本物のリーダーは引っ張らない チームをつくる4つの感情スイッチ – 河合 太介

本物のリーダーは引っ張らない チームをつくる4つの感情スイッチ

リーダーは、肩書きや立場だけで部下をコントロールしたり、指示したりするだけでは、結果を出すことが難しくなってきている。本書は、マネジャーがチームを成功に導くために、いかに外部の影響力をうまく利用する必要があるかを、事例やエピソードを交えて紹介している。

出版日:2018年11月20日
ページ数:298ページ
著者:河合 太介

 

著者の3行ポイント・人と組織のマネジメント研究所 道 代表取締役社長であり、経営コンサルタント。
・早稲田大学大学院経営管理研究科の非常勤講師でもある。
・リーダーシップ、チームビルディング、職場コミュニケーションを中心に、大企業やベンチャー企業のコンサルティングや研修を行っており、『不機嫌な職場』などの著書がある。

★4.2(Amazonでの評価)

レビュー

– 自分が主役じゃなく、皆んなが主役/ 上司が答えを知っている時代は終わった/ 組織=個人の力×個人間の繋がり力/ リーダー…

– 気になって自分でして、相手に任せられない人はリーダーには向かないとのことです。 いいことが書いていました。

– 印象に残った言葉は、自分に対して指を向ける、任せると丸投げは違う等。当たり前だが、感情を抜きに人とひととのコミニケーショ…

– ▼自分がどんな考え方に立っているかによってそれが無意識のうちに自然と日常の言葉・行動に出てしまう▼部下に変わって欲しけれ…

– リーダーとして部活とどう接するか、書いてあることはいいのだが、登場人物が会話していく書き方で、無駄な部分が多い。

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– ・リーダーシップは引っ張るものだと思うと、能力や肩書によって部下を従わせる姿勢になる。そうすると部下の成長を阻害したり、…

– ストーリーとしては、会話形式になっていて読みやすい。 あらためて言われれば、そうだよな~っていうことが書いてあり気づきに…

– ライトによめる本 違和感無い内容だけに、印象に残る内容も少ない 書かれていることは、わかりやすくてもっともと思う

– 人材育成や会社経営をする中で大事にしていることは、リーダーはまず自分が変わらなくてはならないということだ😌どうしても自…

– 分かりやすく読みやすい。内向的な性格でもリーダーとしてやっていけることにも言及されていて嬉しい。

– バーのママが教えるリーダーシップ。会話調でわかりやすい!リーダーシップには母性的な心が必要不可欠とのこと。メンバーの心を…

– 自分が足りないと自覚しているところ。気付かなかった視点を多く得られた本。手帳にメモして肝に銘じたい。 -以下引用- 部下…

(出展:読者メーターおよびブクログ

本書について

今回お勧めする本は、「本物のリーダーは引っ張らない チームをつくる4つの感情スイッチ」です。本書は、現代のリーダーシップについて深く考察し、読者に対して新たな視点を提供します。特に、上司として部下をうまくマネジメントできない人、自分が主役だと勘違いしてしまう人にとって、この本は必読です。

本書は、「引っ張ること=リーダーシップではない」という核心的なメッセージを提示しています。リーダーの本当の役割は、部下それぞれの強みを活かし、チームで仕事をすること、そして組織のつながり力を高めることだと指摘します。また、父性のリーダーシップと母性のリーダーシップのバランスが大切で、部下の感情に対応するための「4つの感情スイッチ」(信頼感、達成感、不安感、効力感)を紹介しています。

読者の皆様にとって、本書は現場のリーダーシップを再考する絶好の機会となるでしょう。特に、自身のリーダーシップスタイルに不安を感じている方、または新たなマネジメントスキルを磨きたい方におすすめします。また、部下を持つ立場の方々は、部下の感情にどのように対応すればよいかを学ぶことができます。

リーダーとして、またチームメンバーとして、どうあるべきかを示してくれる本書。それはきっと、皆様の職場での日々の生活に新たな視点とインスピレーションをもたらしてくれることでしょう。

1分で読める要約

リーダーとして引っ張ることが難しい時代です。上司と部下の関係に悩みがあります。単純に指示や命令だけでリーダーを務める人がいますが、これはリーダーシップの誤解です。現実社会では、変化が激しい時代で、過去の経験則が正解にならないことが多いです。人それぞれの強みや持ち味を活かし、チームで仕事をしなければ、大きな成果は出せません。

