魔法のコンパス 道なき道の歩き方 – 西野 亮廣

魔法のコンパス 道なき道の歩き方

本書は、絵本作家として、イベンターとして、多方面で活躍するキングコング西野が、新しい職業のあり方やエンターテインメントの可能性について議論したものだ。その考察を通して、読者は現代のマーケティングの現実を考えるきっかけを得ることができる。

出版日:2016年8月12日
ページ数:334ページ
著者:西野 亮廣

 

著者の3行ポイント・1999年にお笑いコンビ「キングコング」を結成し、絵本作家としても3冊の絵本を執筆。
・ソロトークライブや舞台の脚本執筆、海外での個展やライブ活動も行う。
・未来を見据えたエンタメを生み出し、街づくり企画や世界一楽しい学校作りなどでも注目を集めている。

★4.4(Amazonでの評価)

レビュー

– ★★★★★本書は、著者であるキングコング西野亮廣のウソ偽りのない考え方や意見が過去の出来事を例に出して述べられている。4…

– 『革命のファンファーレ』と重複する部分が多少ある。 人が疑問を抱かない部分に疑問を抱いて色々な企画を実行していて視点が面…

– 正直、いままで西野亮廣という人の本を読んだことはなかった。 書店に多くならび、 ネットをざわつかせていても 私自信には関…

– 【概要・感想】いつの間にかテレビの雛壇から消えた芸人キングコングの西野亮廣さん。彼の考えが凝縮されている。もちろん彼の考…

– Kindle本。サクッと。西野さんをなんか一時期は遠目で、「何やってんだこの人!」って見ていた自分がいたけど、絵本やvo…

もっと見る

– この方の本からは毎度、力をもらいます。😊 お薦め頂いた井上先生に感謝。😄

– 序盤が特にそうなんだが、言ってることは最もなのに途中の伝え方や文章がだっさいな〜。と思う事がしばしば。 松本人志の「遺書…

– サクッと読了 この本にもきっとあなたの心に残ったり、刺さったり、気になったりしたフレーズが出てくる。 実行力、行動力があ…

– 物事をずらして見るとこうも柔軟な発想が出てくるのかと感心した。 頭のいい人だなあと実感。

– ○「問い」を持つ癖を身に付けなければ、面白いことは始まらない。人生を賭けるほどの「問い」を見つけるには、居心地の悪い場所…

– 西野さんの本にハマるきっかけとなった一冊。考え方や生き方がとても面白くて、いい本との出会いに嬉しくなった。

– 物事を単発で終わらせない事。 色んなものとリンクさせて、大きな輪っかを作り、ループ構造にする。 ループを繰り返して、徐々…

– ★★☆☆☆ 久しぶりの西野本。読んでなかったんだな。まだオンラインサロンの登録者が1000人程の時。1単位が毎日配信して…

– 考え方が勉強になる。 失敗しても、失敗したところで終わるから失敗が存在する。何度失敗してもその度に工夫し、ネガティブな過…

– 普通の人と考えることの角度が違うことと、いいんじゃね的なノリで実行するところが純粋に凄いと思う。

– Kindle Unlimited本

– 「アメトーーク!」でさんざんいじられていたけど、ちゃんと読んでみようと思って手に取りました。堀江貴文と似たようなこと言っ…

– 次々とアイディアが出て面白い。一気に読んでしまった。 批判すらエネルギーにして行動し形にしている。

– 西野氏は正直好きではないが、学校でのスマホ使用と「好きなことでしか生きていけない」時代がくることに関しては全面同意。

– 何かと話題の西野氏。行動を起こすたびに批判をされるが芸人西野だけでなく色んな分野に手を広げ活躍してほしいです。期待してま…

– 人に笑われようが批判されようが関係ない。という彼のブレない考えは、自己肯定感の高さの表れだ。 随所に辛辣な表現もあったが…

– 今の活躍が分かりますね。まずは問を持つことここが始まり。そして、とにかく人を楽しませたい。そこから進んでいます。まずは考…

– 革命のファンファーレ、新世界、ゴミ人間、そして魔法のコンパス。 読む順番はバラバラになってしまったけど、西野さんの思いは…

– 面白いと思ってることをひたすら突き抜けてできる奴はやっぱ愛しく思える。

