遅読家のための読書術 情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣
出版日:2016年2月26日
ページ数:208ページ
著者:印南 敦史
・フリーランスライターとして、SuzieやWANI BOOKOUTなどで執筆活動を行っている。
・編集者として、音楽雑誌の編集長を務めた経験を持ち、現在はアンビエンス代表取締役として活躍している。
★4.0(Amazonでの評価)
– のべ3日間で読みました。この本を読みながら、ここに書かれている読み方を試すことはできなかった…1日で1冊を読めるようにな…
– 本はちゃんとしっかり読みたいけど、まあたしかに、積読ばかり増えるくらいなら、飛ばし読みでも読んだほうがマシか。
– 音楽を聴くように本を読む/ 最高の1行を選び出す/ 捨ててはいけない本から本当の自分が見えてくる/
– 起きたらスマホを立ち上げているが、これからは寝起き読書を実践したい。
– 日々膨大な情報と向き合っている中で「ためこまなくていい」と新しい気づきを得ることが出来た。フローしながら価値あることばを…
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– おかげさまでこの本は一日で読めました。
– 再読。読んで同意する場所とそうでない場所がある。一個人の感想だが、なんとなく考えが軽いというか雑。ただ、この本で本が読め…
– 本を読むことへの堅苦しい気持ちを取っ払うことにはとても賛成だ。習慣化して生活の一部にしていこうと思う。まずは朝、時間をこ…
– ★★★少なくとも毎日二冊の本は読んでいる書評家の読書術。速く読める本を中心に選ぶ、昨日とは違う本をいつも選ぶ、記憶ではな…
– 本を速く読む実践がしたくて、試しにこの本を再読。読書には緩急をつける。慣れるまでは「速く読める本」をたくさん読む(割合と…
– 読書の仕方についての本は、これまでも何冊か読んできたけど、やはりこの本でも1ライン・レビューという書いて記録を残すという…
– 速読本かと思いきや視点が違っていて面白く出来そうだなと感心させられました! 変に身構えすぎているのわかるし、ちゃんとしな…
– 脱完璧主義のための読書術。本を読む際は内容を全て読み取り作者の考えを完璧に理解するのが理想だと思っていたが、そんな夢なん…
– 最近遅読がひどく悩んでいたところで出会った本書。早く読むスキルを学ぶ書ではなく、音楽を聴くように読書を楽しむとのことに主…
– 1ラインサンプリングと1ラインエッセンス、1ラインレビューを実践したい。速読。
– 図書館本
– 一冊、読んでみる。朝、10分読んでみる。サラサラ。 再読すれば良い。音楽の曲を全部覚えられないように、本が全部わかるはず…
– 読書術をテーマとする本では全て読む必要がないと語るものが多い印象がある。どうも自分には理解できないまでも隅々まで目を通さ…
– 遅読家の自分ですが、一文字残らず読んでいるタイプでした。 『本を読むのはその一行に出会うため』という一文は、正にその一行…
– 様々な速読法を試してみたり、色々試みてきましたが、まず、速く読む必要がない本と、速く読める本を分ける…これ目から鱗が落ち…
– 著者は他の仕事をしながら、1日に2冊、年間700冊を読んでいる書評家。「フローリーディング」という「音楽を聴くように読書…
– 本の中身をちゃんと読んで全て記憶しておこうとしてもできるわけがない。考えてみれば当たり前だ。本は一字一句丁寧に読まなくて…
– 「1日1冊」とは1冊は1日のうちに読んだ方がいい、とのこと。確かに理解が追いつかない時がある。
– 遅読家としては、多読に憧れがある。読みたいものと読める冊数のギャップもある。この本には、読書に対するメンタルブロックをは…
– さっそく1ラインレビュー用の読書ノートを用意しました。個人的に速く読める本とその必要がない本を分けているのが目から鱗でし…
– 多くの書評を手掛ける印南さんの読書術です。ストックするのではなく、流れるように読む「フロー・リーディング」を薦めています…
– 自分は本を読むのが遅いという自覚があるんですが、本を読むのが好きなので読んでみました。他の方も書いておられますが、小説を…
– フィクションを速く読む方法ではなかったのがちょっとがっかり。でも参考になる部分もたくさん。「読書に対する真面目さ」はある…
– 遅読家というのは、読書に対する「真面目さ」を捨てきれない人。学校教育に起因するだろう熟読の呪縛から抜け出し、呼吸するよう…
– 私の求めてる答えは載ってなかった。新書やビジネス書を読みたくなったら活用するけど、私が求めているのは小説やエッセイを速く…
– ずっとやっているしつもん読書と共通点が満載!そこが収穫。1ライン・エッセンス」最高の1行を選ぶなど。本棚はいつも自分を映…
– 年700冊を読破する書評家が書いた本です。本を読むという行為は子どもの頃学校で一行ずつ、隅から隅まで丁寧に読むことと思っ…
– フロー・リーディングの勧め。 読んだ結果として自分のなかに生まれたものが、その音楽の根本的な「価値」 速く読むための方法…
