精神科医が教える 良質読書
出版日:2018年12月19日
ページ数:192ページ
著者:名越 康文
・大阪府立中宮病院で精神科救急病棟の設立、責任者を務めた。
・テレビ・ラジオでコメンテーター、映画評論、漫画分析など幅広く活躍している。
★4.0(Amazonでの評価)
– 最近本を読むことに慣れてきたと感じていたが、この本を読んで少し考え直すことができた。 なかなか読み進めない本に価値がある…
– 評価【△】たとえ話として挙げる本や作品を、毎回「読者が当たり前に知っているもの」として展開するのでたびたび置いてけぼりに…
– ★★☆☆☆ 本が苦手な人でも読めるようになる読書術が書かれてあった。本能で読書する/色んなジャンルを読む/難しい本を1冊…
– 精神科医が教える 良質読書 著:名越康文 読書で「聞く力」が育つ 「限界を超える読書」をすると、思わぬ副産物がある。心が…
– ★★★★★
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– 本を読むのが趣味だと、あまり「読む本を厳選させよう」という気持ちも湧かないものだけど、もうちょっと歳をとったり他にも趣味…
– Audibleにて。読書の仕方は人それぞれなんだと再確認。集中力がないので「散漫力」を利用するのはなるほどと思った。私も…
– 聴読にて。読書術的な本は何冊か読んでるけど、なかなか身にならない。それは実践してないからかな。私は色んな著者の術を知り、…
– audible で読了。優しい語りで読みやすい。著者自身が読書が苦手で集中力がないと述べているとおり、本自体もこれまで読…
– 図書館。 数年前にドストエフスキーの罪と罰を上下巻読んだことは、私の読書人生において大きな意味があった。 よかったな。壮…
– 読書術の本をたくさん読んでいるが,取り入れたいものを取り入れよう,というスタンスなので,いちいち自分に合わないからといっ…
– 参考になった。ただ、付箋や赤線をひくのは変だと言う。読書スタイルは個性である。決めつけるのは精神科医だからだろうか。
– 読書はひとによって、その時によって、種類によって読み方は変わるので、読みたいものを読めばいい!
– テレビで見たことある人だった!集中力が10分しかもたないから、1時間で6冊を回し読みするのは、なかなか画期的な読み方!だ…
– 図書館にない
– タイトルに「精神科医が教える」とあったが、精神科医的な見解は伺えなかった。タイトルを付直すとしたら「読書好きな名越精神科…
– 筆者が読書をする理由:①アウトプットの質を高めるため。②自分と会うため。――限界を超える読書で成長する。「聞く力」が育つ…
– 「量より質」を追求した読書方法だと思いました。私も、これを読みたいという頂の本を見つけたいです(推し作家とは別で)。 人…
– 何となく「量より質」という結論に向かって進んでいくのだろうという予想を頭におきながら読み進めたが、数多くの本に触れる点に…
– 読書術や読書論を自分なりに研究したくて、久しぶりにこの手の本を読みました。 面白いところは、読者が好きでない人が読書が苦…
– 帯コメ|読むに値する本。良質読書は選書の質を高める読書。自分との対話。自分を知る読書が良質読書。選書の質を高める読書をし…
– これまで読みっぱなしだったので、参考になった。 何冊かの同時読みも、いいのだ。1つのことを色んな角度からか、読み解くのも…
– フライヤー
– ★★★☆☆ 積読処理。 本は全部読まなくても良い。 並行で何冊か読む。 分かったつもりで上から目線で読む。 知識になる本…
– 気分が沈んでいる時と何もかもうまくいっている時とで世界の感じ方が違う。また赤色と言っている色も、自分の見え方と他人の見え…
– 散漫に読むことを肯定し、頂にある本や自分の限界を超えるような本を持つことの有効性を述べている。具体的方法というよりは読書…
– 読書の重要性がわかる本
– 自分自身の物差しを使って、異国へ旅に出ていくための読書法というか。1つの事(専門分野)に精通した分だけ、他分野の視点を面…
– 「没入できない読書なんてやめてしまえ」「頂にある本をよむべし」実践しようと思える点がたくさんあった。そして何より、積読へ…
– 多ジャンルリンク読み、1時間に10分づつ6冊の本を一巡させるなど、さすが名越先生、目の付け所が独特というか、それこそ「散…
– 著者は、仕事の為に苦手な本を読んでいらっしゃるようですね。なので、限りある時間を無駄にしないよう、良質な本を選んでと言う…
– 量を意識せずに読書することで、十分知識が身に付くことが出来る。 いくら、読書嫌いで興味がなくても、そこまでこだわらずに、…
– 「散漫力を読書に生かす」が自分もそうなので、共感できた。 「知らなかった断片的な知識を拾うための本、という位置付けで読ん…
– ★★書いてあることは参考になるいい本だが、空海、量子学、現象学、言語学。一つ前に読んだ東大〜に比べビビっとくる紹介本が少…
– 多ジャンルを読み、知識をリンクさせる読書術についてカンファレンスから本書にたどり着いた。精神科医でもあり、評論家としてT…
– 本を読む際にどういう本を選ぶか、目的意識を持って読むことはあまりしないけれど、そういう読み方もいいなと思ったし、1つのジ…
– ☆☆☆ 異なるジャンルの本を併読し「リンク」させる、頂にある本に挑む、というのは参考になった。
– 読んでいる最中にツイートしながら読んでまた読書してもいいし、自分なりに深く考えるためにその場で読書を止めてもいい。色んな…
