「学力」の経済学 – 中室 牧子

– 我々教員がいかにエビデンスではなく経験と感覚でものを考え、仕事をしてるかということを痛感させる書籍でした。メディアや子ど…

– ①評価・褒美はアウトプットでなくインプットに対して ②自尊心は成果・結果が生むもの ③悪い環境は行動に影響を与える …

– 統計的にという言葉を素人が鵜呑みにしてはいけない 学力というよりは世の中に溢れる研究データのどこを疑うべきなのかのほうが…

– 結局僕ら読者が求めているのは、自分の子供がどう上手く成長してくれるかに終結しているんだと思う。 本書のように、経済学から…

– 教育にもエビデンスを。 子育てをしているので手に取った。 褒めるのが良いのか？ ご褒美はあげて良いのか？ 少人数制学級の…

– いまいち興味がそそられず、途中断念

– データに基づいた大変興味深く説得力のある内容でした。 この本をもとに自分で色々調べ、子供により良い環境を準備するのに大変…

– 先生の力量をあげるのに研修は関係ないですってよ。文科省さん。 給料もそこまで、関係ないですって。文科省さん。 だから、と…

– インプットにご褒美を与える、結果ではなく努力をほめる、勉強しなさいと言うだけは意味なく時間を割く必要がある、など覚えてお…

– 日本の教育について施策とその効果の因果関係を証明するエビデンスが不足しており、個人の特殊事例や偶発的な結果が成功セオリー…

– kindle unlimited 数年前に読んだことがあるが子どもが生まれたので再読。非認知能力→就学前 日本の教育もエ…

– 再読 「勉強しなさい」というだけはエネルギーの無駄遣い 自制心とやりぬく力 こどもの学校が荒れてるので教育本を読むクリス…

– 成績より読書や宿題に褒美●高学力高一は高三で自尊心高。高自尊心高一は高三で学力低●低成績学生へ自尊心高める激励文は無い方…

– 積読本をやっと読了。子供の褒め方やテレビ等の目安、やり抜く力のこと、少人数学級について、遺伝や家庭の資源など子ども自身に…

– 教育を経済学で語るとこうなるのか、と呆れた。効果測定によるエビデンスに基づいた教育政策には賛同するが、その｢効果｣は年収…

– 今は読むと、データがもう古いのかなと思いつつ、日本でデータを取るのはほぼ厳しいからなのかもしれないなぁなんて。科学的根拠…

– PrimeReading本。経済学が教育や子育てに関することをデータを用いて明らかにしています。エビデンスベースで考え、…

– 自制心とやり抜く力、どっちもどこにいても大事ですよねー。 学力テストの結果よりも、非認知能力が大事なんですね。結果よりも…

– 感覚ではなく、分析に基づいて最適な教育を目指す、という話。 国の教育方針等のマクロ視点では重要な示唆で、医療と同じくエビ…

– 今日，家人が著者の講演を聞いて，その内容を興味深げに語っていたが，その肝である「非認知能力」という言葉に殆ど記憶がないの…

– 良書．中高生くらいまでの子供がいる人は読んだほうがいい気がする．もちろん子供が小さいほど読んだほうがいい． 僕としては自…

– 巷でなんとなく言われていることがしっかりこの本でソースとともにまとめられていてそれを確認できたのが良かった。この本だけで…

– 因果関係なのか相関関係なのか、確かにここは僕らもよく間違うところだ。本をたくさん読むから頭がよくなるではなく、地頭がいい…

– 相関関係と因果関係を正しく捉える。教育関連は、ここがボヤつく。

– 以前読んだポールタフの「わたしたちは子どもになにができるか」に通じるところあり。子供は社会の宝なのだから、教育の貧富の差…

– 成田悠輔さんの影響で教育経済学に興味がある今日この頃。データを用いた教育学をわかりやすく語った本がアマプラであったので無…

– どれだけ、教育にも「エビデンス」が大事だ、ということを説いた本です。少なくとも私はそう解釈しました。 教育、というの…

– 因果関係と相関関係 違いを理解しないと 真実は見えない。科学で物事を見るとはそういうことだったのかと思いました。

– あまりこういう本を読んだ事がなかったが、確かなデーターに裏打ちされていて説得力があり面白かった。

– データを用いて教育を科学的に分析する重要性を説いた本。教育にエビデンスを。面白かった。教育、しつけは子どもが幼いうちから…

