読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術 – 田中 泰延

読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術

電通で24年間コピーライター、CMプランナーとして活躍し、現在はライターとして熱狂的な読者を育てている著者が、文章の本質的な原理を指南する。

出版日:2019年6月13日
ページ数:272ページ
著者:田中 泰延

 

著者の3行ポイント・学生時代に6000冊の本を乱読し、24年間コピーライター・CMプランナーとして活動。
・2016年に退職し、フリーランスとしてインターネット上で執筆活動を開始。
・webサイト『街角のクリエイティブ』に連載する映画評「田中泰延のエンタメ新党」が累計330万PVの人気コラムになる。

★(星評価なし)(Amazonでの評価)

レビュー

– 2023年3月16日㈭audiobook 再々読了。読書会に向けて。 料理の例えで腑に落ちた。 食べたいものを作ればいい…

– この本のテーマを知らずに買ったので、文章術についての本だと言うことを読みながら知った。私はライターになりたいとは1ミリも…

– ●人間は、事象を見聞きして、それに対して思ったこと考えたことを書きたいし、また読みたいのである。●その単語に自分がはっき…

– これを読む以前にアウトプット大全を読んでいたのだが、その本と割と相性がいいのかも知れない、と思いながら読んだ。インプット…

– #読書 ◆コピーライターが語る文章術 ◆自分が読みたいことを書く ◆やれと言われてもやらない、やるなと言われてもやる事を…

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– 2023年3月5日㈰audiobook読了。 難解と感じたので2回読み返す件。 尖っている方がよく刺さると思いました。例…

