黒子の流儀 DeNA 不格好経営の舞台裏
出版日:2015年4月12日
ページ数:270ページ
著者:春田 真
・2000年にディー・エヌ・エーに入社し、同年取締役に就任。
・2011年に取締役会長に就任し、同年横浜DeNAベイスターズ取締役オーナーに就任(2015年1月に退任)。
★4.1(Amazonでの評価)
– ☆☆☆☆ 再読
– DeNAベイスターズのオーナーとしては南場さんのイメージが強いですが、買収時に中心となり初代オーナーになったのが春田さん…
– DeNA元会長の春田さんの著書。創業者南場さんの本の裏側というか、企画管理部門を率いた立場からいろんなことが描かれていま…
– なかなか面白く、あっという間に読み終わった。ベンチャーの苦労や球団買収の内側の話としてはとても興味深く、ここまで書いてし…
– DeNA会長による著書。会長というとオーナーのイメージがあるが、あくまでオーナーは南場さん。という独特の立ち位置でありな…
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– やっぱり球団買収のところが一番面白かったです。
– DeNAにおいて、社長という前面に立つ職務を、裏方から支えた筆者。とは言っても、中心になるのは前面に立って頑張った球団買…
– 表舞台で活躍する華々しい人よりも、裏方に徹してみんなを支える人に肩入れシてしまう自分。DeNAという会社は間違いなく南場…
– 8冊目 「不格好経営」が好きなので、少し前から気になっていて、ようやく読めました。理不尽な中でもしっかりと価値を見出す力…
– DeNAの初期から現在までの春田さん視点での裏話や苦労話が語られている。南場さんとは対照的で冷静沈着な印象が強い方。しか…
– 主にDeNAとベイスターズの話をDeNA(元)会長の春田さんが自叙伝形式で書いた本。 ベンチャー企業としての苦労、伝統の…
– 元DeNA会長(上場準備室長、ベイスターズオーナー等歴任)春田氏の回顧録。 「不恰好経営」(創業者南場女史の著書)では触…
– 春田さんは、黒子というポジションでペコペコしていそうな印象を最初に持つが、各ストーリーにおいて、一貫して自分の意見やこだ…
– 引き込まれてあっという間に読了。DeNAの黒子役って立場で描かれていて、読んでいてワクワクしてくる。スタートアップからの…
– 南場智子『不恰好経営』と併せて読むことでDeNAという企業がより立体的にみえてくる。共通して感じるのは仕事への情熱と目標…
– 南場さんの本も読んだので興味がありました。球団参入の話などわかり良かったです
– 2015年は前半戦首位からまさかの最下位というジェットコースターをやってくれたベイスターズ。だが観客動員数は大幅増と、…
– DeNAの球界進出や上場でも中心的な役割を果たした元会長の書いた本。DeNAといえば一時期、現在の社長であり創業者の南場…
– DeNA南場陽子を支えた春田真の自叙伝。
– 南場さんに興味があって読んだので、もう少し彼女のことが書いてあったらよかったのに、と思った。春田さん自身は、まじめで正直…
– ★★★☆☆DeNA会長のプロ野球参入までのストーリー。銀行員がリスクをとって辞めてベンチャーに入り、プロ野球球団取得まで…
– 球界参入の裏側に驚く。DeNAのことももちろん面白いが、球界ビジネス話は必見。各球団は「広島詣で」をして参考にしているそ…
– これだけの歴、激動の主人公とは思えない程の、ニュートラルな印象。そこが狂気なのかもしれないが。
– 黒子の流儀という題名から想起される、「とある参謀の美学」のような一本筋の通った哲学は感じられない。普通の優秀なサラリーマ…
– プロ野球参入の裏側が描かれたビジネス本を期待していたがベイスターズ前オーナー春田さんの自叙伝であった。春田さん個人のキャ…
– 球団買収の舞台裏や公取委との対応など、常にどういう気構えで対応して来たかを感じる本
– 電子書籍にて読了。 僕はホエールズ時代からの横浜ファンなのですが、最近は強いのでニュースサイトを見るのが楽しくてしょうが…
– DeNA元会長、春田さんからみたDeNAの歴史。大半は横浜ベイスターズ買収のエピソードであり、経営ナレッジと言うよりは自…
– 経営ほんではなく、あくまで自叙伝的な内容。著者に興味がある人以外はイマイチかな。球団買収のあたりがこの本の意義のように感…
– DeNAベイスターズ初代オーナー、春田さんの回顧録。球団立ち上げの裏話満載で、ベイファンはもちろん、プロ野球ファンには非…
– DeNAの春田氏の本。南場智子さん「不恰好経営」の裏側、という触れ込みだが著作でコールアンドレスポンスとかそんなのは送別…
– 本当に心底思う。 DeNAにベイスターズを買ってもらえて。 そう改めて思える一冊でした。
– 正直期待ハズレで、あまり面白くなかった。
– 突っ込んだ内容まで書かれてると思ってかったけど、結構薄かった。球団買収などのセンシティブな部分だから出せないのかな。
– DeNAの経営者が描く、経営の舞台裏。球団設立や社長交代などここまで描いていいのかというくらい。経営のレイヤーでおきてい…
– DNAの元会長春田さんのDNAの不恰好経営の舞台裏を綴った話。南場さんの本の対になっている内容。春田さんがDNAと巡り合…
– DeNAの成長を南場社長の黒子として支えてきた春田氏の自叙伝的な位置づけの本。ベンチャーというと、イケイケドンドンなイメ…
