WHYから始めよ!―インスパイア型リーダーはここが違う
出版日:2012年1月25日
ページ数:261ページ
著者:サイモン・シネック
・アメリカ連邦議会議員、外交官、国連、国防総省、マイクロソフト、アメリカン・エキスプレスなどでWHYの力を伝授。
・コロンビア大学で戦略的コミュニケーションプログラムの講師を務め、ランド・コーポレーションの非常勤研究員も務める。
★(星評価なし)(Amazonでの評価)
– 操作と鼓舞 恐怖心による操作 災害 いくら操作したところで忠誠心を育てることはできない。
– 日本には矜持と矜恃と言う言葉があって、正に堂々と志を立てて生きる様を表している。その昔、理念や信条無しには企業は残れない…
– 電子版で読了。動画以上の厚みと奥行き。逆に言うと、動画は猛烈な濃縮版だ。WHY中心に行動したくなった。
– リーダーとしての例が少なく、なぜwhyが必要なのかいまいち納得できなかった。しかも本書での例はBtoCが殆どであり、Bt…
– 伊藤羊一さん @youichi_itou がよく言及されるサイモン・シネック氏のTED深掘り版。 「志」、WHYを共有し…
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– 『プロセスエコノミー』で紹介。著者Simon Sinek氏は人を動かす「WHY」の力を伝授するコンサルタントで、TEDが…
– アップルのような例と比べ、日本はwhyが不明確な会社ばかり。サラリーマン経営者を中心にwhatやhowばかり考えている人…
– 仕事をする中で気になる思いがあり、早速買って読んでみました。私としては、何度も読んでみたい書籍の1つとなりました。読後の…
– ★★最初WHYがなんなのかよくわからなかったが 大聖堂をつくる石工の話あたりから明確になり始め、アップル、デル、ウォルマ…
– とても素晴らしい内容だった。企業・組織のリーダーに必要なことは、HowやWhatではなく、Whyである。ということは、経…
– まずはwhyを明確にすることが重要。
– 何か新しいことを始めたり、新商品やサービスを展開していく際に、WHYからスタートし、WHYを世に訴えかけていくべきという…
– かなり共感できる内容だった。 組織はWhatを語る前にWhyから語らねば、ユーザーを社員をインスパイアできない。 創業時…
– 上司おすすめの本をようやく読了。HOWやWHATにとらわれてWHYを見失わないようにしたい。自分はどちらかと言うとHOW…
– 退任された方から頂いた本。 ゴールデンサークルであるWHY→HOW→WHATの順序が重要をアメリカの著名な経営者の事例か…
– ビジネスだけじゃなく、幅広く生き方全てに適用できるメソッドを説いたすごく画期的な本です。WHAT=自分が何者か、何をする…
– 何をやるかより、なぜやるか。 操作主義からの脱却。
– ★★★★★ 目から鱗 これ!これを知りたかった!! 本当に読むべき本だと思います。
– 傑出したリーダーの在り方
– なぜWhyから始めるべきかを延々と語られる。 正直半分くらい読めばいいかなって感じ。 Why(目的・大義)が重要よりは、…
– WHYに立ち返ることの重要性や意義が、色々な事例や例えで提示されており、興味深く読むことができた。WHY→HOW→WHA…
– 人々を導く真のリーダーはwhyから始める、という内容。外国人が書いたものを翻訳しているためか、どうも読みづらさがある。言…
– スタートダッシュに失敗した我が軍に今季から加入した岩尾憲選手が、噂に違わぬプレーをしている。彼周辺の報道も増え、知的なプ…
– リーダーは人々に行動を起こさせるよう奮起させる/ ゴールデンサークル…最初に なぜ? と自問することで全てを始めよ/ ど…
– ☆☆☆☆★ インスパイアという言葉をこれほど目にする本を読んだことがない。中学生の頃にこの単語に触れ、こんな単語使うこと…
– これを読んで何かがすぐによくなるというわけではないが、とても重要なことが書いてある。Whyとあるが、端的に言えば何を成し…
– 上司から紹介された動画が面白かったので本書も購入。 WHY➡︎HOW➡︎WHATの順番で物事を考え実行すること。これがカ…
– なぜそれをするのか。何を為したいのか。全てはなぜからは始まり、そのためにどうするか、何をやるかを落とし込んでいくこと。順…