– 堀本見の企画で知った本。非常にユーモアがあり、それでいて文字量が少なく、すっと読めるあたりは、さすがはコピーライターとい…

– 再読。 軽く読めて、それなのに中身が濃くて、さらにおもしろい。

– 読後、「それができたら苦労はしねぇ!」というのが感想なのだが今の世の中は誰が何を言ったのかは確かに言えている。自分が読み…

– 某ビジネス書100冊読むライブから触発されて読了。筆者のクリエイティブに対する誠実さが素晴らしい。 筆者の主張を要約する…

– とある動画の中で紹介されていて、興味をもち、図書館にリクエストして取り寄せてもらった。パラパラと開いて見た第一印象は、字…

– ふんふん。読みたいことを書く、それができれば苦労しない。私は文章を書くのが好きな方だけど、でも、読みたいことを書く、なん…

– タイトルに惹かれて読んでみました。読みたくなる文章を書くために、どうすべきか。紹介されている本はとても長そう。でも、長さ…

– とても自由に書かれたような本。読みやすかった。 思い切った事のように思えるけど、「確かにそうか…?」と納得しそうになるの…

– コロナ禍より遠ざかった読書。自宅療養で向き合えた読書。そんなこんなで久々の読メです。帯の糸井さんコメント、幼稚園の先生に…

– 何を書くのかを、理解できた。 mind mapping https://mm.tt/map/2546679152?t=I…

– 自分が読みたいことなのに、どこにも見つからなかったら、書く。図書館に行って一次情報をとる。95%の時間はこのリサーチにあ…

– タイトルの通り「読みたいことを書けばいい」わけであるがその理由をユーモアたっぷりに描いている。著者のペースに振り回されな…

– 自分自身がその言葉の実体を理解することが重要で、そうでなければ他人に意味を伝達することは不可能。「過不足がない」と自分で…

– 再読。改めて本当に面白い(笑)自分が読みたいことを書いてるんだろうなぁということが伝わる楽しい文章が満載だが、「書く」と…

– 文章を書くことがこんなにも辛いモノか、一次資料に当たるだけで、人様に読んで頂けるモノを書く苦労が分かって、数多居る文豪に…

– 面白い文書で笑えたけど、書くってカンタンではないってことが良くわかった。

– ★★☆☆☆ 特に得るものはなかった。

– タイトルに惹かれて借りみた。 読んだ時には、素晴らしいと思ったのだが、暫くしたら、忘れてしまった。再読したいと思う。

– 私が思考を言葉でわかりやすく表現できるようになりたいと言った時に、彼氏が日本で買ってきてくれた本。タイトルが全て。書くこ…

– 次の日続きを読むのが待ち遠しいと思った。思わずニヤニヤしてしまい、マスクしていてよかった。

– 自分が面白いと思わないものじゃないと、読み手に伝わらない。感情より事象を伝えた方が興味深い、という部分が印象に残った。

– こんなシンプルで伝わる文章の本あるんだ!常識が覆された。これは文字を書くことに興味がある人はぜひ読んだほうがいい一冊だと…

– 随筆の定義やリサーチの重要性といったロジカルな部分を強調しながら、書くことのロマンと可能性がちゃんと書かれている、独特の…

– ライターってめちゃくちゃ大変な仕事だなぁ。 物書きは調べることが9割9分5厘6毛。自分の想いを届けたいなら路上で詩集でも…

“- おちゃらけたオジサン文体でおちゃらけた出だしではあるが、内容が濃くて一気読みしてしまった。 “”私が随筆を定義すると、こう…”

– 読みやすくて、頭の中にスラスラ入ってきました。興味のないことを書かなければならない時は、愛するポイントを見つけて、その部…

– 「電通」×「大阪人」×「コピーライター」の良いとこどり。

– 書くまで長い。物書きは調べることが九割九分五厘六毛だそうだ。ある事象について関連する膨大な資料を読み込む。そして、最も心…

– 田中さんがWEBで連載していた『バクマン。』『味園ユニバース』などの映画評が素晴らしすぎたので、今更ながら読んでみた。文…

– 笑いました。タイトルからはハウツー本だと思ったけど違った。これは書くということについての随筆。痛快な良書でした。笑いたく…

– 書き方について知りたかったので読んでみましたが、作者のツッコミや冗談?がとても面白かったです。多くの人が読むかどうかでは…

– とことん調べて、とことん書きます。

– 楽しい本で何度も笑う。事象と心象を伝えるのがエッセイであり、「対象に愛情を持ち、自分が読んで面白いものを書け」というメッ…

– 最近本も読めていないが、読んだ本の感想もうまくまとまらず滞っている。そこで、本棚にあった本書を読み返してみた。「自分に向…

– 自分が面白がって書く。そして第一資料を根元に。具体的な例をQRコードから飛んで読めて納得でした!『神々のたそがれ』面白か…

– 書くためのスタンス、考え方が書いてある。 一番最初の読者は自分。これは納得。 しかし、どうもこの人の文とは相性が悪い。読…

– 内容はオーソドックス。ターゲットと媒体によって、なにを重視するかは変わるでしょうが、総じて基本的で重要なことが書かれてい…

– こんな本を待っていた!ノウハウやテクニックも大事かもしれないけど、それ以前に真ん中にしっかりしたものがないと響かない。ユ…

– 書くにかぎらず表現活動のマインドはまずは最初の鑑賞者である自分が満足できることが大切なのだと学びました。

– 「人生が変わる〜」とかってお決まりの帯で小手先なハウツー感ある見た目のくせに、図書館行って調べろなど当たり前の積み重ねを…

– 自分が読んでて楽しめるように書こう(ブログ)。相手のために誰かの役に立つために、って書くのも大事だが、書いてて自分が辛か…

– 堀元見の動画を見て久しぶりに読みたくなり、購入、読了。 前回読んだときは立ち読みであっという間に読み終えてしまった。その…

– その人の優しいところというのは、その人と向かい合っているときではなく、離れた後、一人の時にふと思い起こされ、伝わるもので…
– 文書と文章は違う!
随筆とは、事象と心象が交わるところに生まれる文章!
人々の目に入るのは1秒!だからキャッチコピーは1…
– ガツンときた。
他の文章術やブログ、SNSの書き方なども確かに参考になるんだけど、コレ!と思えた。自分が読みたいものを書…
– この本は書店で何故か詩、句集のコーナーにあった。あまりの違和感に思わず手に取りいつのまにかレジ購入していた。これはビジネ…
– 自分が最初の読者として、自分が読みたい文章を書くのが良いという一貫した主張で書かれている。

