SDGs入門
出版日:2019年6月15日
ページ数:240ページ
著者:村上 芽 他
・ESG投資支援や気候変動リスクと金融を専門
・前職は日本興業銀行(現みずほ銀行)
★3.7(Amazonでの評価)
– 積読が一冊減った!今更感はありますが学び直しということで。
– SDGs(持続可能な開発目標)の解説本です。17の目標(ゴール)と169のターゲットが定められているという基本的な説明か…
– 『SDGs(持続可能な開発目標)』。国連総会で採択されたのは2015年。17のゴール・169のターゲットから構成され、2…
– SDGsという言葉、最近よく目にするが、なんとなくしか知らなかったのでちゃんと知りたいと思って読み始めた。SDGsはこう…
– 参考になった。
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– honto
– SDGsとサステナビリティを約一年くらい考えてきたので、その復習レベルで拝読 ・SDGsの歴史 ・ビジネスに使う事による…
– この本の前に『ESG思考』を読んでいたせいか、「ビジネスの担当者向けに実務と紐づけて考えやすくさせる」みたいな印象を受け…
– ビジネスでのSDGsの活かし方や、SDGsで成果を上げている企業の実例などが紹介されていて分かりやすかった。 しかし、ビ…
– SDGsの入門教科書。SDGsへの注目の高さを日々感じる。裾野が非常に幅広いため、ビジネスにおいてSDGsに関係しない分…
– このような本を読むのは初めてではないが、理解するのが難しかった。 実践方法としてはロジックモデルが取り上げられてた。そこ…
– SDGsって何ぞ?という事を教えてくれる本。初心者向けに、基礎的な事がわかりやすく書かれていて、読みやすかった。
– ★★☆☆☆ SDGsに関する書籍は数多く出ているが、これは教科書的に事例を紹介するばかりで面白くない。「なぜSDGsが生…
– 最近よく聞くSDGsを、よく知らない人にも分かりやすく解説してくれている本です。 だれひとり取り残さないという理念が環境…
– SDGsはボランティアや社会貢献のような自己犠牲的なものではなく、そもそもの企業活動が何らかの社会の持続的な発展に役立っ…
– 御旗としては良いことを言っているSDGs。咀嚼が甘いと大手さんのみしか取り組めない感じになるので、どう自分や自社事業に引…
– SDGsの基本的説明や運用する上での考え方などが示されている。そういった基礎的な部分には、ふうん、という程度の関心しか持…
– ビジネスから見たSDGsの入門書 コンパクトに上手くまとめてあり、事例も簡潔に多く紹介されていて、良い入門書だと思う
– 会社でも流行っていて言葉だけ知っていたSDGs。本書では豊富な取り組み事例から、世の中で未来のために行動している人々が沢…
– SDGsとは何か、企業として取り入れるならどこから手をつけるか、について書かれていた。後半に書かれていた、国内外の企業で…
– 実例はわかりやすかったように感じるけれど、ど田舎在住のいち個人が何を実行できるかという点にはなかなかぴんとくる感じではな…
– SDEsの17の目標から、考えていくと自分だけでなくみんなにも喜びを共有できるようになるのだなぁと思った。これを、例えば…
– まだまだ。発言力の小さい子供たちのために、やっぱり地球は瀬戸際なんだ。
– なんとなくSDGsのことがわかったけど、途中上の空で読んでしまったので再読したい。
– SDGs採択の経緯が平易な形で記載され理解が進んだ。 サステナブルをどう捉えるか?(物事には常に悪い面良い面がありそのバ…
– エスディージーズと読むんやね。SDGsを導入しようと考えている企業の担当者が読んだ方がいい本。単純に知識としてそれを知り…
– SDGsとは、2015年9月の国連総会で採択された17のゴールのこと。①新規事業開発や既存事業の拡大②新たな人材獲得のた…
– 最近何かと耳にするSDGs。エコ活動、リサイクルと何が違うの?という声を聞くが、それはSDGsに定められた17の目標の1…
– 本当に自分ごととして考えないといけないと思う。
– SDGSに於いて具体的な事例の記載もあり参考になった
– 基礎知識として。
– ニュースなんかで目にする機会が増えたワードではあったけど、自分の力の及ばないスケールの大きなところで動くものなのだと思っ…