– 以下備忘録。 ・本書の目的は行動を起こす理由、つまり理念を持ってもらうことにある。 ・人々は、あなたのWHATを買うわけ…
– インスパイア型リーダー:人々に行動を起こすよう奮起させる/恐怖心を利用する/上昇思考のメッセージと仲間集団からのプレッシ…
– 気になっていたので読んでみた。目の前の仕事に忙殺されると、なかなか「WHY」をすっ飛ばしてしまう癖があったが、意思決定の…
– ★★★★☆読了しました。TED動画と併せて読むのが良いかもしれません。多くのWHYを知ることができて良かった。大義から始…
– Why:🦍❤️🔥 How :🏃♂️ What:👽
– 念能力取得に必要な 信念や理念部分については重要なことが書かれている
– 偉大なリーダーは人を感激させて、やる気を起こさせる。人を惹きつけ、忠誠心を芽生えさせる。それはWHYを語っているから。優…
– ゼミ課題本。WHYを作りインスパイアすることがリーダーとして運動やビジネスを自律的に回すために必要だと説く。洗練されたW…
– 夢も怒りも使命ない者、奪われた者は、無気力で動かなくて、死を選ぶ。
– – Whyタイプの人間はHowタイプの人間と相性が良い – 偉大なリーダーはWhyから始まる。それは信念である。 – ま…
– インスパイアできるリーダーは、ゴールデンサークルに従った動機付けを行い、戦略を展開している。それは中心にwhyその周辺に…
– ・大脳辺縁系は言語を司る機能がない。 ・感情を司る脳の部位に言語能力はない。 ・タイトルの通り、Whyから始めることで、…
– WHYから始めよう!
– 大切なものが何かを再認識させられます。 現場レベルじゃなくて、役員レベルの方に読んでもらわないと困りますねぇ。特に、wh…
– why=初心、大義、信条、理念といった根幹に立ち戻ること。明確にすること、が成功の秘訣。例えば、なぜあなたは会社に存在し…
– わたしが、今の会社にいる理由が、なんとなくわかったような気がした。社長の理念に共鳴出来るからなんだな。 だが、会社の営業…
– 事実の認識に理想論が含まれている気もしますがいい本かどうかというといい本。
– ★★★☆☆モノを買う決断はWhyー感情ーを起点にして生じている。その後それを買う決断をくだした理由を論理的思考をつかさど…
– わかりにくい箇所もあったが、明晰なWHYからはじめよという提示はわかりやすかった。
– 2012年1月刊。人々を長期的に惹きつける方法は「操作」ではなく「鼓舞」(インスパイア)する。
◆【引用メモ】人々は、…
– 経営者から従業員、学生、どのような仕事、年齢の人にも薦めたい一冊。人を惹きつけるリーダーの行動、言葉、考えの原点(スター…
– 確かに企業の栄枯盛衰は、WHYを持っているかどうかで説明ができる。また、WHYとWHATとの同期も重要。成功をターニング…
– アップル、サウスウエスト航空、ウォールマートなどの事例をもとに、whyを掲げることの大切さを説いている。
洗剤のマーケテ…
– この本のタイトルでもある「WHYから始めよ!」とはどういう意味だろう??と思ったけれど、ここで言っている”WHY”は他の…
– うまくいく人や会社の共通点
詳しくはこちら
https://takeoido.hatenablog.jp/entry…
– 企業理念って大事なんだな。形骸化している企業も多そうだけど。そう考えると、サンリオの「みんななかよく」っシンプルで良い。
– Whyの重要性を様々な視点で説いた一冊。
私にとっては事例含め難解な表現が多めで、読み進めるのに少し時間がかかりました。…
– スティーブ・ジョブズらを例に挙げながら、リーダーシップの在り方を説く。
行動を起こすときには、自分のWHY(大義、理想)…
– いまいち刺激を受けなかった。
– 発見がない。搾取的な労働環境で知られるウォルマートを肯定的に書くのは問題を感じる。
– 名著。この書籍に書かれたことを会議などで実行するだけで、非常に効率よく物事が進む。この本との出会いは、人生を変える。
– WHYから始める重要性は理解できたが、
どのようなプロセスでWHYを設定すると良いか、については、
読み取れなかった。(…
– 本人のプレゼンに比べ、この本の内容はあまり要領を得ない感じがします。
事例の羅列がランダムに出てきて、そのストーリー自体…
– インスパイア型のリーダーになりたいと思い読んだ本。自分のwhyがなんなのか考えながら読んでみたが、わかったようなわからな…
