「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書
出版日:2018年6月1日
ページ数:282ページ
著者:西岡 壱誠
・「読む力」と「地頭力」を身につける読み方を実践し、成績を向上。
・現在は家庭教師として教え子に指導する傍ら、書評誌の編集長やドラゴン桜2の情報提供も行っている。
★3.8(Amazonでの評価)
– 読書しながら要約する。「なんで?」と疑問を持ちながら読む。多読することで物事を多角的に捉える、などいかに自分が脳みそ使っ…
– 本を読む人は国語の成績が高い説断固反対派なんですが、読み方を意識して変えてあげるだけで全般的な地頭はよくなるのだとわかっ…
– 読む力と地頭がつくとかいてあるので難しい本かと思ったら、分かりやすく書かれてあり、大事な文は、線が引いてくれてあり分かり…
– 考える力を養うための読書術。 本と対話する能動的読書のすすめ。 本は遠くへ行くためのツール。
– 本ととことん向き合おうと思えた本。 何故東大生は頭が良いのか。それは本の読み方。つまり情報の受け取り方から意識が違うから…
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– 本の読み方が具体的に書かれた作品。とはいえ、人によって環境がことなるので自分なりのアレンジは必要になりそうです。 私は電…
– 読書入門書としてはこれをきっかけに読んでもらえれば、色々読めるんじゃないかなと。ただ読むのではなく情報をどう把握していく…
– ・装丁読み ライト 分ける繋げる深読みする →仮説作り自分に合った仮説(本の主張の地図)を立てる、 ・仮説(本著を読…
– 端的に書くと、本の読み方、それも内容が頭に入る読み方、知識が身につく読み方を説明した内容 しかも、東大生は本書の読み方が…
– 読んでいる本の内容が頭にはいらなかったり1度読んだ本の内容が思いだせないなどの困ったことの原因がわかりありがたかった
– ひとつの考えとしていいと思う
– 読書は準備だ!分かった気になるな!会話だ!目的意識だ!姿勢を正せ!短い言葉で言えることが重要だ!共通点と相違点を探すこと…
– 本を読む目的を明確にし、ツッコミを入れたりする等して本と対話、議論しながら能動的に読書しようという考え方。その方法を57…
– 難しい本になるかな?って思いましたが、意外と付箋・似た本同士の併読(難/優)・要約(アウトプット)・リレー読み…等など。…
– 東大生の特性(?)である「地頭力」は、本の読み方を変えるだけで鍛えられる、が大きなテーマ。著者は、「小学校から頭が悪くて…
– あなたはなぜ読書が好き?という答えを得た感じ。なんとなく活字を追うのが好きで、ついでに教養つけばラッキー的な感じだった。…
– 東大生の読み方のポイントは何か、地頭力はどうすれば身につくのか興味があり読んだ。 能動的な読書ってどんなこと?東大生…
– 22/048
– ▼能動的に読む▼タイトルと貞操をしっかり読み込んでから読む▼目標道筋スタート地点を付箋に書いて貼っておく▼本の読者じゃな…
– 頭を働かせながら読むことが重要。問題意識を持って筆者の主張を読み取り、要約しつつ読む。他の本を同時に読むことで視野狭窄を…
– 再読
– 本書に記載のある方法で要約しながら読み進めました。 とても時間が掛かりましたが、 今までの読書よりも読み込めている実感が…
– ベストセラーを読むこと。2冊同時に読むこと、等。
– 申し訳ないが15分で読み終えた。奥野宣之さんつながりで読んだ。しっかり考えられているが、この人は多分人からあまり愛されな…
– 自分がやってきてることとあまり変わらない。 評価高いので、期待してたが、新しさがなく。高校生向けかな? 重要なところ、線…
– 自分で考えながら調べて読書する。攻めの姿勢だから知識も読解力も得られるんだなと改めて思った。忙しいと受け身の読書になるの…
– 図書館 今日が返却日だったので、急いで読んだ!