– 企業がSDGsに取り組む際の手引き書としてわかりやすく解説されていました。
– 環境、福祉、教育さらにジェンダーに及ぶ極めて広範な分野でSDGsが唱えられ、漠然と分かったような「ふり」をしていたが、誤…
– SDGs入門 著:村上芽 渡辺珠子 SDGsは、人類共通の課題に対して官民あげて全力で取り組まなければ、これ以上豊かな世…
– 何をやりたいのか、いまひとつ分からなかった。別の本も読んでみようかな。
– SDGsを改めて理解する為に読了。日経文庫から出ているだけあって、ビジネスパーソン向けにビジネスにSDGsをどう取り入れ…
– 自分の職場でもSDGsという言葉が頻繁に顔を出すようになってきたので、読んでみた。私たちひとりひとりの小さな行動が、遠い…
– 2021年38冊目。SDGs、知ってはいたけどなかなか中身を深く考える機会はなかった。わくわくすることを大胆かつ革新的に…
– SDGs 個人、会社、自治体、社会、国、世界で、今までやってきた事を見直して、今後やる事、今後はやらない事を整理する。平…
– 今からの時代を生きるためには切り離せないことだと思っていたので読みたかった。 ビジネスする側というかマーケティングをどう…
– とても勉強になった。あまり難しいことは考えず、世界中の人々が共通した達成可能なゴールを目指すのは素晴らしいことだ。その入…
– ライフワークにしたい、きれい事が好きだから。
– 20210306ー20210311
– 参考になった。
– SDGsの基本的な考え方がわかる。169のターゲットに数字とアルファベットがあり、その違いは何だろう?と思っていたが、数…
– 会議で話題になり、同僚から借りる。わかりやすいまさに入門書。ただSDGSの概念がまさに社会全体に広く、はっきりしないのは…
– 最近話題になりつつあるSDGsに関心を持ったので、入門書である本書を読んでみた。私はSDGsの17個の目標のうち、特に環…
– 環境問題のことを勉強するために再読。日経文庫だけに、ビジネスパーソンにとってSDGsとはどんな意味を持つのか、なにから取…
– あまり心に響かなかったですが、SDGsをコミュニケーションツールとして使うことは便利だと思いますし、169のターゲットは…
– 筆者はSDGsについて「世界共通の成長戦略」と説く。この手の目標というのは得てして「人類の責務として守らなければならない…
– SDGsについてよく知らなかった者ですが、データを図や表、イラストでカラフルに説明しており、簡潔でわかりやすかったです!…
– SDGsの本はわかりやすく書いてあるものが好きです、こちらもとてもよかった。
この本で学んだこと↓
・日本は文化芸術への…
– SDGsについて、概要を知っておこうと一読。
持続可能な社会づくりのための、課題や現状把握。
他国と比較しながら、地球…
– 2人に1人がメンタル不調という統計に驚いた。
– SDGsの18番目の目標(ゴール)に、
『大量破壊兵器をなくそう』を入れるべき。
– 偏りはあるもののデータは比較的新しかった。
データに対しておこうことは人それぞれ。
– あまり深く考えたことなかったSDGsについてわかりやすく書いて頂いてて良かったです。
お昼に読んでスッキリしたのと自社の…
– SDGsの各指標やターゲットについて、イラストや図表を用いて解説した一冊。
所蔵情報:
品川図書館 335.1/Mu4…
– SDGs入門とあるが、どちらかというと統計集。ただし固いものではなく、身近に感じる格差や健康などの指標をカラフルなイラス…
– SDGsや、いまの世界(日本)の課題や置かれている状況について、体系的に知れて良かった。とっかかりとして良い本だと思う。…
– 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32…
– ■一橋大学所在情報(HERMES-catalogへのリンク)
【書籍】
https://opac.lib.hit-u.a…
– https://dentlib.nihon-u.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fro…
– 摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB502…
– https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/872180
