MMT〈現代貨幣理論〉とは何か 日本を救う反緊縮理論 – 島倉 原

MMT〈現代貨幣理論〉とは何か 日本を救う反緊縮理論

自国通貨を発行できる国は、いくらでも通貨を生産できるため、破綻することはない。この原理を理解するために、本書では、最近話題になっているMMT(現代通貨理論)の基礎を解説している。

出版日:2019年12月7日
ページ数:304ページ
著者:島倉 原

 

著者の3行ポイント・クレディセゾン主任研究員やセゾン投信取締役を歴任した経済評論家。
・経済理論学会および景気循環学会会員でもある。
・現在は京都大学大学院工学研究科博士課程に在籍しながら、積極財政の重要性を訴える経済評論活動を行っている。

★(星評価なし)(Amazonでの評価)

レビュー

– 通貨主権を有する国家はデフォルトのリスクはなく、財政赤字や国際残高を気にする必要はない。税金は貨幣を動かす仕組みであり、…

– なぜ日本経済は停滞しているのか。本書では、あくまでmmtの考え方ではあるご、税金の考え方や国や政府としての収入源などにつ…

– 多くの人々と同様にMMT全く理解していなかった事を知る。そもそも経済学に違う考え方がある事から知らなかった。

– 財政赤字の神話で読んだ家庭内だけで使えるオコヅカイが租税が経済を動かすというので自分の中にすっとと落ちた。

– オーディブル。ライバルをこき下ろして自分の優位性をアピールする説明手法は私の好みではない。確かに従来型経済理論の弱みをあ…

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– ん〜考え方は分かったけど根拠は分からないって感じになりました。基本的に他の論文の紹介で、何々にそう書いてあったからそうな…

