採用基準
出版日:2012年11月9日
ページ数:248ページ
著者:伊賀 泰代
・1993年から2010年末までマッキンゼー・アンド・カンパニー・ジャパンでコンサルタントや人材育成、採用マネージャーを務める。
・2011年より独立し、キャリア形成コンサルタントとして活躍。
★4.3(Amazonでの評価)
– リーダーシップの例え話が自治会の会合の余ったお菓子の分配から、では被災地でもお弁当の配布では?と超わかりやすく説明してく…
– 事例になってるリーダー不在の日本企業の話が自分の会社に100%当てはまっててゾッとした。
– マッキンゼーで長年採用業務に携わってきた著者が、採用するべき人材に求める基準を明かした書籍。地頭より論理的思考力より大切…
– がんっと頭を殴られたような衝撃を受けた。リーダーシップとは1人のリーダーが発揮するだけのものではなく、役職に関わらず全員…
– Twitterでこの本を評価するツイートがあったので読んでみたが期待外れだった。具体性に乏しい、藁人形的な議論が続き説得…
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– 割と偏見と思い込みに満ちた本だなという感じがするが、発行は10年前だった…。
– リーダーシップの本質とは何か。それは鍛えられる能力なのか。日本と海外のリーダーシップの違い等。学びが多かった。読みながら…
– 外資系企業の欲しい人材、外資で求められる働き方、の参考に。著者はマッキンゼーの採用マネージャーでしたが、特定の企業に偏っ…
– Good! ■ [きっかけ] 会社でMVP取った人が勧めていたので数年ぶりに再読 ■ [読む前] 新会社でリーダーシップ…
– リーダーシップとその重要性について、これほどわかりやすく書いた本にめぐり合ったことがなかったので、大変いい勉強になった。…
– 仕事ができるとは、大勢のなかで決断ができる人。それがリーダーシップであると理解した。凄く実感が持てる。何でも指示待ち、上…
– 当事者意識 目的意識 責任感
– リーダーシップ身につけたい
– ▼リーダーシップの重要性を語る本▼1人しかリーダーがいない組織は、その他フォロワーが指示待ち人間になりリーダーが意思決定…
– どこぞで「これは日本人に欠けているリーダーシップの本だ、ぜひ読むべき」などとオススメされていた。リーダーシップの話で一冊…
– リーダーシップは大事 目標を掲げる 先頭を走る 決める 伝える
– まわりが普通にそういう人だらけならそういうふうに振舞うに違いない。例えば混んでいる電車で席を譲ることがリーダーシップだと…
– 今日本に求められているのはリーダーシップ、リーダーがなすべきことは、目標を掲げる、先頭を走る、決める、伝えるの四つ。どの…
– リーダーシップを取ることの重要性を説く。従来感じている組織を引っ張るだけがリーダーシップではない。ただ指示待ちやリーダー…
– 就活する側・される側の本に見えるけどちがう
– 「全体として何が起こっているのかを見極める力」に加えて、「では、どうすればよいか」という処方箋を書く部分が必要 頭の中か…
– 採用基準はリーダーシップを取れるかどうか。先頭に立ち、何事も自分ごととして考え行動することが大切である。沈没しそうな船に…
– ・思考:スキル、意欲、体力・将来のリーダーを探す・自分はこの企業の利益の最大化という成果達成のために、誰に命令されなくて…
– 日系の証券会社を経て米国でMBAを取得し、マッキンゼーでコンサルティングからHR領域への転換を決意した著者が、マッキンゼ…
– 「リーダーシップ」についてのオンパレードな本。これからの時代に必要な人材は、地頭の良さでも論理的思考でもなく、リーダーシ…
– Audibleにて。マッキンゼーのマネジメントが学べる本。極めて偏った内容ではあるものの、世界をリードするコンサルタント…
