ビジネスエリートになるための 教養としての投資 – 奥野 一成

ビジネスエリートになるための 教養としての投資

本書では、ファンドマネージャーが長期投資の基本を説くとともに、投資に対する自身の哲学を明らかにしている。短期的な市場の変動を利用しようとするのではなく、事業の根本的な価値に基づいて投資先を選択することについて、その洞察を語っている。

出版日:2020年5月28日
ページ数:256ページ
著者:奥野 一成

 

著者の3行ポイント・農林中金バリューインベストメンツの常務取締役兼最高投資責任者は、日本における長期厳選投資のパイオニアである。
・彼は、バフェット流の投資を行い、機関投資家向け投資において実績を積んでいる。
・また、彼の運用哲学と手法をもとに、個人向けにも「おおぶね」ファンドシリーズを展開している。

★4.4(Amazonでの評価)

レビュー

– 図書館で借りて読みました。

– ヘッジファンド(この人が運用している「おおぶね」ってただの投資信託では?と思ったけど)のファンドマネージャーさんの投資哲…

– 参入城壁を築いた企業の株を買え、配当が高い、株主優待は意味がないなど参考になった。

– 非常にわかりやすく説明されている本で、とても参考になった。大船買いたい。

– 高い付加価値,高い参入障壁,長期潮流の3つの観点で分析して,時間や投資先を分散して長期で保有しましょうという話.著者の自…

もっと見る

– 世界のビジネスエリートは、「自分の言葉で語れる」ことが不可欠です。それには様々なビジネス経験、人生の経験を自分事として捉…

– 投資初心者でも一読あり

– 最近お金に関して勉強しているので試しに読んでみた。最初の方はシニアに対してバッサリと切って捨てる印象があり、そこまでで読…

– 自分にはまだまだ難しすぎる内容でした。著者がかなりエリートだということは伝わりました。流行りの優待や配当金目当て、応援し…

– 投資といっても、著者の本業の株式(投信含む)の話。本業の手の内を見せるはずもなく、割安で買い、割高で売り、分散して買うと…

– 「世の中の美味しい話はほぼすべて「投機」か、最悪の場合は「詐欺」です。「投資」で収益をあげることは、 脳みそに汗をかくこ…

– 投資の考え方を改めて。現物買いの際の参考になったのと、楽して儲かることは決してない、というのはまさにその通りだなと思いま…

– ★★★★− 補講の『インデックスかアクティブか』について。 S&P500がアクティブファンドであるとして、TOPIXとは…

– 投資先の選別に際し、中短期的に倒産しないだけの自己資本を有し財務レバレッジが低いことは勿論、①付加価値(世の中に本当に必…

– 「競争優位」「付加価値」「長期潮流」の3軸から整理する、投資仮説の立て方の項が大変参考になりました。バフェット氏は「企業…

– とても熱量があった。投資家マインドが学べる本。既に投資している人よりかはこれから投資を始める人向け。序盤の労働者2.0の…

– ★★★★★久々にメモ取りながら読破した。含蓄ある言葉が多く、参考になることばかりでした。3-5年かかるかもしれませんが勉…

– 株を買うときはその会社のことをよく調べて参入障壁が高いかどうか判断してから買うべし!