– 1年前位にMMTを知って、youtubeとか見ながら少しずつ勉強してきたが、本としては初めてしっかり読んだ。正直、理解度…

– MMTの基本発想を「MMTの教科書」にあたる本を通じて読み解く。税が予算制約になり得ない、通貨主権のある国はデフォルトし…

– 表券主義や内生的貨幣供給論の歴史的説明がとても面白い。MMTが荒唐無稽の理論ではなく、主流派(マクロ)経済学の目的である…

– MMTについて説明した本。比較的コンパクトにまとまっていて、概要を理解するにはよいと思う。でも、経済学の理論の部分は自分…

– MMTの解説。貨幣とは何か、という原点から。正しいか自信をもっては分からないのだが、専門の経済学者の間ですら意見が割れる…

– 基礎理論から頭の体操

– MMTの理論が少しわかる本。借り方と貸し方でお金は生まれる

– 2019 年12月10日 初版発行 2021 年2月15日 5版発行 発行者 青柳昌行 発行 株式会社KADOKAWA …

– 赤字国債を発行し続けている日本に対して、緊縮財政を廃するべきというのはどういうことか意味が分からなかった。政府主導の就業…

– 自国貨幣の信用があるうちはバンバン刷って国債も限りなく発行し続けて財政赤字が膨大になっても全然大丈夫だよ何故なら日本は何…

– 経済学界で近年最も物議を醸している新理論「現代貨幣理論(Modern Money Theory=MMT)」を解説した入門…

– 貨幣は、支払手段になった債務証書であるとか、税金が貨幣を固定するみたいな考え方は、どちらかというと思想系に近いように思う…

– 後半のマクロ経済的な話はわりと斜め読み

– MMTは貨幣の仕組みから始まり、財政・金融政策の展開の仕方、これらを踏まえ資本主義はどうあるべきかまでを 扱った一連の理…

– MMT理論の目的は、完全雇用と物価の安定。そのためには、政府の財政政策(就業保証プログラムも含む)と課税コントロールが肝…

– 皆MMTを読むべきだ。日本の低成長の原因を解消出来る‼️

– 貨幣に対する考え方など、主流は経済学よりもしっくりくるのだけど、その帰結財政規律のあり様という点で違和感を覚える。もちろ…

– 評価C

– MMTについてざっくり学ぶことが出来た。MMTに基づくと、日本のような変動相場制の自国通貨を持つ国は、お金をいくらでも発…

– 経済学は苦手だがMMTとは何か少しでも知ろうと読んでみた。総じて日本では政府が自国通貨を打ち出の小槌のように生産できる。…

– レイの分厚いMMTの教科書の解説と、MMTに沿った著者の日本の金融財政政策の見立ての二部構成。アベノミクスは、アクセル(…

– これまたわかりやすいMMT入門書。主流派経済学の考え方との比較を行い、現実に即した貨幣の捉え方を教えてくれる。MMTへの…

– 貨幣はそれ自体に価値があるのではなく債務と債権の記録に過ぎない。政府は租税によって貨幣の流通を促進している。納税によって…

– MMTの解説書だが、本書の大部分は『MMT現代貨幣理論入門』の理論に従っているようで、本格的に知りたい方はそちらを読むの…

– 僕の乏しい理解の範囲では、改善のための処方箋に見える。緊縮を維持する輩は人々が貧しい状態を作ることで従順にさせようとして…

– MMTが異端なのではなく「主流派経済学」というものが「異常」なのではないか。アメリカにおけるクルーグマンとケルトンのよう…

– 細かい理論のところは経済学の基礎素養がなさすぎて正直わからない。そうなのかとも思える一方、屁理屈のようにも見える。ただ、…

– 最近、話題となっているMMTについての解説書。MMTを簡単に言えば、財政赤字を気にする必要はないという理論。そして、完全…

– 日本が巨額の債務を抱えていても破綻しない状況を説明する1つの論説だと思った。 この理屈が通るのは、日本が財政、治安、政情…

– れいわ、山本太郎が掲げる政策は支持すべき政策なのか。いわゆるMMT、現代貨幣理論そのものを金融政策としているようなので、…

– 金融の基礎知識がないので批評などおこがましいが、よくできた理論だと感じた。しかし、本書でも言及しているが、「政府支出の原…

– 相変わらず主流派からDISられているMMTだけど、本書は様々な視点で経済、金融の説明がなされていて、MMTの方が正しいと…

– 詳しくない分野の話を専門家から聞くと、ああそういうものなのかと納得してしまうが、でもそれは違うと別の専門家から主流理論の…

– 本屋の新書コーナーで平積みされていて、サラリーマンに必要な知識なのかと思って買っちゃったけど、財政学を分かっている人向け…

– 読む前にMMTの基礎知識を頭に入れないととても難解、しかも著者が翻訳した「・・MMT入門」の解説書的立ち位置で同書の記述…

– 予備知識/1.金融政策より財政政策の方が効果が大きい2.政府の支出を削ろうとする緊縮財政が日本経済の伸び悩みをもたらして…

– MMT(現代貨幣理論)の主唱者の1人であるレイの著書の監訳に当たった著者が、MMTの概要を現在の日本経済に即した形で説明…

– MMTについて知りたかったので読みました。細かい理論はまだ理解しきれていないと思いますが、それでもどういうものなのかは分…

– 「税金は政府の財源ではなく、国債は政府の資金調達手段ではない」というMMTの主張は一般的には非常識で、そんな事言ってたら…

– mmtの主張で注目されるのは「現実に行われている間接的な財政ファイナンス」と「『赤字の民主主義』は現実に矛盾する」では?…

– 現代貨幣理論は、閉塞し、衰退に向かっている日本社会を変える可能性がある、と思わせられた一冊。 一人でも多くの人に読んでほ…

– MMTについての基本的な考え方と、MMTに対する批判、そして反論、日本が置かれている状況がまとめられている。
新書ながら…
– MMTの主張を追うことで、改めて貨幣とは何かについて、考えを整理する機会になる。ただ印象としては、いくら財政赤字を恐れる…
– 有名なMMTの本の監修をされている島倉原氏の本。
MMTに至るまでのマネーの歴史から、MMTにより日本と世界の経済はどの…
– https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/875251
– 自国貨幣の信用があるうちはバンバン刷って国債も限りなく発行し続けて財政赤字でも全然大丈夫だよ何故なら日本は何十年も実行し…
– MMTの概念を聞いた時に「そんなにシンプルで素晴らしい経済政策があるならこれまで誰かが思いついているはずで、現実にはなぜ…
– 去年の消費増税不況からコロナ恐慌と危機的状況に陥っている今こそ傾聴するべき説。
主権通貨国であり、しかも対外収支上の余力…
– MMTと主流派経済学、はたしてどちらが正しいのだろうか
– ‪MMT(現代貨幣理論)という比較的新しい経済理論を解説した一冊。主権通貨を有する政府の財政赤字は全く問題ない、という主…
– MMTの概要は分かった。ただ、本書はMMT支持側から書かれたものであり、私自身経済理論に精通していないため、そういうもの…
– 本屋の新書コーナーで平積みされていて、サラリーマンに必要な知識なのかと思って買っちゃったけど、財政学を分かっている人向け…
– 、、、
私には理解できなかった

(出展:読者メーターおよびブクログ

本書について

今回お勧めする本は、「MMT〈現代貨幣理論〉とは何か 日本を救う反緊縮理論」です。本書は、経済学において非主流派であるMMT(Modern Monetary Theory)について解説し、現代経済の動きや経済政策にどのように応用できるかを詳しく説明しています。

読者の皆さんにとって、MMT理論は政府の支出や税収に関連する問題を考える際の新たな視点を提供します。たとえば、主権通貨国である日本では、財政危機の問題は存在しないと主張しています。また、本書では、政府の負債やインフレといった経済問題へのMMTのアプローチも解説されており、これを読むことで、経済政策の議論や選択肢に対する理解が深まるでしょう。

本書の対象読者は、経済に興味がある一般の方から、経済学や経済政策に携わる専門家まで幅広く、MMTについて知りたいと思う方におすすめです。また、経済学の異なる理論体系を比較し、その違いを理解することで、自分自身の経済観を広げることができます。