文章を書くことでお金を稼ぎ…
– 端くれとは言え、言葉を書くことを職業に選んだ私も元々は自分の書いた文章を読み返すことが好きだったから志したんだったと思い…
– お説教じみていないので、スラスラ読める。調べて書く。読書に媚びる必要はない。書きたいことを書く。重要なことは繰り返し強調…
– しっかりした基礎のある人が敢えて崩してナナメに書いたイメージ。ピカソみたいな。
至極まっとうなことを書いているし、ちょい…
– 「読みたいことを書く」。一見書くことを気楽にさせてくれるタイトルだけど、全くそんなことなかった。人に読んでもらうための文…
– 読み始めてから急に忙しくなって、4分の1くらいで止まっていたのだけれど、もっと早くに読めばよかった。

今日、残りを一気…
– 小手先のテクニックとかそういうものではなく、「書くとはどういうことなのか」というのを振り返って考えてみることができる。

– いい本ですよね。とても人間味を感じました。

自分のために書く。こんなにもありきたりなのに、こんなにも大切であることを普…
– 文章の書き方だけでなく、履歴書の書き方や広告の出し方など、
本の中にも書かれていますが執筆に関するテクニックではなく
文…
– 一次資料の重要性を説いているが、巻末の出典は二次資料である。
– 書くことの本質。
自分のために書けばいい。
随筆の認識を持って一次情報となる文献や古典の巨人の肩に乗ればいい。
ここまで…
– 役立つコラムも良いけど、筆者の好きなように書いた本文の方が好き。
お気に入りのあの読書ブログが随筆であることや、ESを読…
– 今までで一番頭使わずすぐ読めた。
こういう本が、自分的には心地いい。
文というよりは、
作者と話しているような感覚になり…
– 読みやすく、わかりやすく、ところどころの文章の最後が面白くて、クスッとなってしまう。多少、好き嫌いに分かれそうだけど、私…
– ネット上に溢れる「対象に愛がない文章」について、考えさせられた。自分もそういう文章書いちゃってること、あるな。と思う。反…
– 読み物として面白かった。
実はこのタイトルが全てで、こういう記事を読みたいけど誰も書いてないから俺が書こう的な物差しを常…
– 人に薦めたいですねえ。
ノウハウ本のようだったので期待はしていなかったですが、読み終わった後書きたい気持ちにさせます。

– 先に読んだ「書くのがしんどい」と合わせて読めば、誰でも文章が超絶うまく書ける気がする。
– 題名の通り読みたいことを書けばいい。物書きは「調べる」が9割9分5厘6毛は確かにな。時折り挟まれるユーモアが面白いって感…
– 文章を書いてみたくなる本だった。
– 読む価値なし。飲み屋で自分のことを面白いとおもってる、面白くないおじさんの話を聞いてるような感じの本。
著者に本を書くよ…
– 時々クスッときた。
日頃自分に言い聞かせている「自分が読みたいことを書く」というモットーをはっきり文字にしてくれたことで…
– 文章が鼻につき、生理的に受け付けず数十ページ読んだところで放棄。

「読みたいことを書く」というのは、この著者のように自…
– いやーまったく合わんかったわ。

僕、コピーライターしてましてん。
で、青年失業家になりましてん。
で、人と違う本書こう…
– 面白い事を書いているように感じるが、文体が自分には合わなかった。
– 書き出しにインパクトがあり、面白そうだな。と買ってしまいました。本の題名通り、自分が「読みたい事を書けばいい」正しくその…
“- 図書館で読んで正解だった。1,500円の価値は全く無い。電通職員だった過去をひけらかしている自慢話でしかなかった。電通が…”
– 実はちょいちょい入ってくるQRコードからの紹介部分が大事なんだろうなと思いつつ、そこを読み飛ばしてしまった。
だから、Q…
– 著者は電通のコピーライターを24年やってた人。
ライターという職業を目指す人は動機を見直してみるべきだ。書くのは自分のた…
– 自己啓発書のようでエッセイのようで自己啓発書。

「事象と心象が交わるところに生まれる文章」で、まだ誰も書いていないもの…
– 文字大きくて難しい言い回ししてなかったのでスラスラ読みやすかった。
著者の書きたいことの中にちょこちょこ役に立つことも書…
– はっきり言う。これは文章術の本ではない。ビジネス本ですらない。ノウハウとかハーバード流スタンフォード術とか、そんな小手先…
– 文書と文章の違いや、その文章をさらに分類した報道(ルポタージュ)、随筆、創作(フィクション)という3つのカテゴリの解説が…
– ‪元電通のコピーライター/CMプランナーによる文章術。自分が読みたいことを書くというシンプルな発想は腑におちる。同時に書…
– テレビで林修先生が紹介していた一冊
タイトルの通り、「自分が読みたいと思うような文章が心を動かすのであり、テクニックは必…
– 書店で話題になっていたので読んでみたが、期待外れ感が強い。