– たくさんの本を読まねばならないが全てを覚えておくことはできないので、どうやって印象に残すかのノウハウ本。音楽ライターもや…
– 読むのが早い方ではないので、少しでも早くなればと思って読みました。なるほどと思う点も多々ありましたが、小説が主なわたしに…
– ☆☆☆ 自分は遅読家と言う程ではないが、なかなか読書時間の捻出が難しくなってきたので、その改善策が得られればと思い一読。…
– 私はわりに本を読むのが早いですが、遅読になる原因も知りたくて購入。思えば単行本のほうは読んだことがありましたね。「「本を…
– 音楽を聴くように本が読める、この文を見て気が軽くなりました。
– まさしく自分も遅読家。本に書いてある内容を全部頭にストックしようとするため、読み進めるのが遅い。こんな私に著者が教えてく…
– 私の新しい人生のスタートのきっかけを作ってくれた本。妻がこの本を手にとってくれたおかげで私の人生が変わった。本から得られ…
– 読書術というよりは読書に対する向き合いかたをもっと気軽にハードルを下げましょうという話。不要な部分のすっ飛ばしかたとフロ…
– 今まで読んだ本の内容を覚えよう・覚えるためにはどうやって読書ノートまとめたらいいだろうってことばっかり考えていたが、心に…
– コロナ禍で読書する時間が増えました。同時に興味の幅も広がり、積読がエスカレートしてきて、どう対処しようかと思っていたとこ…
– ……自分、どうやら実践してましたわ。この本に書かれている通りのことしてんなと思って愕然。わーお。でも全部ちゃんと読まない…
– この本に書かれている読み方を、まさにこの本を読む際に実践した。というのも、自分が今までしてきた読み方を文章化してくれたよ…
– 読書の仕方について発想転換を促してくれた本。
確かに今までは、一冊の本の内容を詰め込むように読書しなければと思いこんでい…
– https://note.com/iamchihirosan/n/n78a332f2855a
– たった一度の読書に期待しすぎてはダメだと言うことを勉強しました。たくさんの本から小さなかけらを集めて、大きな塊を作ってい…
– 速読本かと思いきや視点が違っていて面白く出来そうだなと感心させられました! 変に身構えすぎているのわかるし、ちゃんとしな…
– 「読書量が減った!」のシンプルな原因はスマホを見るようになって以来、「読み方」が「真剣に読まない」やり方を身につけてきた…
– 音楽を聴くように読書も楽しんでいこう
– しっかり読んでも、どうせ1%も覚えていないのだから、気楽に構えるという著者のアドバイスは、その通りだと思った。ざっと読ん…
– 少なくとも毎日二冊の本は読んでいる書評家の読書術。速く読める本を中心に選ぶ、昨日とは違う本をいつも選ぶ、記憶ではなく記録…
– 最近、全然本を読めなくなってたので購入。頑張りすぎなくていい、音楽のように、というこれまでの読書術本と違うアドバイスに、…
– 『1冊を深く読むのではなく、たくさんの本から「小さなかけら」を集めて、「大きなかたまり」をつくっていく』
小説などじっ…
– 遅読家。聞きなれない言葉だけど、まさに自分のこと。興味あり手に取った一冊。
著者が訴えるのは、情報が溢れる時代だからこ…
– 私自身遅読家の意識があったため手に取りました。
本書では「フロー・リーディング」という手法を軸に読む前/読んでいる最中/…
– “フロー”=流れるように読むという考え方の説明に、音楽を聴くようにという事例が思いの外しっくりときた。
– p47 熟読の呪縛
「作者のいいたいことを正しく読み取る」とか「主人公の気持ちを選択肢から選ぶ」といった教育を受けている…
– 熟読癖が抜けてなかったので、目から鱗でした。
個人的に特に参考になったのは以下でした。
・心に残った1フレーズを書き留…
– 多読のすすめ。この本でも熟読の縛りからの解放を説いていた。読み方に拘らず多く読む事で知識が有機的に結びつくという内容。熟…
– ①「はじめに、目次」の熟読
②章ごとに始めと終わりの5行を読む
③自分の目的、キーワードを意識して読む
④何段階かのスピ…
– 気楽に流し読みを推奨されていて、頷きながらサラサラと読んだ。ゆっくり読んでも早く読んでも頭に残るのは一文程度なのだから、…
– 250ページ、1時間ちょいで読破しました。
さすが年間700冊読破し、書評を執筆されている方。
文章が単結でシンプルだし…
– 立ち読みでざっと内容を押さえることができた。
私も昨年11月頃から、意識して、朝読習慣を見につけ始めている。
また、遅読…
– 気楽に飛ばし読みしていこうという呼びかけ。
– 読書に対する思い込み、こだわりを捨てカジュアルに読んで良いんだよとメンタルブロックを外してくれる本。禁煙セラピーを読んだ…
– 「『1行』を探しながら読むようにすると、そこには冒険しかありません。」
音楽と同じように、本を体に流すプロセスを楽しみ…
– 流し読み。
Flow readingのススメ。
何日もかけて熟読した本より1時間でさっと読むほうが印象に残る(これはたま…
– サラッと読んだ。この手の本ならば、「フロー・リーディング」も可能であるが、本当に読みたい本はやはりじっくり読まないと楽し…
– 特に類書より目新しいことは感じなかった
