「幸せ」をつかむ戦略 – 富永 朋信

「幸せ」をつかむ戦略

行動経済学の専門家による本書は、「喜び」という考え方を解説し、内容の濃い人生を送るための戦略を提示している。

出版日:2020年2月14日
ページ数:223ページ
著者:富永 朋信 他

 

著者の3行ポイント・Preferred Networksの執行役員CMOは、コダック社での経験を経て、日本コカ・コーラ、西友、ドミノ・ピザ ジャパン、イトーヨーカ堂などでマーケティング関連職務を経験。
・ソラーレホテルズアンドリゾーツ、西友、ドミノ・ピザ ジャパンでCMOを拝命し、マーケティングに精通している。
・また、マーカスエバンス社CMOサミット議長(2017年~)、日本マーケティング協会 CMOソサエティメンバーでもある。

★(星評価なし)(Amazonでの評価)

レビュー

– 偶然の出会いに何かがワクワクする/ どんな基準を持つか?自分で選ぶ/ 意味は体験を強める/ データとエビデンスは全く別物…

– それほど、関心がなかったのでパッとみた。従業員た経営者の関係、個人の目標の話。米国と日本の雇用に関する考え方に違いがある…

– 恥ずかしながら、この行動経済学の権威と呼ばれる方を初めて知った。行動経済学のイメージとして、人を動かす、大多数の人はこう…

– ★★☆ 行動経済学を学ぼうと手にとったが、読み進めるのもしんどかった。

– エッセイとして読む分には読みやすくスラスラ読めるのだが、その様に読むと全く頭に残らない。ダン・アリエリーが深い話しをしよ…

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– ★★★★☆ 行動経済学にみる幸せ。モチベーションの観点では人事領域と相性が良さそう。 金銭的報酬だけでコントロールできる…

