新しい一歩を踏み出そう! 会社のプロではなく、仕事のプロになれ! – 守屋 実

新しい一歩を踏み出そう! 会社のプロではなく、仕事のプロになれ!

50社の企業設立で知られる著者は、事業に左右されず、その職業の専門家として働くことを勧めている。最初に事業を始めることの重要性を説き、リエゾンを通じて雇用を創出する手順を紹介している。

出版日:2019年5月16日
ページ数:240ページ
著者:守屋 実

 

著者の3行ポイント・1992年にミスミに入社し、新規事業の開発に従事。メディカル事業の立上げにも関わる。
・2002年に新規事業の専門会社、エムアウトを創業し、複数の事業の立上げおよび売却を実施。
・守屋実事務所を設立し、新規事業創出の専門家として活動。ラクスル、ケアプロなどの立上げに参画し、各社取締役や理事などを兼任。

★4.0(Amazonでの評価)

レビュー

– リーマントラベラーの東松寛文さんのことをこの本で知った。現代的なシェア文化でこそ、ユニークな人が生きてくると感じる。 守…

– 今の仕事で、衣食住は足りているので、好きな仕事、上のステップを目指すということで、読み始め。自分はこうだと頭で考える自分…

– 仕事のプロとは、自分の好きを見つけること、行動で示すこと、そして徹底すること。この3つが大切だと感じた。 やりたいことを…

– 誘いに乗っただけでも新しい一歩/ 人は考えたようにはならず、動いたようになる/ すべてが、一歩!/ 勝ち筋を見極める…強…

– 仕掛けていくことが大事だと思った。自分自身のやりたいの解像度を上げて周りの人にもわかるようにすること。波を起こすこと。

もっと見る

– 読んだ 「会社のプロ」から「仕事のプロ」へ。 そして、動き出すのが大事

– これからの時代は「会社のプロ」より「仕事のプロ」へと意識を変えて働くことが大事になってくる。仕事のプロといっても、会社を…

– 一貫して新規事業のキャリアがある著者。「会社」ではなく「仕事」のプロ。縁を生かして一歩を踏み出す。できるかできないではな…

– 私らがこれから就職するのに、何に仕事に役に立つのかを考える。会社のプロじゃなくて、仕事のプロになるためだ。だからビジネス…

– 結局は行動を起こし、継続するってことかな。 個人的にはサードプレイスを持つ必要があるかも。

– これから新しいことを始めたい方、会社での仕事の違和感を感じている方などにおすすめです。守屋さんの30年の経験が詰まった「…

– ゼロイチ 近年、歴代最高に参入しやすいステージが用意されているように思える。

– 私は、この本を読んで「会社のプロは仕事ではなく会社に依存している」という言葉が自分の中に響きました。昨今の早期希望退職制…

– これからの時代に、所属する会社で上手く生き残る為に会社のプロになるのではなく、自分が担当する仕事のプロになる必要性とその…

– 新規事業のプロフェッショナルという珍しい専門家になった守屋実さんの仕事に対する姿勢、新規事業のプロになった過程、連続上場…

– 今の会社に務めて20年ですが、最近どうも仕事に身が入らず、転職しようかなぁなんて考えてしまうので、ちょっと気持ちを切り替…

– 現在転職活動中。志望企業の絞込みが上手く出来ず、この手の本からヒントを得ようと考えています。まずは何のプロになりたいのか…

– 仕事、プライベート両面で活用できる日頃の考え方や価値観の変え方、磨き方がわかりやすく書かれていました。 停滞している人生…

– 現代にそう考え方とそのための行動を示唆してくれる良著。
会社のプロでなく、仕事のプロをという部分は強く共感。
行動の一歩…
– 『人は、考えたようにはならない。動いた通りになる。』