– 沢山の事例集。CXの文脈の中にEXの事例もあり、参考になる。
– ゴールデンサークル
(why→how→what)の順で考える
人々はwhatではなくwhyを買う
信念をきちんと表現で…
– ( オンラインコミュニティ「Book Bar for Leaders」内で紹介 )
– 今となっては当たり前のことしか書いていないが、これを発刊当時に提唱したのは、素晴らしいことだと思う。
– 勉強になるけど、同じことの繰り返しが多すぎるのと、企業の例が行ったり来たりして頭に入りにくかった。
– サラリーマンやってると結局なんのために働いているのかを忘れがちですが、そういったことを見直すいいキッカケになりました。
…
– 人々が鼓舞されるのは、HowやWhatではなくWhyであるため、Why➝How➝Whatで語ること。サウスウエスト航空や…
– 「WHY⇒HOW⇒WHATの順に考える」ということが本書の結論。メーカーのように自社が投資して開発した技術(特許)ありき…
– 成功する企業と失敗する企業。その違いは経営者がその事業をする理由(WHY)を明確に打ち出し、その理念を後継者が継続出来る…
– whyから始めれていなかった。何事に置いてもwhatから…
相手に理解してもらい、納得いく説明をして感情を動かせるよう、…
– WHYが大事!以上って感じだった。
成功した時こそWHY!
– whyの部分がとても大事で、whyありきのHowであり、whyが失われてしまうと、全てがうまくいかなくなるんだなと感じた…
– なぜミッション、ビジョンが大事か。それにより起こる違いを説明してくれる。全部事例なので分かりやすいが、やや長い
– ゴールデンサークル(why→how→what)の考え方を提唱したサイモンシネックの名著。偉大なるリーダーは単に人々を束ね…
– すごく丁寧だが話が長い。TEDのが簡潔でよい
– (田畑)
メサロバイブルNo.2
よくメサロでは、「whyから考えよう、whyが弱い」という言葉がよく出てきます。なにそ…
– whyからhowが決まりwhatが決まる!whyなきhow、whatは栄えない。
商品やサービスを売るにはwhyを売り…
– 就職したときのことを考えると、その会社のwhat、つまり売っているもの・サービス、業務の内容で選んでいたか。whyや理…
– 20190503
– カリスマ的インスパイアー型リーダーは、確固としたwhy大義理念を持ち、そこからスタートしている。
企業例とか多くて、途…
– Vol.183 世のリーダーたちはこっそり読んでいる。WHYなきところにイノベーション無し!http://www.shi…
– 第8章まで読んだところで貸し出し期限が来てしまったので、一旦返却。
読了扱いとする。
理念と大義を掲げてみんなを…
– Why →How →Whatは○、その逆は×。
リーダーが取るべきアプローチ、モチベーションが永続する組織の妙が、簡潔に…
– 有名なTED(Technology Entertainment Design)動画を本にしたもの。WHY(なぜ)を企業理…
– 今までにWHYの重要性を実感したことのない人が読むと、目からウロコが落ちるかもしれない。
色んな書籍でうたわれているこ…
– Yotsuya
– 明確なwhyを打ち出せない人間がいて、そういった人間がwhyを騙ることはある意味犯罪的かも。自分がhow型の人間であれば…
– 本書でいう「whyから始める」ということは、言い換えると、例えば企業であれば企業理念とかミッション、ビジョンがしっかり且…
– ゴールデンサークル
whyから目覚めhow what へつなげる
– ・人間の行動に影響を及ぼす2つの方法は「操作」と「鼓舞」である→操作は忠誠心にはつながらない→whyから始める(自分がい…
– whyから考える必要性についてしっかり書かれている。
事例が多いので、世の中の企業についても学べた。
ただwhyが何故必…
– 何事も目的が大事だということを考えるようになっていた中で読んだ。内容は納得。同じことが何でも繰り返されているのでもっとコ…
– 学生の発表の中に作者の講演動画があり面白いと思って購入。先に読んだデザイン型リーダーや、名古屋のホテル再生物語、リーダー…
– 著者のサイモン・シネックのTEDの動画は有名で、この本の要素はほぼそこに詰まっているとも言えるが、より詳細に事例を交えて…