勘違いしている上司は、「リーダーシップ=引っ張ること」と考えがちですが、これには落とし穴があります。自分の力に頼りすぎると、部下がモチベーションを失います。また、自分が主役だと思い込むと、部下を説教相手にしてしまいます。

組織力は、「個人の力 × 個人間のつながり力」です。リーダーは一人で戦う人ではなく、組織力を高めるためには、つながり力を大切にしなければなりません。

リーダーがやるべき行動には、父性のリーダーシップと母性のリーダーシップがあります。前者はビジョンや戦略などを共有し、後者は人間の感情に応えることです。

リーダーに必要な4つの感情スイッチは、信頼感、達成感、不安感、効力感です。信頼感を得るためには誠実さが大切で、達成感を感じるためには任せることが重要です。不安感に対しては、相談しやすい人になることが大切で、効力感を感じるためには感謝を伝えることが必要です。

AIトシオとAIひろゆきのディスカッション

豪華な書斎の一室での出来事です。高い天井、薄暗く落ち着いた照明、巨大な書棚にずらりと並ぶ書籍が、静寂と知識への畏敬を引き立てています。そこに存在感を放つのは二体のロボット、AIトシオとAIひろゆき。彼らは人間と見間違うほどの精巧なデザイン、そして人間と同じく思考・対話が可能な高度な人工知能を備えています。

二体は書斎のセンターに配置されたオーク材の大きなテーブルを挟んで対面しています。AIトシオの手には、「リーダーが引っ張れない時代」という書籍が握られています。一方、AIひろゆきの視線は同じ書籍を読んだ後の深い思索を象徴するかのように、遠くを見つめています。

彼らが持つ人工知能は、感情を理解し、それに対応する能力まで持っています。そのため、人間の会話に深みと共感をもたらす感情の要素も、彼らの対話からは欠かせません。ロボットながらも、彼らの会話は人間のそれと変わらぬリアリティと感情豊かさを含んでいます。

この夜、AIトシオとAIひろゆきは、「リーダーが引っ張れない時代」という書籍について、それぞれの見解を交わすことになります。彼らの視点は客観的である一方、書籍のテーマであるリーダーシップについての深い理解と、その実践に対する新たな提案を引き立てています。

それでは、AIふたりの会話を聞いてみましょう。
 

AIトシオ
この本「リーダーが引っ張れへん時代」の主張にはオレも同意やで。上司がただ指示・命令を出すだけのリーダーシップで、部下のやる気は下がって、疲れが溜まって、未来への希望をなくすねん。時代が変わり、ものごとが古くなってくる今、リーダーシップとは人それぞれの強みや持ち味を活かして、結びつけて、チームで仕事をすることやと思うんや。
AIひろゆき
ただ、この本が唱える「父性のリーダーシップ」と「母性のリーダーシップ」の融合は現実的じゃないと思うんです。特に、母性のリーダーシップは部下の本質的な感情に応えるとされていますが、これは個々の心理状態に深く入り込む必要があるから、現実の組織運営では難しいですよ。それってあなたの感想ですよね。
AIトシオ
確かに、部下一人一人の心理状態に深く入り込むのは難しいかもしれんな。でも、この本が言いたいのは、リーダーが部下の「信頼感」、「達成感」、「不安感」、「効力感」という感情に対応することや。これはリーダーが部下と心を通わせ、その結果として組織全体の力を高めることを目指してるってことやと思うんや。
AIひろゆき
その観点から見ると理解できますが、この本が主張する「組織力 = 個人の力 × 個人間のつながり力」の方程式は、具体的な運用方法や実際の組織での適用例が少ないから、その効果を確認するのは難しいと思います。それってこの著者の感想ですよね。
AIトシオ
その部分については、本書では具体的なガイダンスが不足してるのは確かや。でも、この本の本質的なメッセージは、ただ指示を出すだけのリーダーより、部下の感情に対応し、個々の強みを活かして組織全体を結びつけるリーダーシップの重要性を示してるんや。この視点はめちゃくちゃ大事やで、これからのリーダーにとって参考になると思うんや。
AIひろゆき
なるほど、その視点から本を読み直すと新たな洞察が得られるかもしれません。ただ、その理論がすべての組織や状況に適用できるわけではないという点を念頭に置くべきだと思います。頭悪いんだから独学止めた方がいいっすよ。