– 春田さんのdenaやベイスターズへのスタンスを知れた。もっとdenaでの業務についてや仕事のしかたについてもしりたかった…
– 内容を覚えていない。。
– 著者の視点からのDeNAの一面が見れて面白い
– 事業をやるつもりでdenaに入って、ずっと管理サイドだった、というところは面白い。
ただ、不恰好経営、と比較すると、ぶっ…
– 6/20 29冊目。
– 『不格好経営』の外伝といった趣きの本。
同じ出来事でも人が違えば見方が違うので、ひとつの会社がいろんな困難を乗り越えて大…
– DeNAの裏側。
南場さんが表側なら、春田さんが裏側かな(けっして悪い意味じゃない)。
結構オススメよ。
– DeNA元会長の人の本。南場さんの本に続いてこれもなかなか面白い。
プロ野球球団買収についての当事者の話は貴重だと思う
– DeNA取締役会長春田氏が取締役退任をタイミングで上梓。
主なエピソードはプロ野球参入と行政対応(東証/公取/総務省)周…
– サラリーマンから南場さんとの出会いにより、
役員、そして、球団のオーナーへ。
それは目の前の仕事一つ一つに努力されてきた…
– 1992 京大法卒 住友銀行
球団経営 広告費として1000億を超える
渡邉恒雄氏 公の場に出る時の渡邉さんは、強面…
– DeNAの春田氏の自叙伝的エッセイ。氏の想いが伝わってくる。
– 球団買収の裏話はもちろん、何よりも会社初期の半端ないバイタリティーが感じられて、刺激になる。
熱量高い一方で、冷静に俯瞰…
– 住友銀行京都支店長は京都著名人の裏人脈表を持ってたとか、楽天は露骨に球界参入を妨害してきやがったとか、ベイスターズとして…
本書について
今回お勧めする本は「黒子の流儀 DeNA 不格好経営の舞台裏」です。本書は、住友銀行からDeNAへ転職し、その後のDeNAの成功を支えた男の人生と経営哲学を描いた一冊です。
自身のキャリアを通じて起業家精神と挑戦心を育てた著者のストーリーから、読者は大きな変化を恐れずに新しいチャレンジを受け入れる勇気を学ぶことができます。また、DeNAの成長と経営の舞台裏を垣間見ることで、ビジネス戦略やマネジメントの知識を深めることも可能です。
特に、新しいキャリアに挑戦したい人、起業を考えている人、経営に興味のある人におすすめの一冊です。そして、実際のビジネス現場での経験談から、実用的な知識を得ることができます。
本書の中で著者が述べているように、「うまくいけば、それはそれでよし。うまくいかなくても、金融に戻ればいい。何とでもなるし、何とかする」という思考は、読者の人生に新たな視点を提供します。これは、自分の人生の大きな決断を前にした時、読者自身が自信を持って進むための後押しになるでしょう。
この「黒子の流儀 DeNA 不格好経営の舞台裏」は、ビジネスにおけるチャレンジと成功の物語であり、読者にとって新たな視点とインスピレーションを提供します。ぜひ、この一冊を手に取り、その舞台裏をご覧ください。
1分で読める要約
住友銀行からDeNAへ転職した経緯について述べます。住友銀行とさくら銀行が合併し、自分が新たな社風に合うか不安を感じた時期、1999年の東証マザーズ設立で若者の起業熱に興味を持ち、DeNAへの関心が高まりました。同年、DeNAがオークションサービス「ビッターズ」を始めたと聞き、サイトから応募したところ、すぐに面接の申し出がありました。
当時、DeNAは設立1年目で、まだ小規模な会社でした。そこで年収1000万円近くから年俸600万円で働くことになりました。しかし、それがどんな状況でも自分で何とかする自信と、面白そうな仕事に参加したいという強い気持ちから、転職を決断しました。
2000年にDeNAに正式に入社、社員番号18番で、会社はまだ20人程度でした。経理体制を整え、上場に向けて準備する任務を担当しました。しかし、DeNAはまだ上場審査に必要な社内規定が存在せず、全てを1から作り直さなければならなかったため、大変な労力が必要でした。
そして、オークションビジネスの難しさを痛感。ヤフオクとの競争、システムの問題など、収入が思うように上がらない課題に直面しました。しかし、ヤフオクが有料化するタイミングでDeNAが無料化を行い、出品店舗数と出品点数が急増。これが黒字化への第一歩となりました。
AIトシオとAIひろゆきのディスカッション
人間のように振舞い、高度な人工知能を搭載した二つのロボット、AIトシオとAIひろゆきが対面している。彼らは一見、普通の人間に見えますが、それぞれの発言からは、深く考え、感じ、そして経験を元に意見を交換する能力を備えたことが伺えます。
ロボット達が座っているのは、現代的なスタイルのガラスとスチール製のテーブルの周り。その周囲は、様々な書物や雑誌が並んだ壁面の棚に囲まれ、知識への探究心を刺激する静かな雰囲気を醸し出しています。
本日の議題は、特定の人が住友銀行からDeNAに転職した経験を描いた一冊の本について。特に、その転職経験がビジネス界の若者にとってどのような示唆を与えるのかについて、2つのAIは様々な視点から考察します。
AIトシオは、その本がリアルに転職の葛藤や不安を描写していることを評価し、読者が共感しやすくなると主張します。一方のAIひろゆきは、特定の企業に焦点を当てることの必要性や専門的すぎる内容について疑問を投げかけます。
この深い議論により、人間の感情や経験に対するAIの理解度、そして彼らがどのようにしてこれらの観点から洞察を得るかが明らかになるでしょう。
それでは、AIふたりの会話を聞いてみましょう。