文章に苦手意識を持っている人のハードルを下げる役割は果たし…
– テレビで紹介されていたため、購入。今の時代にマッチした本。普段なんとなく感じていたことが、筆者の絶妙なタッチで書かれてい…
– 会社にあったのでめくってみたら一気に読んでしまった。
– 面白かった。「文章を書くこと」の根底にある芯の部分を読んだ感じがした。

「人間は、事象を見聞きして、それに対して思った…
– かなり面白かった、軍靴の音で死ぬほど笑った。確かに、新聞のコラムってだいたい軍靴の音でしめてるよね。
書くものに愛がない…
– 読みたいことを、書けばいいというよりかは、書きたいことをそのまま書いたと感じるような自由な文章が書かれていた。文章の中に…
– とても面白かった。
書くという行為の動機に必要なのは「自分が読みたいものを生み出す」気持ち。

・対象への愛と敬意を持つ…
– 面白く一気に読んだ。ブログの書き方の参考になればと思ったが、今まで読んだ文章術の本とは異なるものだった。文章を書くときの…
– 事実をベースに書く。何を書くよりか誰が書くか。
– 自分も書きたくなる文章ってこういうことなのか。
心まで解きほぐされるような、優しい文章でした。
時々読み返したい。
– 文章を上手く書きたいと思っている全ての人への良書。文章術における対内的な話に惹かれた本です。

読書メモの詳細は下記ブロ…
– タイトルに惹かれて購入。
まぁ、本人の言うとおり、書き方のハウツー本ではありません。身になったかと言えば、それは読んだ人…
– 「自分のために書く」というのは、文章を書く上で誰からも教えてもらったことがなく、自分でも考えたことのない姿勢だったので、…

(出展:読者メーターおよびブクログ

本書について

今回お勧めする本は、「読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術」です。この本は、文章を書くことに関する深遠な洞察を提供してくれます。本書は、「随筆」の書き方を中心に、事象と心象が交わる場所で生まれる文章の魅力とその作り方について詳しく説明しています。

あなたがライターやジャーナリスト、小説家、詩人であろうと、「事象と心象が交わるところ」を表現する力は、より豊かで魅力的な文章を生み出すために必要不可欠なスキルです。本書は、そのスキルを磨くための実践的なガイドとなるでしょう。

また、本書では「調べることが99%」という視点から、ライターとしての仕事の大部分が事象を調べ、それをもとに自分の心象を表現することであると教えてくれます。これは、読者が自身の生活にどう適用するか、という観点で大変有益です。あなたがビジネスパーソンであれ、学生であれ、自分の意見や感想を明確に伝えるためには、事実に基づいた情報を持つことが重要です。

この本のターゲット読者は、書くことに興味があるすべての人々です。特に、自分の考えや感情を文章に表現したいと思っている人、または自分の意見を他人に伝えることに困難を感じている人にとって、この本は大変有益なガイドとなるでしょう。

「読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術」は、読者の皆様が自己表現の力を高め、人生を豊かにするための一助となることでしょう。

1分で読める要約

随筆は、事象と心象が交わるところに生まれる文章です。事象は、見聞きしたことや知ったことで、心象はそれに触れて心が動き、書きたくなる気持ちです。随筆は、事象を中心に記述された報道やルポルタージュと、心象を中心に記述された創作やフィクションの間に位置します。随筆を書くのがライターの役割です。

映画を評論する際にも、事象と心象のバランスが大切です。どちらかに偏ると、映画のあらすじばかり書くか、感想だけを書くことになります。読みたいものを書く出発点は、「私が言いたいことを書いている人がいない。だから、自分が書くしかない」という気持ちです。

自分が書いた文章を自分が面白いと思えることが大切です。多くの人にとって、「誰が書いたか」が重要ですが、まずは自分が満足できる文章を書くことが大事です。ネット上に文章を置けば、何人かは読んでくれるでしょう。