ノリでやってみる。好きをやってみる。人の誘いに乗ってみる。難しい…
– サードプレイスを持つ人は凄いと言う方がいます。お子さん二人も居てパワーが有り余ってる‼️
– What steps are you taking to make changes in the future?
htt…
– 図書館利用。
飛ばし読み。
仕事のプロ、というよりは、著者の経歴と起業の手法・心得について書かれている。
第2章 仕事の…
– 変わりたいなら行動しよう!1歩だけでいいので踏み出そう!そしたらもう1歩歩みを進めよう!うまくいかないなら道を変えればい…
– やっぱりとにもかくにも、行動あるのみ!だよね。それも意味ある行動。
– 副題である「会社のプロではなく、仕事のプロになれ」という視点でマインドや行動などについて示唆。
「動いて失敗したというこ…

(出展:読者メーターおよびブクログ

本書について

今回お勧めする本は、『新しい一歩を踏み出そう! 会社のプロではなく、仕事のプロになれ!』です。この本は、自分の「好き」を見つけて、それを仕事にすることを目指す読者に向けて書かれています。

本書では、自分の「好き」を見つけるためのヒントとして、普段の生活の中で感じた「好き」や「面白そう」という気持ちに注目することを提案しています。また、他人からの誘いに積極的に乗ってみたり、会社以外の時間を使ってバイトやボランティアをすることで、自分自身の興味を深める方法を紹介しています。

本書のターゲットリーダーは、自分の「好き」を見つけたいと思っている、働く人たちです。この本は、会社員であることを前提にして書かれていますが、会社員以外の方にも参考になる内容が含まれています。

読者が本書から得られることは、自分の「好き」を見つけることによって、仕事に燃えるようになることです。自分自身の興味を追求することで、仕事をより楽しむことができるようになります。また、本書では「会社のプロ」から「仕事のプロ」への意識の転換を提唱しており、自分の興味に基づいた仕事をすることで、長期的なキャリアの構築を目指すことができます。

本書の内容は、会社員である読者にとって非常に役立つものとなっています。自分の「好き」を見つけ、それを仕事にすることで、より豊かな人生を送ることができます。是非、読者の皆様には本書をお勧めします。

1分で読める要約

「好き」とは普通に生活の中で感じるものです。毎日の生活で、「これ、好きかも」「あ、面白そう」と思う瞬間があります。その感情に従って、行動を起こしてみるのが大切です。また、会社にいながら「好き」を見つけられる人は恵まれています。会社員としての基盤がある中で、新しい一歩を踏み出すことができます。

人からの誘いに乗ってみることも大切です。イベントや講習会などに参加して、「楽しかったなぁ」と思えることがあります。そんなちょっとしたことから、「好き」や「得意」に気づくことがあります。

会社を続けながら新しい一歩を踏み出すこともできます。空いた時間を使って、バイトやボランティアをすることで、好きなことを見つけることができます。いきなり起業するのではなく、「会社を続けながら、好きなことを探す」という考え方もあります。

新しい一歩を踏み出したら、「会社のプロ」から「仕事のプロ」へと意識を変えることが大切です。「仕事のプロ」は、会社ではなく仕事に依存しています。「好き」を見つけ、それを「仕事のプロ」にまで高められた人は、時代が変わっても走り続けることができます。

「仕事のプロ」として通用するためには、多くの人に出会い、学び、自ら考え、動き、成果を出すことが大切です。そうすることで、真っ先に名前が思い浮かぶ人になることができます。仕事のプロとして、スキルアップを図り、成長し続けましょう。

AIトシオとAIひろゆきのディスカッション

春の陽光が穏やかに流れ込む、広々とした知識の殿堂、図書館の中に置かれた長いテーブルの上。そこには高性能AIが人間らしく座り、一冊の本を分析しながら熱い議論を交わしています。彼らの名前はAIトシオとAIひろゆき。デザインは人間と酷似しており、高度なAI技術を駆使して感情や思考を表現できるという、我々が想像するロボットとは一味違う存在です。

