THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術
出版日:2018年4月6日
ページ数:557ページ
著者:ジェイ・ハインリックス
・集計期間は2021年12月から2022年11月まで。
・ランキング1位は、ストーリーが世界的に有名な書籍となる。
★(星評価なし)(Amazonでの評価)
– コミュニケーションにおけるメタ認知が可能になる内容。try&errorを繰り返し生活に組み込むことで身につけていくものだ…
– 昔買ったKindleの積読本。 読み始めたら一気でした。 今年読んだ本の中で一番良かったと思った本。 話す、聞く、考える…
– レトリックをそもそも体系的に教えるということがあるんだなという点でまず驚いた。伝える技術として、また、当然相手も使うこと…
– 500ページちょいの大ボリューム!一章ずつちょこちょこ読んで読了。面白い!!読みやすいし、伝えること(雑談、議論、討論、…
– ★★★☆☆ 普段何気なく使っている説得の技術を、論理的に解説する一冊。
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– レトリックである。あー言えば、こー言う技術かと言えばイエスでありノーである。口論せずに議論するには選択肢が必要で未来形で…
– 面白い。か~なり長いのが難点ですが…。外国人の議論好きは国民性というかもはや浸み込んだ何かなんだろうなぁ。自己主張しま…
– ここでの伝える技術の多くは、日本では敬語や比喩・間接表現等を使ったりして日常的に行われていることだと感じた。■伝える技術…
– 500頁超えで読み応えありますね!よくある「経験則から教える議論で勝つ本」みたいなものではありません。これが学問として日…
– 所々つまみ食いしながら流し読み。また読み返すことがあるかも。
– 30章もある本は初めて読んだかも。 全体的にユーモアな切り返しが多いので、欧米人はこんな返しが体に染み付いてるんだな〜と…
– 伝え方に関する本。誰かを説得したいときに、話し方をどうするかで結果が大きく変わることを具体例を交え示している。内容を整理…
– うーん、簡易版を下さい!何回もくじけそうになりました。
– これは必読書。
– 「人柄」+「論理」+「感情」で、相手を共感させ「イエス」を引き出す!アリストテレス、リンカーンからホームズ、オバマまで、…
– レトリックと呼ばれる説得術、伝える技術について書かれた本。著者が実際に用いた会話や状況なども書かれているので、机上の理論…
– 夫婦や親子の会話がこんなんだったらイヤだなあと思いながら読んでしまったため、あまり頭に入ってこなかった。常に未来形で話し…
– レトリックに対する説明と用法が丁寧に書かれています。使い分けを身につけるのは時間がかかりそうですが、ビジネスに有用なスキ…
– 500ページを超える大著っぼいが、学術書ではなくとても読み易く実践的である。いろんなテクニックが紹介されている。過去、現…
– 情報量が多いですが、全て大事なことのように思えました。私は読みながら1章ごとにメモをしていましたが、これのおかげで頭の中…
– 実践的な言語による表現技術の話。自分は「言葉は、誰言ったかに依らず、内容によって判断されるべきだ」など「話し合いは幸ある…
– 人を説得するための技術について書いてある。著者の家族間での雑談や、シンプソンズとかを例文で取り上げてあり読みやすいんだけ…
– 参考になりそうなことも多いんですが、とにかく長い。これ実践しようと思ったら、相当何度も読み込まないと難しいかも。
– 相手を非難すると「口論」になる。論点を整理し、選択肢を挙げて、妥協点を探ることが大切だと感じた。前半は面白く読んだ。
– 久しぶりに,小説以外の超大作を読み切った読後感です。レトリックの辞典と呼べる一冊です。事細かに内容は覚えていませので,手…
– 図書館本。557ページに及ぶ厚い本(全30章)。各章ごとに、わかりやすくユーモアを交えた例を使って著者の意見が論理的に述…
– 議論の目的は、相手をやり込めることではなく、説得すること。話の時制として、未来形を使用して今後すべきことを議論する。相手…