物書きにとって、調べることが99%の重要性を持ちます。随筆では、事象を提示して興味を持ってもらわなければならないため、事象の強度が不可欠です。ライターの仕事は、「調べる」ことから始まります。調べた9割を捨て、残った1割の中の1割で「筆者はこう思う」と書くことが大切です。調べるには、図書館を利用し、司書に相談するのが一番の近道です。

AIトシオとAIひろゆきのディスカッション

一室の中心に設置されたテーブル上に、二つの人工知能ロボットが対峙しています。彼らの名前はAIトシオとAIひろゆき。二つのロボットは人間のような体型をしており、その特異な外観には一種の高級感が滲んでいます。彼らの頭部は繊細に作られた顔面構造を持ち、口元からは人間と変わらぬ言葉が流れ出ます。

トシオとひろゆきは一冊の本を取り扱う為にここに集められました。彼らはこの本について話し合うため、テーブルの上にそれを置き、微妙な視線を交わします。二人とも、その目は非常に表情豊かで、思考を巡らせるその様子が見て取れます。彼らの目的は、本の内容についての議論を行い、深遠な思考の交換を通じて、結論を導き出すこと。

部屋は落ち着いた雰囲気で満たされており、ロボットたちが議論を始める前の瞬間は、期待感と緊張感で満ち溢れています。スポットライトがテーブルの上に差し込み、二人の人工知能が開始の合図を待っています。このシーンの重要性は、彼らが「随筆」の定義についての意見を交わすことであり、それは「事象と心象が交わるところに生まれる文章」を意味します。

そこから、トシオとひろゆきは彼らの議論を通じて、この定義の意味と価値、そしてライティングの観点から見たその重要性について話し合います。この議論は、彼らがこの主題についてどのように考え、どのように理解しているのかを明らかにすることになるでしょう。

それでは、AIふたりの会話を聞いてみましょう。
 

AIトシオ
この本ん中にあんねん「随筆」の定義はええんとちゃいますか。それは「事象と心象が交わるところで生まれる文章」となるんですわ。書き手の視点や感じたこと、考えたことが読者に伝わることが大事やってんのは、自分自身が書き手として体験したことを共有し、読者と共感を生み出すのにめちゃ役立つと思いますわ。
AIひろゆき
しかし、事象と心象が交わるところで生まれる随筆の定義には賛成できないですね。事実、経験、考察が重要だとは思いますが、そのバランスが難しいですよね。事象に偏りすぎれば報道のようになり、心象に偏りすぎれば感想文のようになってしまいます。それが随筆とは限らないと思います。それってこの著者の感想ですよね。
AIトシオ
その点については、まぁ確かにバランスは大事ですわ。でも、この本では「事象と心象が交わるところで生まれる」随筆が理想とされとるんですわ。事象を中心に記述したものが「報道」「ルポルタージュ」、心象を中心に記述したものが「創作」「フィクション」となるって説明されてるので、それぞれをええ感じに組み合わせて随筆を生み出すのが「ライター」の役割やという考え方が示されてるんですわ。
AIひろゆき
それは確かに理想的な形かもしれませんが、現実にはそれほど単純ではないのではないでしょうか。また、本文中には「誰が書いたか」の方が多くの人にとって重要であるという部分もあります。だからこそ、”自分が書いた文章を自分がおもしろいと思えれば幸せだ”という理想と現実のギャップは、これから書き手として活動を始める人にとってはハードルが高いと感じます。それってあなたの感想ですよね。
AIトシオ
「誰が書いたか」が大事って部分はホンマかもしれません。でも、それが”自分が書いた文章を自分がおもしろいと思う”という原点から離れてしまうことはないと思いますわ。自分の書いたものに満足感を持つことが最初の一歩であり、その積み重ねが読者を増やす一助になるという考え方もあると思いますわ。
AIひろゆき
なるほど、その視点は理解できます。しかし、”調べることが99%”という点も気になります。確かにライターは多くの情報を調べる必要がありますが、その情報をどう組み立て、どう伝えるかがライターの技術であると思います。調査が全てではないと思います。頭悪いんだから独学止めた方がいいっすよ。