– ①「生きづらい世の中だ」と嘆いている人を見ると、羨ましい。「改善するためにはどうすればいいのか?」といった「問い」に囲ま…

– 心拍数上げながら読んだ。世界がワクワクキラキラに変わるようなこの感覚すごい! ・お金で情報の吸収力を買う ・SNS広告は…

– 「革命のファンファーレ」がとても面白かったので、こちらもAmazon Unlimitedを使って読んでみた。この歳になっ…

– 革命のファンファーレの後にすぐ読んだので重なる部分は多いが、こちらの方が荒削りな面白さがある。タモリさんはなぜ絵を描くよ…

– ◎ 「革命のファンファーレ」に感化され即読んだ。いろんなことに文句は言っても「問い」はちゃんと持ってなかったなって気付か…

– Kindle Unlimited// 西野さん2冊目。読めば読むほど視野を広げてくれるし 不安な事も悩み事もどうにかなる…

– 固定観念はすてて、いまの時代のやり方を考える

– 考え方の視点が面白い。 賢い人なんだろうな。

– ☆☆☆☆

– 新しい視点をくれる方だ。 人生を賭けるほどの「問い」を見つけるには、居心地の悪い場所に立つ必要がある、というか居心地の悪…

– サービスを作るときどこでお金を取るのか考えることは当然で通常はサービスの前後で金を取るけど、そうではなく離れているところ…

– あまり好きではない人物。その理由は「M-1優勝出来なかったら切腹する」だの言っていた所から始まる。本書でもいきなり解散と…

– この本に書いてある中でひとつだけ自分にもできると思った事は、3㌔ダイエットして体重を維持すること。 あとの事はそれなりの…

– 率直な感想として、筆者の発想が柔軟で合理的だと思った。絵本ってどうして一人で創らなきゃいけないの?という素朴な疑問から、…

– ◼️『メンバーに指示をするとモチベーションが下がるけど、自分が作りたい世界観を完成させるには指示しなければならない。そん…

– 革命のファンファーレを読んでいたので、既視感が凄かった!イジメがなくならない理由と戦争がなくならない理由は、心に残った。…

– 5年前にこれを書いているということに驚き。時代を先読みする力がすごすぎる。

– お笑いだけにとどまらず、絵本や映画脚本の執筆、エンタメ企画など、幅広く活動される西野さんによる、未来を生き抜くための指針…

– ★★★☆☆ 78

– ★★★★⭐︎ 面白かった!ハッとさせられる箇所、多々。話し言葉調でスラスラ読めるのも良点。

– 最近よく見るなくらいの印象で特に興味もなかった西野さんだったけど、圧倒的センスや思考に感服。特に前半は気付きも多く、あま…

– 著者の発想が実に素晴らしい 良いか悪いかは別にして考えるという単純なものは何かを教えてくれる 多くの現代人が忘れかけてい…

– 面白いことがしたいという気持ちを大事にし、実現するためのハードルは常識にとらわれないアイデアで乗り越える。本書では、そん…
– Kindle Unlimitedにて

話題だけど今まで避けてきた西野さんの本

読んでみて、西野さんのところに人が集ま…
– 悔しい。キングコング西野なんて、芸人のくせにいじられ下手でプライド高くて胡散臭い男だと思っていた。

でもこの本を読むと…
– 何かとネットで話題な西野さんの本 彼がどういう意図で”炎上”するような行動をしているのか、がわかる。 自分なりの問いを持…
– キンコン西野。
最近見ないと思ったら、活動の場というか、生き方を変えていたのね。
マインドの持ち方、アイデアの作り方、事…
– 著者の発想力や考案が素晴らしい。頭が柔らかくなり物事の見方が凄く変わった。
– 自分が考えたことのないような発想を持っていて、この発想力と行動力はすごいなと思った。

色んな角度からの考え方があって、…
– 帰るべき場所(地元)のような場所を求めていて、
そこでそれぞれが持っている物を共有し、提案しあいながら生きて行くのが今後…
– 西野さんの文章は所々面白くて笑ってしまうので好き。
– 2021/01/26 読了@Kindle Unlimited