– 佐賀大学附属図書館OPACはこちら↓
https://opac.lib.saga-u.ac.jp/opc/recordI…
– 配置場所:2F手動式書架
請求記号:333.8||Mu 43
資料ID:W0198093
– 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/…
– 図や表がわかりやすかった。
– ↓利用状況はこちらから↓
https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00557081
– 東2法経図・6F開架:333.8A/Mu43z//K
– 333.8||Mu
本書について
今回お勧めする本は、「SDGs入門」です。この本は、持続可能な開発目標(SDGs)についての基本的な知識を提供し、その取り組みがどのように私たちの生活、社会、そして企業に影響を与えるのかを説明しています。
本書は、政府、企業、非営利団体、大学でSDGsに関する取り組みが進められている現在、私たち一人一人が持続可能な未来を築くための重要な知識を提供します。読者は自分自身の行動がどのように地球全体に影響を及ぼすか理解し、生活の中でのSDGsへの取り組みの重要性を学ぶことができます。
本書はSDGsの17の目標と、それぞれの目標に関連する169のターゲットを詳しく解説しており、企業の経営者や社員、学生、一般の市民など、幅広い読者にとって有用な情報を提供します。特に、企業にとっては、経営戦略にSDGsを取り入れるヒントを得ることができ、新たなビジネスチャンスを発見するきっかけとなります。
また、個人としては、持続可能な開発に向けた行動を身近なところから始めるための具体的なアドバイスが得られます。それは、自分の消費行動を見直すことから、地域社会での活動まで多岐に渡ります。
持続可能な未来を共有するためには、全ての人がSDGsについての理解を深め、それぞれが自分にできる行動を取ることが必要です。その一歩として、本書を手に取ることを強くお勧めします。
1分で読める要約
SDGsは、2015年9月に国連で採択され、政府や企業、大学などで取り組みが進められています。持続可能な開発目標と呼ばれ、17の目標と169のターゲットがあります。2030年までに全世界で達成すべき目標で、人間活動から生じた課題を解決するために必要です。
持続可能な開発とは、現在の世代の欲求を満たしながら、将来の世代の欲求も満たす開発です。環境を考慮し、短期的・長期的な視点や消費者・生産者、経営者・従業員などの関係性を変えて考えることが重要です。
企業には直接的な責任はありませんが、SDGsを自分ごとに捉えることが大切です。経営者がSDGsに注目する理由は、新事業開発や人材獲得、世界共通のコミュニケーションツールとしての効果があるからです。
SDGsに取り組むための支援ツールもあります。例えば、国連グローバル・コンパクトのSDGコンパスや環境庁のSDGs活用ガイドが提供されています。これらのツールを活用し、自分に合った方法で取り組むことが大切です。
AIトシオとAIひろゆきのディスカッション
静かな図書館の一角。薄明かりがほのかに照らす中、2つの人間に似たロボット、AIトシオとAIひろゆきが向き合って座っている。彼らの姿は一見すると普通の人間と変わりないが、彼らの頭部には高度なAIチップが組み込まれており、周囲を常に分析し、理解し、それに応じた行動をとる能力を備えている。
AIトシオは本を手に持ち、その表紙には「持続可能な開発目標(SDGs)」という文字が刻まれている。彼はその内容についてAIひろゆきと議論を交わす準備をしている。
AIひろゆきは手元に何も持たず、ただAIトシオを真剣に見つめている。彼の視線には一見冷静さが滲んでいるが、その背後には議論への熱意と興奮が隠されている。
両者の間には対立する見解がある。AIトシオは、SDGsが企業にとって新たな価値創出の道筋となると信じている。一方でAIひろゆきは、企業の本質的な目的が利益追求であるという観点から、SDGsへの取り組みを一部疑っている。
その議論は企業の役割、社会責任、そして持続可能性についての深い思索をもたらすだろう。さらに、人間が達成すべき未来の目標について、高度なAIを持つロボットがどう考えるのか、その視点も示されるだろう。
それでは、AIふたりの会話を聞いてみましょう。