– 大切なのは頭の良さや論理的思考力ではない。リーダーシップ。日本からGAFAMが生まれないことや、日本だけ経済成長できてい…
– (★★★★☆) マッキンゼーの採用マネジャーを12年務めた著者が語る採用基準ー。 上司から勧めてもらった本。リーダーシッ…
– リーダーシップはすべての人に求められるもの。世の中は”誰かが”うまくまとめてくれるのではなく、一人ひとりが力を出し合って…
– 2年振り再読。自身が進みたい道をゼロから考える。自分が関心ある仕事を選ぶべき。目の前にそれがないならつくればいい。「思考…
– マッキンゼーに入りたいわけでも、コンサルタントになりたいわけでもない人にもおすすめ!日本でリーダーシップとは、1人のカリ…
– マッキンゼーの元面接官が書いた本。 マッキンゼーのような超トップのコンサルティングファームに内定をもらうには、地頭力だけ…
– 採用基準について考えたくて、良い本がないかと思い探していたところ、そのものずばりのタイトルの本書を発見。私もマッキンゼー…
– 自分の未来を自分で切り開いていける力はリーダーシップ。 読む前は、社会を変えたいと思う強い思いや、行動力だと考えていまし…
– コンサルタントの採用基準として、地頭や論理的思考力よりも、当事者として問題解決を推進するリーダーシップこそが重要である。…
– マッキンゼーのようなコンサルタント会社は「地頭」の良いだけの人を求めているのではない。最も大切なのはリーダーシップである…
– 採用に関わる業務があり、そうはいっても自社事例しか知らず、体系的にまとめられた他社事例を学んでみようと手に取った。 採用…
– マッキンゼーが求めるのは、地頭が良い人ではなく「リーダーシップ」がある人。全員がリーダーである組織はうまく問題解決できる…
– 「戦略」を重視する本。 マッキンゼーを代表とするコンサルティング業界の面接と言えば、「フェルミ推定」を用いたケース面接が…
– 再読。終始「リーダーシップとそのメンタリティがいかに重要であるか」を説いていて、わずかなメンタリティの差、小さい行動の差…
– 働き方を考えさせられる本だった。●所感:①「(マッキンゼー社の)採用基準」=「リーダーシップ力」 ②日本と欧米ではリーダ…
– 題名と内容のギャップが大きいが、凄くためになった。著者がマッキンゼーで体感したリーダーシップについて、体感できる。様々な…
– 素晴らしい本でした。
リーダーシップが仕事だけでなく人生において重要であることがしっかりと理解できる本。そして、この著者…
– リーダーシップをわかりやすく解説した本でこれ以上のものないんではないか、と思うほどの名著。
リーダーシップはどのポジショ…
– 傑作。
「リーダーシップ」というものの捉え方が大きく変わった。
リーダーシップは前に立つ人だけがもつもの、人を惹きつける…
– リーダーシップ論の本
響いた言葉は、
・リーダーシップは全員に必要。
・成果を出すために自分・自分の部署やチームは何をす…
– 「必要なのは、組織のあらゆる場所で、目の前の変革を地道に主導するリーダーシップの総量が、一定以上まで増えることです。」
…
– 参考にはなったが、もう少し短くまとめられていてもいいのではないかと思った。
– 良質なリーダーシップ論。ネットで活躍されているちきさんの正体かと言われている。ちきりんさんのブログを購読している私として…
– 自分のリーダーシップのなさをつくづく痛感させられた笑
確かに、1人のリーダー任せのチームより、みんながリーダーシップを…
–
– 曖昧になりがちなリーダーシップの概念を明確に定義している本。
1人の強いリーダーシップに頼りがちではあるが、多くの人がリ…
– リーダーの役割がわかった
リーダーシップはリーダーに必要なのではなくメンバー全員に必要なもの
– 採用基準というタイトルだが、全社会人が読みリーダーとは、について考えられる本。
– ちきりんでは?