– 幼少期の教育が特に重要。自分の時間を後回しにしても、子供と関わった方が良いのかなと思えた。教育に対する研究の大切さを解く…

– 面白かった！育児本とはまた違った子どもへのアプローチ（実験データに基づく）を知れた。因果関係・相関関係の説明もあり、なる…

– 個人の体験が宇宙の法則のように断定的に書かれた教育本をぶったぎる良著。少人数学級の費用対効果が放課後学習や習熟度別学級に…

– 「データを用いて教育を科学的に分析する」、私にとっては「目から鱗」だった。もちろん、今までも数値とにらめっこしながら「教…

– ごほうびで釣っても良い。ほめ育てはしてはいけない。ゲームをしても暴力的にはならない。小さいうちはやる気をだすようなお金以…

– 教育経済学がデータを用いて明らかにした発見として、次のようなものがあるそうです。

・子どもをご褒美で釣ってもよい
・ほ…
– いい意味であっさりしてる。
すごく読みやすい。

研究結果の紹介が海外事例に偏っているのは裏を返すと日本の実情か。

「…
– めっちゃ面白かった。子供の教育に投資するのはいつが一番効果的か、早く知れてよかった。
– 学ぶ
– 教育経済学の価値と具体的な研究事例を紹介する一冊。とても貴重で、中室さんのような方が、政策の意思決定にどしどし入って、す…
– 内容はぶっちゃけふーんって感じだけど、日本における教育データの少なさに関する問題提起が良かった。
– 「データを用いて教育を経済学的に分析」した結果を期待したが、それは予想の範囲内であるものや既知のものが多く、「データを用…
– ・少人数学級については学力向上にはつながらないからやめろと主張して教員の負担のことを考えている様子は見受けられないのに、…
– 【音声配信】「教育格差と体験格差をどう解消すればいいのか」中室牧子×久保田智子×南部広美▼2023年2月7日（火）放送分…
– ・「今ちゃんと勉強しておくのが、あなたの将来のためなのよ」→正しい言葉だが、近い将来のことだと、たとえ小さくともすぐに得…
– みずからが少なくない期間受けたことから学校教育に関しては誰しも言いたいことがあるようである。
しかしながらそれは個人の体…
– 教育にエビデンスをという筆者の主張に納得した。本などで良く書かれている一般的な主張と異なる部分もあり、興味深かった。
– 政府には思い腰を上げていただいて、こうした研究にも投資してほしいです。

全くの門外漢というわけではないが、データに疎い…
– 面白すぎた。勘や経験で語られてしまうことの多い教育について、親世代がよく気になるような内容について、きちんと実験やデータ…
– 明確なエビデンスがある情報しか述べていないので、とても面白いと思いながら読ませていただきました。前半部分は特に。
後半部…
– 賛否あったため流行った時にリアルタイムで読んでいなかったが、もっと早く読んでおけば良かった。
– エビデンスに基づいた教育政策決定について論じた本。データを読み解く論理的思考力に加え、問題解決に対する情熱も大事だと感じ…
– 経済学と教育と日本ではあまりセットで考えられない組み合わせをデータを用いて分析している。子育ては最大の投資ですので上手く…
– 思い込みで語られてきた教育に科学的根拠（エビデンス）が決着をつける！とのキャッチコピーに惹かれ、子どもの教育に参考になる…
– 子供の教育について経済学のアプローチで”より効果的な方法”を見つけていこう、いくつか今わかっていることを紹介しよう、とい…
– 日本の教育現場が閉鎖的である印象が漠然とはあったが、米国の教育施策がここまでエビデンス・ベースに積み上げられているとは……
– 経験論で語られがちな子どもの学習や教育に関して、データを基にした分析で批判を展開。根拠のあるデータがいかに大切かが分かる…
– 面白いのだが、これが科学か？と言われるとどうなんでしょう？
Evidenceに基づくといっているが、その材料選びの段階か…
– 今まで「思い込み」で語られてきた教育の効果を、「データ」に基づき教育を経済学的な手法で分析することだと説いています。
著…
– 「教育にエビデンスを」というメッセージが強く伝わってきた。
海外の研究結果をもとにして述べられている部分が多いが、それは…
– 教育経済学の分野の専門家がこれまでの諸々な研究結果をもとに巷でよく言われる教育の是非に関して紹介している。