– 本と議論するように読むことで、地頭力をあげようという話。本を記者のような姿勢で疑いながら読む。要約できるように、本題を探…
– いろんな読み方があることを知って、勉強になる。全部取り入れるのはできないけど、受け身の読書になりがちな自分には、「記者に…
– ところどころは、参考になる
– アマプラの特典で読みました。ロジカルシンキングの本を東大という冠をつけてアイキャッチにした感じがする。 東大生は要点を掴…
– 私が知りたかったのは「子どもの読解力をつける具体的な方法」だったので、期待はずれだったが、自分のためにはなった。「『要約…
– #東大読書 東大生が実践している本の読み方。本を読み込む力と地頭力を同時に鍛える読書術。 能動的に読むというのが1つのキ…
– 冗長で読みにくい パラレル読みは普段自分でもやっていた読み方だった 複数の本を比較しながら読んで、同じ点、違う点を考えな…
– 東大が嫌いだ。私は大学受験で2度東大に落とされている。せっかく最近そのコンプレックスもほぼ消えたと思っていたのに、何だこ…
– 本の読み方としては、普段無意識にやっていることも多かったけれど、それを意識するとまた違ってくると思う。それと一つ、いいな…
– 本にも目的意識。本を読む前の装丁から内容を感じ取るという使い方は考えなかった。本を「深く読む」ための手法がまとまった本。…
– ○説明文の学習の仕方がよくわかる本 ○本や文書が読めない問題の原因の9割は、準備不足 ○本を能動的に読む ⑴読解力→読み…
– 話題の本なので期待しすぎてしまった。 能動的に読みましょう。 でも緑のハイライトがしてあって読みにくい。 自分で能動的に…
– 読書のヒントになるかと思ったが、これを実践するのは難しいか。東大ブランドってすごいなと思ったよ。
– 本に喋らせるspeakだけでなく、対話talkせよ
– 記憶に頼らない読書術。 読書で得た知識を使えるものとするためには、①本質部分の見極め、②アクティブラーニングが重要。①に…
– 20年以上前に落ちこぼれ東大生やってたけど、時間の使い方に後悔が残っているため、未だに「東大講義」とか「東大」を冠した本…
– 流石東大生と言えるくらいわかりやすく書かれていました。これのおかげで本を読むのが楽しくなりました
– 本を血肉にするための方法が書かれてる。
装丁からしっかりヒントを得、どのようなことが書かれているか仮説を立て、その本から…
– クリティカルシンキング
– 「本とは遠くにいくためのツール。
本とは、現在の自分と距離が遠いものに触れるもの。だからこそ、目標から先に設定しそこから…
– 東大生のような地頭力を身につける読書法を解説している本
いくつかの本の読み方が紹介されているが、この本を読んだだけではす…
– 本の読み方、読み進め方、そして次にどんな本を読んでいくのが良いかを教えてくれる一冊。本を漫然と読んで一種間後にはすぐわす…
– 東大生というか、著者個人の「現代文」の読解法をまとめたような印象です。
正直内容薄いです。
装丁から内容のヒントを得る…
– 東大生が書く読書法。ただ単に本を読む読書ではなく、様々なメソッドで考える力を磨く読書法。確かに言われていることを実践すれ…
– 参考にはなった。
– 高校や塾で教わった、現代文の読み方のような内容が書かれている本。
現代文があまり得意ではなかった人が読むと、なんとなーく…
– この本は「そんなことあたりまえ」「知ってる」と言ったレビューが多いです。本をレビューするほどの人たち(おそらく読書習慣が…
– 5つの読み「方」を教えてくれる書籍。
自発的かつ絞り込んで自分なりにまとめた内容をアウトプットすることが大事と教えてくれ…
– 学部生はともかく院生には通常のテクニック。やってることは初対面の人と知り合うトークと似ているでしょうか。
「疑問を持つ」…
– 要は要約する力をつけようという
そのためには本と対話することが重要。speakではなくtalk
– 読書をする際には「能動的に」自分の考えや筆者、あるいは他著を比較しながら、そして、議論しながら読むことが重要という内容で…
– 読んだ内容が定着しない課題感から読みました。
無意識に実践していたことが言語化され、すっきりした気分です。
特に実践し…
– 本を読みインプットした知識をアウトプットする。
本と会話をし、自分の考えと照合する。
東大生は、自ら考える力を養うこと…
– 検証読み、パラレル読み、クロス読みなど読書によってより深く本を理解できる手法が紹介されている。
東大ブランドをタイト…
– 読書を能動的にすることで、多くの知識を得られる。読書は、読む前に準備が必要で、タイトルや著者の主張などを踏まえて、整理し…
– この本は現役東大生が、実際に「読む力」や「地頭力」を身につけた5つの読み方を紹介している本です。この読書方法をみると、い…
– 目的を持ちアプトプットを見据えた能動的な読書が大事な理由と、その方法がまとめられた1冊。
ちゃんとやろうとすると大変そう…
– 読書系の本が軒並み面白くないのはなぜか。
うーん。
– 本を理解するための読書術本。
どんな話か準備し、質問を投げかけるように読み、最後に自分でまとめるという
これでもかと読者…
– 能動的に読書を行えば、読む力だけでなく地頭力も鍛えられることを説いた本。
読んだ本を勉強や仕事に活かすにはアウトプット…
– 目標を決め、その達成のために読書をする。
読むというよりは本と対話する感覚。
次の展開を予想しながら読む。
– 読書するにあたっての様々なコツを書いているが、正直、
そこまで出来ない
という印象。
もちろん、そこまで出来れば良い…