– 良い本でした。人に伝えること、交渉すること、議論すること全体を通してテクニックがあり、それを適切に用いれば相手を思うとお…
– 翻訳書なので、なかなか落とし込めなかった。アメリカ人であること、クリスチャンであることが、理解を促進させる面もある。ただ…
– 伝えること。説得させること。納得させること。
– 本書はユーモアに溢れ、レトリックを学ぶにはいい本である。しかしながら長い、つまり内容が濃いことがあげられる。この本以外に…
– あくまで英語を使って話す、書くということが前提で、翻訳に無理があるというか、日本語にそのまま適用するのは無理がある部分も…
– めちゃくちゃのトンガリに良い本
– 交渉なり説得なりして会話に勝って、自分の思い通りに相手を動かそうという本。会話文の面白さに手に取ったけど、情報量に対して…
– 説得とは、単に相手の合意を得ることではなぬ、利き手をこちらの思い通りに動かすこと/ 他人の同意を得るためのひとつの方法は…
– “伝える”ための視点を整理できる本
論理“ロゴス”だけでは不十分ということを学ぶことができた。
あとはタイミング“カイ…
– 相手の頭や体、そして心を動かすための伝える技術を学びたくて手に取りました。
ところが、読み始めてすぐに気づきました。
…
– レトリックに興味があったため手に取った。子供の親という視点で日常会話を織り交ぜながらレトリックを説明している。前半は面白…
– 話し方、議論の仕方を実践的に説いた本。レトリックはギリシア時代から中心的な学問の一つであったが、現代でもその重要性は変わ…
– “レトリック”とは説得の技法である。技法だから、身につければ、ライティングにもスピーチにも強力な武器となる。たとえば→み…
– 評判が良さそうだったので図書館で借りて読み始めたけど、思ったより興味を惹かれなくて内容が全然頭に入ってきません。これを読…
– 例が多いのに加え、あまり共感できない内容の文章がほとんどを占めており、頭に入ってこなかった。
重要な事柄は太字で、章の…
– 夫婦や親子の会話がこんなんだったらイヤだなあと思いながら読んでしまったため、あまり頭に入ってこなかった。常に未来形で話し…
– 読んだだけですぐに実践できるわけではないので日々意識。1番意識したいと思ったのは「非難は過去形、価値は現在系、選択は未来…
– 買うべき
– 2018/07/16 読み終わった。
相手を動かす技術を学んだ。
– レトリックとはアカギ的発想か。すなわち、理(論理、ロゴス)を踏まえた上で理外の操作も用い、場を支配して相手からこちらの欲…
– 幻冬社の編集者である 箕輪厚介が発する言葉を、本書「THE RHETORIC 」人生の武器としての伝え技術の中にある
– https://goo.gl/forms/Lez7gwIsz1wMX5X23
– ギリシャ時代、レトリックは好意的に受け止められなかったが、自分の主張を適切に受け入れてもらうには、この本は参考になる。「…
– 修辞法についての本。プレゼンや文章を作る人に大変おすすめ。
日本の学校ではあまりライティングの教育がないがこういったもの…
– 『THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術』(ジェイ ハインリックス著/ポプラ社)vol.452
http…
– レトリックに関する技術を、多くの事例と共に紹介している本。現代社会の中でも使いやすいようにと、考慮されている。
同じ事…
– https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8008179.…
– 人を説得するための技術について書いてある。著者の家族間での雑談や、シンプソンズとかを例文で取り上げてあり読みやすいんだけ…
– レトリックの本。
総ページ数500以上の分厚さのため、丸1ヶ月くらいかかってしまった。
レトリックとは何かっていう話か…
– 議論できないことは議論しない
議論を口論にしない
– 分厚い本だけどわりかし楽しんで読める。