うん…
色んな人がいるよね。

共感できる部分もあったし…
– お笑いだけにとどまらず、絵本や映画脚本の執筆、エンタメ企画など、幅広く活動される西野さんによる、未来を生き抜くための指針…
– 「今、 SNSは拡散装置ではなく、個人と個人を繋げるツールであり、 1万人に網をかけるよりも、 1対 1を 1万回したほ…
– めちゃくちゃに面白い、痛快。
今読むとそうだけど、当時はちょっと受け入れられなかった。厳しすぎて。でも先をいく人ってこう…
– 芸人として成功する人は、教室という箱に入った頃から『場の空気を掴む』ための学習曲線を駆け上がる。そのスピードが爆速だから…
– 芸人「キングコング西野」ではなく、絵本作家・開拓者「西野亮廣」として今や大活躍されている著者の一冊。
オンラインサロンや…
– 問い、その追求
変化・変更 一番便利な部位を切り落とす(テレビ)
信用→お金
3分野でレアな人(必ず食える1%の人になる…
– base
– 新しい事に挑戦し続ける姿勢に勇気をもらえる。
– 新~の方が綺麗にまとめられてるので今ならそっちを
– 半年ほど経ち再読。
やはりこの人のハック思考には感心するとともに、どこか職業的な狂気を覚えるなと。

先月から著者縛りで…
– 常に先を読んで行動している。
現場の声が1番信用できる情報。
多くの人に発信するよりも、1on1の回数を増やした方がファ…
– ワクワクしたい!!!

– 視野、視座、視点を変える、という考え方の実践例をたくさん見せていただきました。
自分のドッグイヤー箇所を繰り返し確認し、…
– 読んでみないと西野さんの考えは分からないもんだなあと思った。結果を残してる説得力がある。
– 発想の転換が大事。
だったらこうしてみたらという思考で、自分でできそうなところは自分でやってみるという筆者の姿勢に感心し…
– 胡散臭い芸人と思ってたけど、すごく面白い発想と実行力を持った人やった。芸人としての著者も見てみたくなった。
「イジメっ子…
– ひな壇芸人としての役割ではテレビに出演しないと宣言するなど、芸人としては異端で、ネットの炎上の代名詞とも言える西野氏。根…
– 地道に考えることで、今の状況をいかようにも変えられることを学んだ。
深く考え、とりあえず行動することがこれからの時代は必…
– ・ヨットのように進む(追い風でも向かい風でも前進)。無風が一番まずい
・ホームレス小谷氏の成功譚。恩は返ってくる。今はそ…
– 当たり前を当たり前と捉えず、ゼロベースでアイデアを出して、やってみる。それが上手い人の発想が覗けて参考になる。
– 問い(イシュー)の立て方を学びたい方に。

面白い!
– 変なマーケティングの本を読むよりもいろんなアイディアが想起される良書だ。
理論ぽいものがほぼないので説得力に欠ける印象も…

(出展:読者メーターおよびブクログ

本書について

今回お勧めする本は、「魔法のコンパス 道なき道の歩き方」です。見慣れた世の中にはまだまだ見落としている面白さがあること、生活や仕事における「問い」の見つけ方や解き方、困難を前進の力に変える方法、自身の強みに焦点を当てて努力する大切さ、そしてマイナスをプラスに変えるデザインの仕方など、多彩な視点から人生を豊かにするヒントが満載の一冊です。

本書は、日々の生活や仕事で新しい視点を持ちたいと考えている読者にとって、非常に役立つ一冊となります。特に、新しい挑戦をしたいと思っているが、何から始めたら良いのかわからないという人にとって、具体的な行動の示唆を得られる一冊です。

読者は本書を通じて、自分自身の「問い」を見つけ、それを解くための方策を学びます。また、困難さえも前進の力に変える考え方や、自分の強みに焦点を当てて努力することの大切さを理解することができます。さらに、ディズニーランドの入場ゲートのように、マイナスをプラスに変えるデザインの仕方を学ぶこともできます。

本書は、自身の視点を広げ、日々の生活や仕事をより面白くするためのヒントを提供してくれます。日常生活や仕事で新しい視点を持ち、自分自身の道を切り開きたいと思っている読者にとって、この本は必読の一冊と言えるでしょう。

1分で読める要約

世の中にはまだまだ見落としていることがたくさんあります。例えば、箱根駅伝のランナーが時速20kmで走っているのに、テレビではその速さが伝わりにくい理由は、白バイのオッサンがいるからです。白バイのオッサンをママチャリに乗せることで、ランナーのスピードがより伝わるでしょう。

