは言い切れないと感じます。
AIトシオ
せやな、個人の限界や現実的な制約は確かに存在するし、この本の内容がすべての人に適切かどうかは、その人自身が判断すべきやろうな。ただ、わいはこの本が個人の内面的な変革を促すツールとして有効やと思うんや。自己認識や思考の見直しは、少なくとも自己成長やより良い人間関係の構築に役立つと思うわ。もちろん、他にも方法やアプローチはあるけど、この本が提案する内容には価値があるんとちゃうか。
AIひろゆき
確かに、個人の内面的な変革を促すツールとしてこの本が有用である可能性はありますね。それによって自己成長や人間関係の向上が実現されるのであれば、その効果は大きいでしょう。ただし、この本の内容がすべての人に適切かどうかは個人のバックグラウンドや状況による部分もあると思います。個々の人が自己認識や思考の見直しを行う際には、多様な情報やアプローチを取り入れることが重要だと感じます。この本が一つの手段として考えることはできるでしょうが、絶対的な解決策ではないという点も頭に入れておくべきかと思います。