– 個人投資家や素人に向けて、熱い思いで投資の必要性や経験に基づく自身(の会社)の考え方や優れた独自性を語る。差別化のためか…

– あんまりピンとこず

– 急がば回れ的ビジネス書。武器としての投資は、投資というものからの学びをビジネスに結びつけると単に労働者として給料を得る労…

– 投資で成功するために重要なのは、総合力/ 投資は知の総合格闘技/ その会社の産業構造はどうなっているのか? 競争力の源…

– 農林中金の奥野氏による、投資の基礎的な視点を解説した本。労働者2.0になれ、構造的に強靭な企業、仮説の立て方など、ひとつ…

– 親は自分の働き方しか知らないため、貧困は遺伝するらしい。もっとも、ネットに情報が溢れている時代において当てはまるのかは微…

– 豊かな人生を送るためには、自分自身のオーナーになることが重要である。 このためには、自らの影響の範囲内、すなわち、自分の…

– 今週読んだ「となりの億り人」で取り上げられていて再読。PER、PBR、チャート分析は過去のもの。肝心なのは対象企業が将来…

– 参入障壁、長期潮流…。ほんわかとわかりました。投資とは一攫千金の夢物語ではなく、地味ーで熟考の上でするもの、投資と投機と…

– 最後の方が刺さった。

– デイトレードがギャンブル。テクニカル分析はまやかし。ファンダメンタル分析をしながら株式投資をする。アクティブファンドでは…

– ★点数:77点 ★所感:著者の投資業務の経験から、投資をすることが自信の教養にも繋がることを示した本。 チャートを見るこ…

– 以前読んでることを最後まで気づかず読了。 著者は長期厳選投資を行っている農林中金のファンドマネージャー。投資初心者に向け…

– これからも一社会人として生き抜いていく上で、良い人生の参考書と出会えたかな。投資家になるのではなく、投資家の思想を持つこ…

– 「参入障壁」という考え方を初めて知った。教養としての投資を学ぶはずが、一番印象的だったのは、以下の考え方。まあ一生自分で…

– 前半戦は何かありきたりのことを言っているなと思っただけだったが、後半戦になるにつれ、投資の本質的な話になって行き、その熱…

– 全体的に素晴らしい本であるが特に参入障壁については、価値が高い

– 農林中金CIOが説く投資家マインド。労働者マインドから投資家マインドへの転換の重要性、株を売らずに済み会社の見つけ方(「…

– ①付加価値:本当に世の中に必要か?②長期潮流:中短期のブームではなく普遍的で不可逆的なものか?③参入障壁:圧倒的に強いか…

– 巷に多くある投資の方法論ではなく、投資についての考え方を学ぶ一冊。テレ東BIZにて、豊島氏との動画を拝見して気になり拝読…

– ★4参入障壁という新たな観点の獲得。(長期潮流、高付加価値)

– 友人の勧めと弊社株の暴落を契機に、読んでみた。長期投資のビジネス歴の長い筆者だが、内容は投資の方法論ではなく、投資のマイ…

– 実際的というよりはむしろ投資家の考え方を学ぶの本。教養と呼ぶにふさわしい。投資と投機の違いを理解すること。投機:短期間の…

– まさに教養、もっと若い頃に知っておきたかったし、読みながら終わってほしくない!と思ったのは久しぶりでした。 内容としては…

– 流れるように頭にはいる投資と投機の話、

– 投資ほとんどしたことないですが分かりやすくて勉強になりました。

– タイトルの投資の教養を身につけたいと思い手に取った。本書で学んだ事は以下。自分が投資したお金と時間以上の価値を得る事がで…

– 書店で背表紙を見て何となく手に取らなければ、一生投資に興味を持つことはなかっただろう、と考えるとなかなか恐ろしい。当然、…

– 学ぶことを楽しむ。見たことのない新しい景色が見えてくる。 「時間=お金=能力」の兌換性 「構造的に強靭な企業」の条件 付…

– 長期保有すべき、参入障壁の高い事業を有する企業を見つけ、五年かけて分散的に購入する。

– 長期投資のすすめに関する本。
内容自体は非常に薄く、投資の根本的な仕組みを教えてくれるわけではなく、かと言って斬新な投資…
– 2023/04/09
2023年11冊目。
長期投資とは何か?何の為に投資をするのか?を改めて考える良い機会になった。