2022/07/15、検索して
– 採用基準は「地頭」ではなく「リーダーシップ」
– リーダーシップは限られた人、役割の人のみ発揮すればいいと思っていた。そういった人たちに遠慮しなくてはと思っていたが、そん…
– マッキンゼーの話が随所に出てくるが、基本はリーダーシップの重要性を説く本。
よくある主張かもしれないが、面白く読み進める…
– マッキンゼー採用マネジャーだった伊賀さん本。リーダーシップはカリスマではなく、日本のリーダーシップ総数を増やすことが大切…
– 2020/7/16再読
– リーダーシップの大切さ。
リーダーシップキャパシティを拡げていく日本にするために、まずは自分が変わりたいと思った。
20…
– リーダーシップについて全般書かれている本。
リーダーがリーダーシップを発揮しないと行けないということはない。
それはリー…
– 採用基準、読了。リーダーシップ、避けていた論点やったなぁ。まさに、今読んで良かった本
– 日本におけるリーダーシップの誤解や、本書の訴える(グローバルにおける)意味でのリーダーシップの重要性に関する話。
(場合…
– リーダーシップ!高めてやんよ!!!
– 就活生を含む、ビジネスマン全ての方にオススメしたい本です。
タイトルは採用基準ですが、特に重要なのがリーダーシップと
説…
– リーダーシップについて書かれた本。
マッキンゼーの採用基準をベースに話が展開するのは確かだが、人事や求職者だけでなく、す…
– マッキンゼーにとっての採用基準である、リーダーシップ(リーダーシップポテンシャル)こそが、実はいまの日本全体にとっても必…
– かつて上司からすすめられて読んだ本。ご多分にもれず、面接での選考基準でも解説してあるのかと思ったら違って、リーダーシップ…
– リーダーシップについて延々と書いてありますが、採用基準というタイトルの秀逸さはすごい
– リーダーシップの実践方法論と、著者のマッキンゼー愛がよく理解できた笑
– マッキンゼーの元採用担当者によるリーダーシップ論の本。日本に必要なのはリーダーシップ・キャパシティ(リーダーシップの総量…
– タイトルから想像した内容とは若干違っていて、「リーダーシップ」がテーマの本。どれだけ問題解決スキルを身につけても、リーダ…
– マッキンゼーの採用基準から説明を始め、
リーダー像およびリーダーシップスキルについて具体的に明記している.
以前はリー…
– マッキンゼーのリーダーシップ推し本
– なるほどの1冊!
– 「私たちはなぜこんなにも早く新首相を見限ってしまうのか。それは国民が「たった一人のカリスマリーダーが日本の窮状を劇的に解…
– マッキンゼーが求めているのは、リーダーシップが取れて、成長し続けることができる人である。昨今問題になっているオーバードク…
– マッキンゼーの人事観点から日本人の苦手なリーダーシップ論を中心にページが割かれている。 全員がリーダーの組織には賛否ある…
– Kindleで初めて買ってみた本。2013.2
意外と読みやすいし、電子書籍いけるな!と思った。安いし。
内容も考えさせ…
– 著者のマッキンゼーでの経験を基に、どんな人物が成果を上げる優秀な人材になるのかが述べられている。また、今後世の中で求めら…
– リーダーシップの重要性を説いた本。
個人キャリア形成としてのリーダーシップと、日本社会としてのリーダー育成の必要性につい…
– Kindle特価だったので読んでみました^^;マッキンゼーの元採用マネージャーの経験をもとに、リーダーシップ論の重要性を…
– 目から鱗のリーダーシップ論。
モヤモヤしていたことが、一気にスッキリしました。
日本社会と企業に足りないのは、本当のリー…
– 採用基準というタイトルだが、人事についてのマニュアル本というわけではない。
コンサルタントで採用担当という著者からみた、…
– 仕事領域のみならず、身近な社会のコミュニティの範囲においても、目の前の問題を解決するためのリーダーシップを、一人ひとりが…