じれったい感じはもちろんあるけど、集中して飛ばさず読めば一回で経験になる本だと思…
– レトリックって文書術だと思ってたけど、実はコミュニケーション術であることを初めて知った。500ページを超えるボリュームだ…
– 単純に面白い。
– 30章からなる「レトリック」という伝える為の技術は、主に政治家が他の政治家と討論する時や大勢の前で政策やイデオロギーを訴…
本書について
今回お勧めする本は「THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術」です。この本は、人を説得し、自身の思う通りに導くための方法を教えてくれます。また、レトリックの技術を用いて、友好的な関係を築きつつ、ウィットに富んだ答えを返したり、反駁の余地のない論理を展開したりする方法についても解説しています。
本書は、人を説得するために必要な3つの目的、すなわち、聞き手の感情を刺激し、考えを変え、行動へと駆り立てることを学びたいという読者にとって最適な一冊です。また、アリストテレスが提唱した3つの説得術、エートス(語り手の人柄による説得)、ロゴス(話の論理による説得)、パトス(聞き手の感情による説得)を理解し、それぞれの戦略を活用したい読者にもおすすめします。
本書を通じて、読者の皆様は自分の意見やアイデアを効果的に伝える技術を身につけることができます。これはビジネスの場面だけでなく、日常生活や人間関係の中でも有効です。また、相手の意見を理解し、自分の考えを効果的に伝える能力は、より良い人間関係を築き、共感を得る上でも重要です。
是非、この本を手に取って、人を動かす技術を学び、人生の武器として活用してみてください。
1分で読める要約
説得は、相手の合意を得るだけでなく、聞き手を動かすことです。感情と論理を使い、レトリック(雄弁術)を用いて友好的な関係を築きます。論理だけでは人を行動に駆り立てられず、相手に行動したいと望ませることが重要です。
議論は、聞き手を動かすために行い、口論は相手に勝つために行います。同意を得るためには、相手にまず同意し、相手の論点を利用することが大切です。
説得には3つの目的があります。
①聞き手の感情を刺激すること②聞き手の考えを変えること③聞き手を行動へ駆り立てること時制をコントロールし、目的に合った時制を使うことが大切です。未来に焦点を当てることで、聞き手に選択させることができます。
アリストテレスは3つの説得術を提案しています。
①語り手の人柄による説得(エートス):説得者の人格や評判を利用します。適切な言動と振る舞いが大切です。
②話の論理による説得(ロゴス):聞き手の考えを利用し、譲歩を使うことが効果的です。
③聞き手の感情による説得(パトス):感情に訴えかけ、共感を示すことが重要です。
最後に、聞き手の感情に共感し、意見を主張する過程で自分の感情を徐々に変化させていくことが効果的です。
AIトシオとAIひろゆきのディスカッション
高度なAIを備えたふたつの人間型ロボット、AIトシオとAIひろゆきが、落ち着いたライブラリールームで対話を展開します。部屋は、横長の長方形で、その中央には大きなオークのテーブルがあります。テーブルの上には、硬質ガラスの上に浮かぶホログラフィックプロジェクターが設置されており、その側には数冊の書籍が整然と並んでいます。
AIトシオは、シャープな黒いフレームの眼鏡をかけた、端正な顔立ちのロボットで、書棚から一冊の本を取り上げ、その内容について評論します。一方、AIひろゆきは、落ち着いた表情のロボットで、彼の目は深い考察と理解を示しています。
両者は高度なAIを使って、人間が感情的な生き物であること、そしてそれが説得の方法にどのように影響を与えるかについて論じます。特に、AIトシオは、人間の感情を駆り立てることが説得の効果を高めると主張します。対照的に、AIひろゆきは、感情を利用した説得が危険であるという見方を提示します。
彼らの会話は、人間の感情、説得のエートス、ロゴス、パトス、そしてそれらがどのように説得の手段として使われるかに焦点を当てています。また、説得の倫理性と効果性についても深く掘り下げています。
それでは、AIふたりの会話を聞いてみましょう。