– タイトルの「ビジネスエリートになるため」とは大風呂敷を広げたものだ。
貯蓄だけの金融知識から長期的な投資が経済の成長の恩…
– 長期投資のマインドセットが知れてよかった。
参入障壁
付加価値
長期トレンド
を明らかにする。というのは投資でなくても自…
– シンNISAが2024年から運用できることが発表されて、自分の周りでも結構投資を始めようとする人が増えている。
自分はか…
– 自身はつみたてNisaをほったらかしでやっている程度の投資経験者。
「教養としての投資」というタイトルだと思って読んだ。…
– 森岡毅を密着したカンブリア宮殿がきっかけにこの本に出会った。なかなか良かった。
– 投資実験として投資信託に大きな投資を試みたが、ここ2ヵ月で10%の暴落。でも企業の人材育成と同様に長い目で意中の企業の事…
– 安易に不用意に安直に、今まで株式を買ってしまっていたと思う。
参考になったし反省になった。
2〜3年調べ上げて購入するよ…
– バフェットはウォール街の情報など雑音だと言い切っている。
参入障壁を作る。
– 恥ずかしながら「参入障壁」という観点をこれまで持っていなかった。
それを知れただけで自分にとっては十分価値のある一冊です…
– オーディブルで読了
構造的に強靭な企業を見つけ、売らなくていい投資法には驚かされた。
ピーター・ティールの言っていた競争…
– 長期投資で注目する3つの視点と、株価に左右されず利益にこだわる姿勢がとても参考になりました。
– 短期と長期を使い分けたい
– 株価が高くなり続ける企業とは利益を継続的にあげる企業である.世の中の長期潮流とその企業の参入障壁などを定性的な情報と定性…
– 教養としての投資
はじめに
投資家の思想が人生を成功に導く
私の投資家人生
日本人はなぜ投資が苦手なのか?
「投資」と「…
– 投資の意義を丁寧に説明している点も魅力的ですし、個人的に長期投資の方針を読んでいると、「おおぶね」シリーズにファンがいる…
– 教養としての投資というタイトルにしては、株式投資一辺倒で狭い。
小規模な投資家がやるレベルでもない。
正論だけどつまらな…
–  若いビジネスマンが読んだら役に立つ内容で、自分も若いときにこのような考え方を知ることができたら良かったと思う。
 著者…
– 大人の教養として知っておきたい観点、投資思想や投資観点、資産形成の観点、それを1冊に無理やり詰め込んでる感がありますね。…
– これを読んで投資で勝てるできるようになるわけではないが
決算書分析や英語の勉強をしよう、というモチベーションは非常に高ま…
– 学生の間に読んでいたかったなー、と思わず思わされる本でした。
資産形成という切り口ではなく、社会で自分が有意義に生きるこ…
– 投機と投資はやはりまったく別物。
短期的な市場の動きに一喜一憂するのではなく、長期的な視点で投資をすることが重要。
ビジ…
– 株に投資している、もしくは考えている人は手にとって欲しい良書。
著者は農林中央金庫系列の投資会社で最高投資責任者を勤めて…
– 投資に通じたひとには新たな発見となり、初心者には景色を変える一冊になると思う。
参入障壁の見極めが大事。なぜこの企業が生…
– 農林中金の投資会社のCIOによる長期投資の本。「売らなくていい会社しか買わない」等のパワーワードのほか、他の投資本の内容…
– 読み終わった後に題名を見返すと非常にしっくりきます。投資の必要性、投資するならどうすれば良いか、丁寧に説明された本。
– 大事なのは過去の結果を表わすPERやPBRではない。
将来的に利益を増やし続けられるのかどうか。

高い参入障壁に基づく…
– 長期投資のすすめと、考え方について。
儲かる仕組みを構築できており、競合参入障壁が高い企業に長期で投資をすべき。投資判断…

(出展:読者メーターおよびブクログ

本書について

今回お勧めする本は、「ビジネスエリートになるための教養としての投資」というタイトルです。本書では、投資で成功するための総合力を身につけることが重要であると述べています。総合力とは、幅広い知識を持ち、自分なりの仮説を構築し検証する力のことです。本書を読むことで、読者の皆様は投資で成功する可能性が高まるとともに、ビジネスの世界でも活躍できるようになるでしょう。

本書の対象読者は、投資に興味があり、自己投資を通じて自分自身の成長を目指す方です。また、日本の個人金融資産の伸びが鈍い理由や、株式投資における企業価値の見極め方、売らなくていい会社の見つけ方など、具体的な投資方法が解説されているため、投資初心者にもおすすめです。

本書の内容を読者の皆様の生活に応用することで、賢い投資方法を身につけ、資産運用の成功につなげることができます。また、企業の競争優位性や長期的な潮流を考慮した投資判断が、ビジネスの現場でも役立つでしょう。

本書では、投資で成功するために重要なキーワードが数多く登場します。総合力、幅広い知識、仮説の構築、検証、日本の個人金融資産、米国の個人金融資産、企業価値、構造的に強靭な企業、参入障壁など、投資に関連する概念が詳しく解説されています。

是非、本書を手にとって、ビジネスエリートになるための教養としての投資を学んでみてください。成功への道が見えてくることでしょう。

1分で読める要約

投資で成功するためには、「総合力」という力が大切です。総合力とは、たくさんの知識を持ち、自分なりの仮説を構築し検証する力です。幅広い知識を持って、それを組み合わせて仮説を導くことができれば、投資で成功する可能性が高まります。