印象論で語…
– 教育において「ご褒美でつっていいのか？」「ほめて育てる方がよいのか？」「ゲームをすると暴力的になるのか？」などに関して、…
– エビデンスを大事にしようという至極まっとうな本だと思います。
こういうのを教員（特に管理職レベル）、教育委員会など読まな…
– 読みやすかった。様々な研究事例が書かれていたので説得力はあった。欲を言えば、RCTの研究が単発で紹介されているのだが、シ…
– 誰かが不倫しただの、学部認可が怪しいだのといった、国家レベルから見たらどうでもいいようなことを国会やその周辺で議論しない…
– kindleの月間セールで購入
オーディオブックは聴いていたので、紙で体系的に学びたく。

– 「教育にエビデンスを」という考え方を元に主に海外で行われた実験・検証データを元に教育について考えている。（日本はデータが…
– 子供はいないけど、面白く読めた。ご褒美は、結果に対してではなく努力に対して与える方が効果的らしい。政府はもっと教育にお金…
– 教育を個人の経験で語る人が多いので、こうしたデータに基づいた本は貴重。
– 子供が徐々に長じてきたので、学力について学びたくてKindleセールで購入。子供の学力の向上について親はどのようにしてい…
– 一時期とても売れた中室先生の本、読了。実験によるEvidenceに基づいた学力への示唆はとても興味深い。未就学児の非認知…
– 外国人の子供を表紙に持ってくる本はクソという法則があるが、この本は貴重な例外のようだ。個人の経験や感覚ではなく、徹底して…
– 成績の芳しくない学生が、試験前に祖母が亡くなる可能性が数値で示されるという冒頭のつかみから、一気に読者の関心をもっていく…
– 教育、特に学力の向上について、統計的な示唆を教えてくれる。

主な示唆はすでにテレビなどで紹介されていたので、2016年…
– 正しいエビデンスに基づいて，教育について述べた本．個人的には，幼児教育の重要性や重要な非認知能力が非常に参考になった．後…
– 年を取って、ブルデューのいうハビトゥスがとても気になっています。文化資本の再分配は可能なのか、効果的な教育への投資のあり…
– エビデンスの大切さを改めて教えてくれる一冊。
教育って、特にエビデンスを取ることと、そもそもその必要性を実感するのが難し…
– 塾講師のバイトに没頭した経済学科出身者としては、「教育経済学」なる分野が当時もう少し発展してくれてたら、人生変わったかも…
– とても明快な教育経済学の入門書。
　初心者にもわかりやすく、丁寧な著作で良い。Kindle
– 教育に関しては1億総評論家社会
すごく説得があるフレーズだった。
確かにエビデンスもなく、手探りで得た自分の経験を通じて…
– 新春4冊目☆
レナさんからオススメ頂いた本♪
良い本のご紹介、感謝です！

データという事実に基づく考察が、
現在の教育…
– 自制心
やりぬく力

しつけ(うそをついてはいけない、他に人に親切にする、ルールを守る、勉強をする）
– ・ご褒美はテストの結果などのアウトプットではなく、読書、勉強、などインプットにされるべき
・能力ではなく努力をほめる
・…
– 誰しもが一家言投じることができる「教育」というテーマを、主観を排した統計データから論じる一冊。主に米国で実験された結果を…
– 「教育にエビデンスを」
本当に。
子供達の学校を考えるとき、いくら学校の理念や教育方針を聞いても実際はどうだか分からない…
– 子育ての知恵から国家政策論まで。「教育にエビデンスを」教育政策にエビデンスを！
– 目からウロコ。
これだけのエビデンスを基に語られると大変説得力があり、納得した。早速活用したい。