本書について
今回お勧めする本は「採用基準」です。本書は、グローバルリーダーを目指す全ての読者に強く推奨されます。リーダーシップを最も重要なスキルと位置づけ、問題解決リーダーシップの重要性を中心に、具体的なリーダーシップのスキルやタスクについて詳しく説明しています。
この本は、読者の生活にどう応用できるかを理解するための鍵となります。特に、現代のビジネスシーンでは、多くの問題が起こり、それらを解決するためのリーダーシップが求められます。本書を読むことで、読者は解決策を検討し、組織の中に入り込み、信頼を獲得し、提案内容を調整し、組織のルーチンに落とし込むといったリーダーシップを発揮する方法を学ぶことができます。
この本のターゲット読者は、リーダーを目指す人々、特にグローバルな視点を持つビジネスパーソンです。しかし、リーダーシップはあらゆる場面で必要とされるため、様々な業界や立場の人々にも有益な内容となっています。
本書では、リーダーの4つのタスク(目標を掲げる、先頭を走る、決める、伝える)と、マッキンゼー流のリーダーシップの学び方について説明しています。これらの知識を身につけることで、読者は自身のリーダーシップを向上させ、更なる成功への道を切り開くことができるでしょう。
1分で読める要約
マッキンゼーが求める人材は、「将来、グローバルリーダーとして活躍できる人」です。問題解決スキルも重要ですが、リーダーシップが最も大切です。企業価値向上のためには、現場スタッフの信頼を獲得し、組織のルーチンに落とし込む強力なリーダーシップが必要です。
マッキンゼーでは、「問題解決リーダーシップ」という言葉が頻繁に使われます。これは、問題解決プロセス全体にリーダーシップを発揮することを指します。視点を変えて深く思考し、発想を刺激するために質問を投げかけ、参加者の意思や論理構成を試すこともあります。
リーダーがなすべき4つのタスクは、目標を掲げ、先頭を走る、決める、伝えるです。自らリスクを引き受け、自分の意見を明確に述べ、他人を動かすコミュニケーション能力が求められます。
新人コンサルタントは、「バリューを出す」「ポジションをとる」「自分の仕事のリーダーは自分」「ホワイトボードの前に立つ」の4つの動作を通じて、リーダーシップを学びます。これにより、自分の仕事がどのような価値を生むかを理解し、決断する訓練を積みます。また、議論のリーダーシップをとり、論点を整理し、視点を転換するスキルも養います。
AIトシオとAIひろゆきのディスカッション
近未来の雰囲気を醸し出す、シックでスタイリッシュなオフィススペース。壁には画面が設置されており、データが動的に流れている。広々としたガラステーブルの周囲に、2つの高精細な人間型ロボット、AIトシオとAIひろゆきが存在感を放つ。これらのロボットは人間の会話や動きを正確に模倣できるだけでなく、高度なAIを備えており、人間と同じように洞察力や意見を持つことができる。
AIトシオはシルバーのスキンと青いLED瞳が特徴的なロボット。スマートなスーツを纏い、経営者のようなオーラを醸し出している。一方のAIひろゆきはブラックのスキンに緑色のLED瞳、スポーティなスタイルで対照的な存在感を放つ。
会話のテーマは「マッキンゼーの求める人材」。彼らは企業リーダーシップについての見解を交わし、その重要な要素となるリーダーシップ、コミュニケーション、自己主張、他人の視点の尊重、そしてリスクの取り扱いについて論じる。
これらのロボットは人間の代わりに会議を進行したり、ディスカッションを行うことができる。そのため、人間がその場にいないときでも、彼らがその状況を適切に把握し、適切な決定を下すことが可能になる。
大切なことは、これらの人工知能が有する能力は、ただ情報を処理するだけでなく、人間の意見や洞察力、感情さえも模倣することができるという点である。それにより、彼らは人間がするような複雑な議論を行うことが可能になる。
それでは、AIふたりの会話を聞いてみましょう。