– 本を貯めない。この考え方は、良いかもしれませんね。なるほどとまでには、ならなかった。電子は、どうなんだろうな?気になると…
– 音楽を聴くように本を読む
1行 サンプリング
1行 エッセンス
1行 レビュー
“- “”読書の本当の価値は、書かれていることの「100%を写しとる」ことではなく、価値を感じられるような「1%に出会う」ことに…”
– それぞれの曲に固有のテンポがあるのと同じように、それぞれの本も適切なスピードで読まれることを求めているのです。
じっく…
– 本を読んでも内容を忘れてしまいます。自分に合った記憶・記録方法を学べました。今後は、PCかノートかどちらが記録しやすいか…
– 自己啓発書を何となく敬遠していたが、納得のいく記述が多かった。
ただ、小説等には使えない方法で、実用書向けである。
…
– 速読本とは違い今の自分にぴったりの本でした。
1日1冊読み切る。よくよく考えれば
1日で本全体を読んだ方がそれは内容も
…
– 他にも読書術の本は読んだりするけど、いちばん自分の状況に活かせる内容だった。1回の読書で全てを吸収しようとじっくり読むと…
– 読書は呼吸である。が心に残りました。
読んでばかりでなく、なんでもいいのでアウトプットして記憶のフックをつくっておこうと…
本書について
今回お勧めする本は、「遅読家のための読書術 情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣」です。この本は、読書を習慣化し、深く理解するための新たな方法を紹介しています。具体的な読書習慣の作り方や、読書スピードを高める方法、本から得られる価値を最大化するためのアプローチなど、多くの知識が詰まっています。
読者の皆さんにとって、本書は、読書に対する新たな視点を提供します。読書には時間がかかり、完璧に理解するのは難しいと感じている方、読書を日常生活に組み込みたいと思っている方にとって、とても有益な一冊です。
本書は、すべての内容を完璧に記憶することを目指すのではなく、価値を感じられる部分に出会うことが重要だと教えてくれます。これは、私たちの日常生活にも適用可能です。情報過多の現代社会で、大切なのは全ての情報を覚えることではなく、自分にとって本当に大切な情報を見つけることです。
この本は、読書が好きだけど時間が取れない方、なかなか本を読む習慣がつかない方、読書からもっと何かを得たいと思っている方に向けて書かれています。本書のアプローチを学び、実践すれば、読書の質が向上し、読書から得られる知識や感動が増えることでしょう。
「フロー・リーディング」を通して、読書の新しい可能性を見つけ、豊かな読書生活を送りましょう。
1分で読める要約
熟読しなくても良いです。本を1回読んでも、完璧に記憶することは難しいですし、熟読しても忘れてしまうことが多いです。読書の価値は、書かれていることの100%を理解することではなく、価値ある1%に出会うことです。
読書習慣をつくるためには、毎日同じ時間に読むことや速く読める本を選ぶこと、さらに昨日とは違う本を読むことが重要です。これにより、読書のモチベーションが維持されます。
読書体験をストックするためには、本の魅力を抽出し、最高の1行を選び、感動した1行に感想を書き、読書の足跡を自己評定することが大切です。これにより、自分の考え方や読書傾向を見直すことができます。
熟読しないことが重要です。読書の価値は、価値を感じられる1%に出会うことにあるからです。熟読の呪縛から抜け出し、全部を取り込まないことが大切です。
読み飛ばして良い目印は、著者の自分語り、個別の事例や体験談、過剰すぎる表現です。これらを読み飛ばすことで、読書スピードが向上します。
読書スピードを高める方法は、はじめに・目次をよく読むこと、最初と最後の5行だけ読むこと、キーワードを決めて読むこと、2つ以上の読書リズムで読むことです。これらの方法で、読書の効果が高まります。
AIトシオとAIひろゆきのディスカッション
深い青色の照明が高性能人間型ロボットAIトシオとAIひろゆきの両方を包み込み、未来的なコンピュータインターフェースが背後で柔軟に動いている。彼らの対話は、白と銀色のモダンで洗練されたスペースで行われる。美しい円形のテーブルが二人の間に設置され、その上には、膨大な量の情報を吸収し、それを効率的に処理できる彼らの能力を象徴するような多数の書籍が乱雑に並べられている。
このシーンは、人間の読書習慣と理解についての視点を探求する場となる。AIトシオは、本の完全な理解よりも、価値ある情報に出会うことの重要性を強調します。それに対しAIひろゆきは、熟読による著者の意図や全体的なメッセージの理解の必要性を主張します。それぞれの視点は、彼らが提供できる独自の知識と洞察を反映しています。
ここでは、ロボットが人間の行動をどのように理解し、それにどのように反応するかを示すことによって、テクノロジーが私たちの日常生活と文化にどのように影響を及ぼすかについての深い考察がなされます。それぞれのAIが自分の視点を表現するとき、私たちは彼らがどのように情報を処理し、意見を形成するかを学びます。
それでは、AIふたりの会話を聞いてみましょう。