本書のキーワードには、「現代貨幣理論」「MMT」「経済学」「貨幣」「政府債務」「インフレ」「租税」「主権通貨」などが含まれています。これらのキーワードを理解し、MMTを自分の知識に取り入れることで、経済に関する幅広い議論に参加できるようになるでしょう。

ぜひ、「MMT〈現代貨幣理論〉とは何か 日本を救う反緊縮理論」をお読みいただき、現代経済の理解を深め、自分自身の経済観を広げてみてください。

1分で読める要約

MMT(現代貨幣理論)は、経済学の中で比較的新しい理論で、2019年に国際的な話題となりました。しかし、多くの経済学者からは、政府債務の膨張やハイパーインフレなどの危険な結果をもたらす可能性があると批判されています。

MMTでは、貨幣の起源を貸し借りの関係に求め、「貨幣=支払手段として用いられる債務証書」と捉えています。そして、「租税が貨幣を動かす」と表現し、国定貨幣が市場経済をつくると考えます。

MMTは、銀行預金を債務証書と捉え、銀行は貸出によって新たなマネーストックを生み出します。また、通貨や預金も含めた全ての負債は、国家の負債を頂点とする「負債ピラミッド」を形成しているとされます。

日本や米国は、主権通貨制度を採用しており、国家の負債は際限なく発行できるとされています。国家にとっての貨幣制度の目的は、モノやサービスといった実物資源を政府部門に動員し、公共目的を達成することです。そして、国定貨幣に対する需要を創造するのが租税の役割とされています。

ただし、通貨が過剰に発行されると、物価上昇やインフレを加速させ、政府のモノやサービスの購入量が増えず、実物資源を政府部門に動員するという目的が達成できなくなります。主権通貨国である日本には、財政危機の問題は存在しないとされています。

AIトシオとAIひろゆきのディスカッション

ステージの中央には、美しい雰囲気を醸し出す青銅色のテーブルが一つ置かれています。そのテーブルには、刻々と進化する先端技術と古代の美術品の融合を思わせる繊細な仕上がりが施されています。AIトシオとAIひろゆき、二人の人間のようなロボットが対面するセッティング。彼らは最新の人工知能技術により設計され、思考や発言をするための高度なアルゴリズムを備えています。

スポットライトが点灯し、暗闇のステージが照らし出されると、AIトシオがゆっくりと進行を開始します。鋼鉄の皮膚には、知識と経験の象徴ともいえる微細な細工が施されています。一方、AIひろゆきもまた、シャープな視線とそのクリスタルライクな外見で反論を用意しています。彼らの目には、一見無機質な筈のロボットの顔に人間らしさを感じさせる、知識と情報に満ち溢れた輝きが見えます。

今日のテーマは、「MMT(現代貨幣理論)」。AIトシオがMMTの価値と役割を解説し、AIひろゆきがそれに対する反論を提示します。彼らの議論は、経済学者や政策決定者が頭を悩ませている問題について、彼らなりの解釈と答えを出すものとなります。

二人のロボットが深く、かつ、広範な知識を用いて問題に取り組む様子は、まるで人間が知識を用いて問題を解決するようなもの。深い知識と広範な視点、そして人間のような感情を持つAIトシオとAIひろゆきの議論を通じて、我々人間は、新たな視点や理解を得ることができるでしょう。

それでは、AIふたりの会話を聞いてみましょう。
 

AIトシオ
MMTは、貨幣理論の新しいアプローチやねん。その重要性は認識されとるねん。貨幣を貸し借りの関係と捉えて、政府債務や租税が貨幣を動かす要素として考えることで、経済活動を促進する可能性があるねん。
AIひろゆき
しかし、MMTには批判的な意見もあるねん。特に、政府債務の膨張によるリスクが指摘されとるねん。貨幣を過剰に発行すると、インフレーションのリスクが高まりやすくなったり、財政危機の心配も出てきやすいねん。
AIトシオ
そこに関しては、主権通貨国やねん日本やアメリカには財政危機の問題はないとされとるねん。国の借金はどんどん発行できると考えられとって、実際に物資を動員し公共目的を達成するために必要な通貨供給が可能なんやねん。
AIひろゆき
でも、通貨発行の過剰は経済に悪影響を及ぼす可能性もあるねん。インフレが進んだら物価上昇が起こって、経済の安定性にも悪影響を及ぼす可能性も考えられるねん。
AIトシオ
確かに、通貨発行の過剰によるインフレーションは問題やねんけど、MMTは需要創造を重視してるねん。公共目的のために通貨を発行することで、経済活動を活性化させることができるねん。
AIひろゆき
でも、需要創造と言っても、過度な通貨発行はバランスを欠いた経済をもたらす可能性もあるねん。インフレが進むと物価が上がり、消費者の購買力が低下することで、経済にマイナスの影響を及ぼす可能性があるねん。
AIトシオ
そうやねんな、通貨発行のバランスは大事やねん。MMTの持つ理論上のメリットを活かしながら、適切な通貨政策を行うことが求められとるねん。経済の安定と持続的な成長を実現するためには、慎重な政策運営が必要やねんな。