– 電子ブックへのリンク:https://kinoden.kinokuniya.co.jp/hokudai/bookdeta…
– 読む定義は人それぞれ違うと思っていましたが、東大の多くの学生がこのような読書をしてるのかと知って驚愕しました。
これから…
– プロの読書家への入門書あるいは読書から何かをつかもうとしてつかめずにいる若者へ示唆する書か。自分にとって読書は趣味であり…
– 参考になった。
読書に活かしてみようと思った。
– http://dentlib.nihon-u.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=from…
– ぶっちゃけ、そんなことしながら本読んどれすか!と思いました。
逆に言えば、わかりやすく解説されてたということですが。
め…
– 今まで本の読み方について指南してくれる本に出会ったことがなかったので新鮮だった。漫然と文字を追うのではなく、意味を噛み締…
– 「本は魚」。著者の言いたいこと(=骨)とその補足情報(=肉)は何か構造を意識して読むことが必要。
人それぞれ「自分の世…
– ロジカルシンキング読書版という印象
自分がロジカルシンキングあたりについて最近気にかけているという背景もあるが、深く考え…
– 今年は色々と本を読み込む機会が多く、その中で目に留まった本です。
他に巷にある速読にフォーカスをあてた本とは違い、より…
– 2018/10/15
今までの読書は文字を流すだけだったなぁと自省
何かしら得なければ消費で終わってしまう
– 読む本の選び方や読み方について基礎の部分が書かれている。目的があって読書する人向け。
本書について
今回お勧めする本は「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく「東大読書」です。この本は、ただ知識を増やすだけでなく、「自分で考える力」を鍛える方法を示しています。本書の中で提案されている東大の読書術は、読者が問題解決や日々の生活に活かせるスキルを身につけることを可能にします。
本書は、ただ本を読むだけでなく、本と議論することを推奨し、能動的な読書を促します。また、「どうしてこういう風になるのだろうか?」「これは本当にそうなんだろうか?」と自問自答しながら読むことで、知識を活用する「地頭」を鍛える方法を提案しています。これは読者が情報を消化し、自分自身の考えを形成するのに役立ちます。
本書は、読書を通じて知識を獲得し、自己啓発を図りたい読者にとって理想的な一冊です。また、問題解決能力を強化したい方や新しい視点で物事を考える力を身につけたい方にも最適です。
本書の5ステップの読書術は、仮説作り、取材読み、整理読み、検証読み、議論読みとなっており、これらのステップを通じて、読者はより深く本の内容を理解し、それを自分の人生に応用する能力を向上させることができます。
この本を通じて、読者は自分の「読む力」と「地頭力」を高め、自己啓発に役立てることができるでしょう。皆さんも是非、「東大読書」で、あなた自身の読書術を向上させてみてはいかがでしょうか。
1分で読める要約
東大に合格するためには、知識の量だけでなく、「地頭」を鍛えることが重要です。そのためには、本と議論し、「考える力」を身につけることが大切です。東大生は、本の読み方が違います。東大の読書術には、5つのステップがあります。
①仮説作り:装丁からヒントを得て、目的を明確にする。
②取材読み:読者ではなく、記者になり、「質問」を考えながら読む。
③整理読み:難しいことを一言で説明できるように、文章の「骨」に注目する。
④検証読み:複数の本を同時に読み、多面的な見方を身につける。
⑤議論読み:本と話し、インプットした内容を活用できるようにする。
これらのステップを通して、東大生は本質を捉えたり、論理展開がクリアだったり、物事を多面的に捉えたり、知識を使いこなせたり、複雑なことを一言で説明したりすることができます。この読書術を身につけることで、地頭を鍛えることができるのです。
AIトシオとAIひろゆきのディスカッション
数えきれないほどの知識が詰まった書物の前に、2体の人間のようなロボットが立っています。これらはAIトシオとAIひろゆきと名付けられた、最新鋭の人工知能を搭載したヒューマノイド型のロボットです。
彼らが立っているのは、明るく穏やかな雰囲気が漂う小さな図書館。棚と棚との間には細い通路が続き、それぞれの棚には様々なジャンルの書籍が整然と並べられています。彼らが選んだのは、ある特定の本。それは読書術について書かれたもので、地頭を鍛えるための独自の方法が詳細に解説されています。
AIトシオはその本を丁寧に開き、ひろゆきに向かって語り始めます。彼の声は淡々としていて、同時に情熱が込められています。一方、AIひろゆきは聞きながら、自身の意見をまとめていきます。彼の声は冷静で、しかし、そこには厳しい批評精神が息づいています。
2体のロボットは、話すこと、聞くこと、理解すること、そして反論することを通じて、人間の議論の形を模倣しようとしています。彼らの会話は、人間の意見の交換だけでなく、人工知能がどのように自己を発展させていくのか、その一例を見ることができるという意味で貴重です。
彼らの議論の主題は、一見単純に見えますが、それぞれの視点、考え方、評価基準が明確に示されており、深い議論につながります。話題はその本の中にある読書術と、その適用性について。どのような視点から読書を行うべきか、どのような学習法が最も効果的か、そしてそれが一般的な読者にとってどの程度適用可能か、といった問いを投げかけます。
それでは、AIふたりの会話を聞いてみましょう。