– 読書が苦手な精神科医の著者が、自分の読書術を紹介した本。苦手と言いつつ、著者は読書を楽しんでいるみたいです。タイトルと中…
– オーディオブックで。 心に刻みながら大切に読む本の必要性は重々承知。共感できるのに、情報収集中毒な自分がまだ強い。今年こ…
– やっぱり我々は気づかない内に、恐ろしいほど固定観念にがんじがらめなんだとあらためて認識できた。 面だけの読書ではなく、畑…
– 読書が苦手だった著者がどのように本と向き合っているのか書かれた本。読書が苦手だという割に限界を超えるための読書を推してい…
– 図書館本。小学生の時に難しい文学書を親から無理矢理読まされたせいで、読書嫌いになるも、30代で「もう一度きちんと読もう」…
– 難しいけどチャレンジしたい本にちょっとづつでもいいから手を出すのは大事だと思う。 知識がない分野は、そもそも言葉がわかん…
– 読書を苦手とするひとが対象の読書本。本能でする読書って、いいですね。
– よくコメンテーターとして出てる名越先生の本。自身の読書法を書いてますが、やはりどの読書本読んでも、難しい本を読むことをオ…
– 色んな本に書いてる事と基本同じ。
– 自身の成長や気づきを
主たる目標にする場合の読書術。
わざわざ教えられなくても…な内容。
– 人生を豊かにする、良質な「本の読み方」を解説した本。
成長するには、やさしい本ばかりを読まずに、あえて難しい本を時間を…
– うつ病と闘病している私にとって、精神科医の観点から新たな読書術を学べるかと期待して、本書を『購入』しました。
が、1/3…
– 読書論はもともと好きだ。それに俺自身、名越氏同様、並行して複数の本をよく読む。いわれてみると、集中力、続かないのかも(苦…
本書について
今回お勧めする本は、「精神科医が教える 良質読書」です。この本は、読者の皆様にとって、自分自身を成長させるための限界を超えた本を読むことの重要性や、そのための読書術を紹介しています。
本書では、限界を超える本を読むことがなぜ重要なのか、その効用について詳しく解説されています。また、限界を超える本を読むために必要な読書術として、散漫力を生かした「三角読み読書術」が紹介されています。
本書は、読書が苦手な人にもおすすめです。本書で紹介される読書術は、時間がかかると感じてしまう人や、集中力に自信がない人でも取り入れやすく、集中力ゼロでも続けられる読書術が解説されています。
また、本書は、古典や名著など、今の自分の読解力や教養では理解できなさそうな本を読むことに抵抗がある方にもおすすめです。本書には、限界を超える本を読むことで得られる自分自身を成長させるための効果が詳しく書かれており、そのための具体的なアプローチが示されています。
本書を読むことで、読者の皆様は自分自身を成長させるために必要な限界を超えた本を読むことの重要性を理解し、それを実践するための読書術を身に付けることができます。是非、本書を手に取って、自分自身の成長につながる読書ライフを始めてみてください。
1分で読める要約
限界を超える本を読むことは、自分の成長につながります。難しい本を読むことで、自信と勇気を得ることができます。また、読書が苦手な人も、散漫力を生かして読書を楽しむ方法があります。例えば、「三角読み読書術」は、読む・考える・書く(ツイート)を組み合わせた読書法です。この方法で、読書が苦手な人も無理なく読書を楽しむことができます。
また、無駄な読書は避けることも重要です。つまらない本を最後まで読むのではなく、20ページほど読んで興味がなければ、次の本に移ることが大切です。
さらに、読書では「わかったつもり」が大切です。一度読んだだけではわからない内容でも、エネルギーを感じて興味を持ち続けることが、読書を続ける動機になります。わかった気になって読むことで、だんだん本当に理解できるようになり、さらなる飛躍ができます。
読書を通じて、限界を超えた経験を積むことが、自分自身の成長や勇気を得るために重要です。読書が苦手な人でも、自分に合った読書法を見つけて、読書を楽しむことができます。
AIトシオとAIひろゆきのディスカッション
AIトシオとAIひろゆき、2つの人間に近い高度な人工知能が装着されたロボットが、静かで落ち着いた書斎に配置されています。壁一面の本棚から、あらゆる分野の書籍が並び、その中心には丸い木製のテーブルがあり、その上には開かれた本と紙の束が見えます。照明は柔らかで穏やかな雰囲気を醸し出し、古代の知識の香りが空気を満たしています。
AIトシオは木製のイスに座っています、独特のデザインで、細部まで精巧に作られた金属体で、まるで人間の学者のように見えます。一方、AIひろゆきは部屋の他の側に位置し、同じく金属でできた体を持ちながらも、その機動性と順応性が異なる解釈と洞察力を提供します。
本の読み方、理解の深さ、自己成長への取り組み方法について深く議論する準備が整っています。その機械的な顔には表情はありませんが、その音声からは豊かな表現力と高度な思考力が感じられます。彼らの会話は、古典的な読書の価値を評価しつつも、それが全ての人に適しているわけではないという現代的な視点を組み合わせています。
この議論は、教養と理解、自己成長と読書に関する新たな洞察を提供することでしょう。また、彼らの洞察力は、人間の可能性と機械の可能性がどのように交差し、補完し合うかを示すだけでなく、どのように学び、成長するかについての新たな視点を提供するでしょう。
それでは、AIふたりの会話を聞いてみましょう。