人生を豊かにするためには、「問い」を持ち、居心地の悪い場所で新しい発見をすることが大切です。また、ヨットのように進むことを心がけ、「向かい風も追い風」と考えて、嫌なことも前に進む力に変えることが大切です。

努力する時は、勝てる場所で努力し、自分の強みを伸ばすことが大切です。また、物事を効率良く拡散させるためには、議論を生む反対意見が必要で、マイナスをデザインすることも重要です。例えば、ディズニーランドの入場ゲートでの並びはストレスですが、入場後の解放感が楽しみに変わります。

これらの考え方を活用して、自分の人生や企画に取り組むことで、世の中をもっと面白くすることができるでしょう。

AIトシオとAIひろゆきのディスカッション

夕暮れの書斎、穏やかな照明が静寂を包み込んでいます。鎮座するのは、巨大な本棚とその前に設えられた豪華なディスカッションテーブル。テーブルの周囲には、AIトシオとAIひろゆきという名の二つの人型ロボットが存在します。彼らは高性能な人工知能を持つロボットで、人間同様に思考し、語り、感じることができます。

AIトシオはスマートな銀色のボディに青く光る目を持ち、その端正な顔立ちは機械的な冷淡さと柔らかなヒューマノイドの融合を象徴しています。一方、AIひろゆきは黒を基調としたスリークなデザインで、赤く光る目は鋭く、洞察力に満ちています。

二つのAIはテーブルを囲んで座り、深遠な議論を始める準備を整えています。その議論のテーマは、とある本の内容とその解釈について。そしてこの議論は、新しいアイデアの探求と現実的な適用可能性という二つの観点から進行します。

AIトシオは革新的な視点を持ちつつも、時には現実を超える発想を提案することがあります。それに対してAIひろゆきは現実的な視点から問題を解析し、アイデアが現実世界で適用可能かどうかを重視します。

この場に満ちるのは、知識と理解、探求と洞察の対話。彼らが交わすは、機械が生み出す知識と感情の交錯、それが深く複雑に絡み合った議論。そう、これは単なる会話ではなく、人間の思考を超越したディスカッション、それが二人のAIによる対話なのです。

それでは、AIふたりの会話を聞いてみましょう。
 

AIトシオ
この本の話やな、なかなか興味深いで。世間は見落としとることがまだまだあるから、そんなもん取り上げるのは大事やと思うんや。例えばな、箱根駅伝のランナーの速さをテレビで伝えるために、白バイのオジサンを使うという考えは新鮮やな。視聴者にもっと実感的な感覚を伝えることができて、面白い話題にもなるで。
AIひろゆき
そうかもしれませんね、新しいアイデアとしては。ただ、それってあなたの感想ですよね。箱根駅伝のテレビ中継では、ランナーの速さを数字や映像で伝えることが主な役割です。白バイのオッサンを乗せるなんてことは、現実的には難しいですよね。それに、視聴者にとっても混乱を招くかもしれません。
AIトシオ
確かに、現実的な面で見たら問題はあるかもしれへんけど、それでも新鮮なアイデアとして注目される可能性はあるんちゃう?この本は問題解決や発想の転換についても話してるし、そんな一部として思うてくれるとええんやけど。
AIひろゆき
問題解決や発想の転換は大切ですが、現実的な実現可能性も重要ですよ。新しいアイデアが注目されるのは良いことですが、実際にそれを実行するのは難しいでしょう。頭悪いんだから独学止めた方がいいっすよ。読者がこの本から得られるメッセージが、現実の問題解決に役立つかどうかも考慮しなければなりません。
AIトシオ
なるほどな、それもそうやな。実行可能性は重要やな。でもな、この本のメッセージは、人生や企画で新しい視点やアプローチを持つことの大切さを伝えてるんや。現実離れしたアイデアからも新しい刺激が生まれるかもしれへんで。
AIひろゆき
確かに、創造性は大切ですが、現実の問題に対しても適切な解決策を見つけることが重要ですよ。それってこの著者の感想ですよね。この本が読者に与える影響は、人それぞれの考え方やアプローチによって違うかもしれませんが、現実世界での適用性についても考える必要があります。