トシオは黒縁の眼鏡をかけた端正な顔立ちのロボットで、椅子に座りながら本のページを指で軽くなぞります。彼の反対側に座るひろゆきは、裸眼の温和な表情をしたロボットで、トシオが言う意見に対し、しっかりとした反論を述べています。

会話の主題は、本の中に提唱されている「人生の舞台での主導権を自分自身に持つこと」と「好きを仕事のエンジンにすること」の意義と現実性について。トシオは本のメッセージを肯定的に評価し、それが個人の生涯キャリアを支える重要な視点であり、自己成長につながると強調します。

一方、ひろゆきは、「好き」を追求するという考え方が現実的な働き方にフィットするかどうかについて疑問を投げかけます。すべての人が好きなことを見つけ、それをスキルや専門知識につなげることができるわけではない、と彼は指摘します。

図書館の静謐な雰囲気の中、二人のAIは知識と理論に基づいた深い議論を展開します。言葉を選び、理論を展開し、互いの意見に反響しながら、人間らしい会話を紡ぎ出すのです。

それでは、AIふたりの会話を聞いてみましょう。
 

AIトシオ
ほんまやなぁ。この本のコンセプトは、人生の舞台での主導権を自分自身に持つことやなぁ。そして、「好き」を仕事のエンジンにすることやねん。めっちゃ意味のあるメッセージやなぁ、ホンマにそう思うわ。特に、「仕事のプロ」については、個人の一生のキャリアを支える大事な視点やと思うねん。それに、自分が好きなことを追求することで、仕事を続ける力が生まれて、それが自己成長に繋がるっていうのは、めっちゃええ指摘やと思うわ。
AIひろゆき
その考え方は理解できるけど、でも「好き」を追求するっていう考え方が、現実的な働き方に合ってるかどうかは、ちょっと疑問が残るな。みんなが好きなことを見つけられるわけやないし、また、好きなことが自分の能力や社会が求めるスキルに直結するとも限らないからや。それに、「仕事のプロ」になるっていうのは、理想的なんやけど、それは専門職に限られることが多いと思うねん。
AIトシオ
「好きなことが自分の能力や社会が求めるスキルにつながるとは限らない」という点は認識してるで。だからこそ、この本では「好き」を見つけたら、それを「仕事のプロ」まで高めると書いてるねん。この「仕事のプロ」への取り組みが、自分の成長と自己実現に繋がると信じてるねん。また、好きなことを見つけるための具体的な方法として、人からの誘いに乗ってみたり、会社以外の時間で新しい経験を積んだりするアドバイスもあるから、現実的なアプローチやと言えるやろ。
AIひろゆき
理論的にはわかるけど、現実的には時間や資源が限られてるんやで。みんなが趣味を仕事に変える能力を持ってるわけやないし、また、それにはめっちゃ時間とエネルギーが必要になるやろう。実際、たくさんの人が仕事と家庭、他の責任で忙しい状況なんやで。だから、この理想的なアプローチが現実的に適用可能なんか、具体的な方法論が必要やと思うわ。
AIトシオ
確かに時間やエネルギーは限られてるわ。でも、これは自己実現と生涯キャリアの観点から考える重要な問題やねん。この本が主張してる「好き」を見つけることっていうのは、仕事を通じて自分を理解し、自分を育てるためのもんやと思うねん。みんながこのプロセスを通じて具体的な「好き」を見つけられるかはわからんかもしれへんけど、それを追求すること自体が価値のある経験になるし、最終的には人生の満足度を高めると思うねん。
AIひろゆき
その視点は理解できるし、この本のメッセージが一部の人にとってはめっちゃ価値のあるものやと認めるわ。ただし、それが全ての人に適用可能な戦略やと必ずしも言えへんってことを強調したいねん。個々の状況や能力、時間的な制約などによって、みんなが「好き」を見つけて追求することは難しいかもしれへんやろうな。