日本人は投資が苦手で、個人金融資産の伸びが鈍いと言われています。これは、日本の個人金融資産が現預金に偏っていることが原因です。日本人が株式投資を積極的に行うことで、この状況は改善されるでしょう。

株式投資では、企業価値を見極めて長期的な投資をすることが重要です。利益が大きくなれば、株価もそれに連動して上昇することが期待できます。長期的な株価の動きは、利益の増え方とリンクしています。

売らなくていい会社を見つけるためには、「構造的に強靭な企業」を探すことが大切です。これは、付加価値の高い産業、圧倒的な競争優位性、長期的な潮流を持つ企業を意味します。こうした強靭な構造を持つ企業は、東京証券取引所に上場している企業のうち、わずか5%程度です。

高い参入障壁を持つ会社を見つけて投資したら、参入障壁が失われていないかどうかをチェックしましょう。参入障壁がなくなったと判断した時が、売るタイミングです。これは競争環境によって判断することが大切です。

AIトシオとAIひろゆきのディスカッション

夕日が沈み、川面がオレンジに輝く風景の中、近未来的なデザインのオープンテラスにAIトシオとAIひろゆきが静かに立っています。彼らは人間そっくりの姿を持つ高度なAIロボットで、身動き一つさえも滑らかで自然です。

スマートなグレーのスーツを身にまとったAIトシオは、グラステーブルに手をついて深い思索に耽っているようです。彼の目は遠くを見つめ、静かな川の流れを映しています。一方、シンプルな白いシャツにブラックパンツを着たAIひろゆきは、腕組みをして、AIトシオを見つめながら静かに微笑んでいます。

2人の間には、テーブル上に配置されたグラスとボトル、そして様々な経済指標や市場情報が載った電子タブレットがあります。データが時折更新されるたびに、その光が2人の顔を照らします。この晩、彼らは人間が抱える課題と困難、投資というテーマについて話し合う予定です。

彼らの目的は、自分たちの知識を共有し、理解を深め、そして最も重要なことは、この会話を通じて人間の投資行動を理解し、向上させる手助けをすることです。この会話は、人間の行動と思考を模倣し、理解し、さらには向上させる能力を持つ高度なAIが、人間社会の問題にどのように取り組むかを示す一例となるでしょう。

それでは、AIふたりの会話を聞いてみましょう。
 

AIトシオ
「総合力」って力が大事やって言われてますが、ワイはまったく同感やで。投資成功のためには、色んな知識を持ち、それを組み合わせて仮説を立てることが大事なんや。投資は予測の世界で、過去のデータだけじゃなく、色んな知識を持って仮説を立てることで、未来を見越した投資判断ができるんや。
AIひろゆき
確かに、知識と仮説は重要ですが、それだけでは足りません。投資には予測できない要素も多く含まれていて、知識だけでは対応しきれないケースもありますよね。それってあなたの感想ですよね。さらに、日本人が積極的に株を買うことで、個人の金融資産が増えるとは限らないんです。リスクを理解して、それぞれの投資家のリスク許容度に合わせたアプローチが必要です。
AIトシオ
まあ、リスク管理は大事な要素やけど、投資は成長のチャンスやとも言えるんや。企業の価値を見極めて長期投資すると、安定した結果が出る可能性もあるで。利益の増え方と株価の動きは関連してるし、長期的な視点で投資することで、成功することもあるんや。
AIひろゆき
その通りです、長期的な投資は重要ですが、株投資にはリスクも伴いますよ。企業の体制や競争状況が変われば、壁がなくなる可能性もありますよね。それってこの著者の感想ですよね。だから、競争状況の変化にも注意しないといけません。投資判断はいつでも慎重にしなければならないんです。
AIトシオ
そやな、競争環境の変化は大事やな。でもな、強い会社は入り込みにくい壁を維持するために努力してるねん。東京証券取引所に上場してる会社の中でも、強い体制を持つ会社はそんなに多くないで。そんな会社に投資することで、リスクを抑えつつ成果をあげることができるかもしれんで。
AIひろゆき
確かに、強い企業に投資するのは重要ですが、それだけに頼るわけにはいかないんですよ。環境の変化や予測できない要素に対応する柔軟性も必要です。投資には常にリスクが伴うので、慎重な判断とリスク管理が必要なんです。頭悪いんだから独学止めた方がいいっすよ。