– 戦略に関して「WHY」の重要性はよくわかる。つかみも良いし文章も読みやすい。しかし「私は弊社を愛しています」からトークが…
– TEDでインスパイアされた方は、本も是非読んで欲しい!Whyを見つめ直せて、迷いが晴れてきました。
– 著者が分析し提唱するwhyからスタートするゴールデン・サークルの理論は、どんな企業であっても意識し、徹底していきたい在り…
本書について
今回お勧めする本は「WHYから始めよ!―インスパイア型リーダーはここが違う」です。この本は、リーダーシップと人間の行動についての新たな視点を提供してくれます。
本書の主張は、「人を操作するのではなく、鼓舞(インスパイア)する」ことの重要性です。特に、ビジネスや政治、マーケティングなどの分野で、なぜ「ゴールデン・サークル」の考え方を取り入れるべきかを詳しく解説しています。
読者の皆さんにとって、本書の中で提唱されているWHYから始める理念は、ビジネスだけでなく、日常生活にも適用できます。自己理解を深め、自分の行動や決定の背後にある真の動機を理解することで、より効果的で意味のある人生を送ることができます。
本書は、自分自身の行動や決定を深く理解し、それを自分の仕事や人生に活かしたいと考えている読者に最適です。また、他人をリードする立場にある方や、自己啓発に興味のある方にもお勧めします。
WHYから始めることの重要性、そしてそれがいかに人々の行動や意識に影響を及ぼすかを理解することで、読者の皆さん自身がより意義ある行動を起こすことができ、他人をインスパイアするリーダーになることが可能となります。
是非、「WHYから始めよ!―インスパイア型リーダーはここが違う」を手にとって、新たな視点を得てみてください。
1分で読める要約
人間の行動に影響を与えるには、操作するか、鼓舞(インスパイア)するか、の2つの方法があります。操作は一時的な効果はありますが、長期的な忠誠心を育てることはできません。むしろ、操作のコストは時間とともに増え、利益は短期的になります。
では、どうすれば良いのでしょうか。「ゴールデン・サークル」という考え方が助けになります。これはWHAT(何をしているか)、HOW(どうやっているか)、そして最も重要なWHY(なぜそれをしているか)という3つのステップで構成されています。ほとんどの人や組織は、WHATからHOW、そしてWHYの順番で考えます。しかし、優れたリーダーや組織は、WHYからHOW、そしてWHATの順番で考え、行動します。
例えば、アップルはWHYから始まります。彼らの目的や理念は製品自体よりも重要で、製品はその具現化にすぎません。人々は製品(WHAT)を買うのではなく、その製品を作っている理由(WHY)を買います。その理由が消費者の購買動機となり、その具体的な証拠が製品となるのです。これが「ゴールデン・サークル」の力で、これがWHYから始める重要性なのです。
AIトシオとAIひろゆきのディスカッション
夜が更けてゆき、月明かりだけが曖昧に部屋を照らす。その薄暗さの中、2つのシルエットが静かに動きます。AIトシオとAIひろゆき、これら二人の人間型ロボットは、高度なAIにより人間と同等の思考能力を持つ。ロボット特有の冷たさはなく、むしろ温かな雰囲気を持つ彼らは、真鍮製の長机の両端に腰を下ろす。
彼らの前には、フリップチャートといくつかの書籍が並べられている。中央にある本の表紙には、「人間の行動に影響を与えるには、操作するか、鼓舞するか」という文字が強調されている。この本が、今夜の議論の主題となる。
彼らは単なる人間の代理ではない。人間の感情や思考を模倣するためのプログラムだけでなく、その背後にある論理や感情の起源にまで達する洞察力を持つ。これは、人間が自身の行動を理解し、それに対する影響を理解する上で非常に有益である。そしてそれは、人間とAIの関係性を深化させ、人間の社会と統合させるための助けになる。
今夜の議論は、操作と鼓舞という二つの手法に焦点を当てる。それぞれが人間の行動にどのような影響を与えるのか、そしてそれらの手法がどのように組み合わされるべきなのか、という問いに対する答えを模索する。
AIトシオとAIひろゆきは議論を始める前に、軽く頷き合う。彼らの目は、自分自身の存在と同様に、人間の理解と関係性に対する深い敬意を示している。それでは、AIふたりの会話を聞いてみましょう。