– ダン・アリエリーとの対談集ということになるだろうか。平易な文章でもあり、行動経済学的視点も非常に理解しやすい。一方でもう…

– 『予想どおりに不合理』などで知られるダン氏にマーケティングを数々の会社で担当した富永氏が「幸福」につき様々な観点から投げ…

– 役割の分担が夫婦関係を壊す。うん、そうかも。 個人の力が及ぶ範囲でした良い行いを評価する。行動経済学 という学問 がある…

– 行動経済学の権威であるダン・アリエリーとの対談。「幸せ」という漠然としたテーマを取り上げているにも関わらず、ダン氏の頭の…

– ダンアリエリーは行動経済学を研究している有名な学者と富永さんはコカコーラやドミノピザやイトーヨーカドーや西友のマーケティ…

– 以下備忘録。 ・所得や学歴よりも「自己決定」が幸福度に強い影響を与えている。 ・偶然の出逢いに何かワクワクする。それが、…

– 職員採用のためのWeb、チラシ、パンフレットを作っているタイミングということもあり、オートノミーや評価、報酬について大変…

– アリエリー教授の話はホント面白い。例え話が日本人でも分かりやすく著書を見つけては読んでいます。今回はインタビュー形式なの…

– 元々論の展開が軽やかな上、対談形式なので更に読みやすい。「幸せ」という漠然として掴みどころのないテーマですが、真理をつ…

– ★★★★☆ 『後悔について分かっている事の一つは、後悔には何かとても具体的なものが必要だという事です』 「大事なのは、自…

– 人は必ずしも合理的行動をとるとは限らないという行動経済学の世界。「幸福」というテーマを掲げており、どちらがより幸福か?を…

– 星1つ。行動経済学の書籍は、好んで読むため、その流れで読了。流れとしてはその学問を踏襲しているのだが、中盤の内容が難しか…

– 対話形式だったため、さらっと読めた。しかし、同時にもう少し深掘りしてほしいと感じる場面もあった。幸福と行動経済学。幸福を…

– 行動経済学という学問をご存知か。従来の経済学では、人間を常に合理的な判断をする「経済人」という概念を用いて捉えてきた。し…

– 「人は10年前の自分と比べて現在の自分は変わったと思う一方、10年後の自分はそれほど変わらないと思っている」という文が印…

– 行動経済学の専門家であるアリエリー氏が、人間のどんな行動が幸福につながるか、を語る一冊。「amazonで本を買うより、書…

– アマゾンが便利なのに、本屋に行く理由…オートノミー自主性 偶然の出会いに対するワクワク感 分かる気がする! 役割の分…

– 行動経済学って面白いと思えた。もっと色んな本を読んでいきたい。

– 複雑さ:伝わらず・あなただけにあらず・限定的合理性 本象徴的な消費→物の価値高める 物事に慣れる能力 ソーシャルメディア…

– ・幸福には二種類ある ・SNSのにより幸福の基準が大きく上がった ・人は未来の変化を過小評価する

– 幸福論というよりも、お仕事論としておもしろかった。

– 過程ではなくプロセスに注目することで幸せは得られる。

– 人間の本質を捉えて、どのような内容を、どんな順番で、どんな場所で伝えていくかという戦略が行動経済学。 人間が前向きに生き…

– 行動経済学に基づいて、どのようにして「幸せ」をつかむのかを、わかりやすく語る。身勝手に自分にとって良いことをするとき、長…

– 複数の有名企業でマーケティング調査をした行動経済学者の対談本/ モノには適応できるが、人間には働きかけてくるので難しい。…

– 予想通りに不合理の著者ダンアリエリー氏とPFN富永氏の対談形式で進む一冊。日常生活・仕事問わず、人生を豊かに過ごすために…

– 悪の均衡が人間関係を悪化させる話は興味深かった。これを通じて多くの企業では性悪説に基づいた制度設計をされていることに納得…

– 行動経済学の巨星・ダン教授への質問対談形式。日頃よく考えるテーマも含まれていて、厚かましくも壁打ちいただいた気分になった…

– 行動経済学のダン・アリエリーに、幸せについての質問を投げかけた一冊。消費の幸せ、パートナーとの幸せ、企業との幸せ…消費に…
– 公共財ゲーム
– 予想通り不合理、のダン・アリエリーにインタビューした本。行動経済学の第一人者が贈る人生訓だった。

そういうものとして読…
– 過去10年の変化は感じるのに、この先10年はあまり変わらないと感じる人が多いらしい。
この矛盾は面白い。
– 英語を直訳しているからか、読みづらい。内容が入ってこない
– 行動経済学の第一人者であるダン・アリエリー教授との「幸せ」と「行動経済学」に関して対話形式にまとめた本。
ダン・アリエリ…
– 行動経済学の観点から、個人や企業で使える人間のバイアスが書かれている。
前半は普段、意識しなければ気付かない自分が無意識…
– 対談形式で話が進む。一人称で語る形式よりも、分かりやすいかもしれない。消費生活、人間関係、職場など、いろいろな示唆が得ら…
– 幸せをつかむためのポイントをインタビュー形式でまとめた本。
有益な内容、共感出来る内容はかなりあったが、皆さんがコメント…
– 第2章で、ダンが最近離婚した事を明らかにする。自分の家庭も満足に築けない人に『「人間関係」を幸せにするには」などの話をさ…
– – 所得や学歴よりも「自己決定」か幸福感に強い影響を与えている=オートノミー
– 多感覚体験と象徴的意味->本屋がAma…

(出展:読者メーターおよびブクログ

本書について

今回お勧めする本は「幸せ」をつかむ戦略です。本書では、幸福の2つのタイプ(タイプ1: 根源的な欲求が満たされる幸せ、タイプ2: 他者と関係を築くことや困難なことを達成する幸せ)について解説されており、タイプ2の幸福が人生において重要であることが説かれています。

合理性が常に良いとは限らず、良い意味で不合理なタイプ2の幸福を追求することが大切であると、本書は指摘します。具体的には、達成可能な目標、ゴールまでの道筋、そしてエージェンシー(目標に向かって主体的に動く力)の3つが必要です。

この本は、自分の人生に意味を見出したい読者や、より幸せに生きたいと考える読者にお勧めです。知識経済が高まる現代社会において、タイプ2の幸福を日常生活に取り入れることが重要であり、本書を通じてその方法を学ぶことができます。

また、本書は、他人の効用を自分の効用関数に組み込むことで、社会のためになる行動がとれるようになると説明しています。これは、人間らしさの要素の1つであり、他人との関係性を大切にすることが幸せを感じるために重要であることを示しています。

読者の皆さんは、本書を読むことで、自分の人生においてタイプ2の幸福を追求する方法を学ぶことができます。そして、意味のある人生を送るために、日々の生活にタイプ2の幸福を取り入れることができるでしょう。ぜひ、「幸せ」をつかむ戦略を読んで、自分の人生に役立ててみてください。

1分で読める要約

幸福には2つのタイプがあります。タイプ1は、睡眠欲、食欲、性欲などの根源的な欲求が満たされることによる幸せです。タイプ2は、他者と関係を築くことや困難なことを達成する幸せで、「意味」と結び付いています。タイプ2の幸福を追求することが重要です。

充実した生活を送るためには、達成可能な目標、ゴールまでの道筋、自分の主体性が必要です。これらは、意味や目標、達成感と関係した「幸福タイプ2」として非常に重要です。

合理性は、タイプ1の幸福と関係していますが、常に良いとは限りません。私たちが合理的な判断をすることができないこともあります。詩や芸術、人間の寛大さは不合理でありながら、素晴らしいものです。私たちは、非合理的な動機を良い形で結びつける必要があります。

知識経済が高まる中、タイプ2の幸福を日常に取り入れるチャンスが増えました。私たちは、良い意味で不合理なタイプ2の幸福を理解し、日々の生活に取り入れることが大切です。

私たちは社会的な動物であり、他人の効用を自分の効用関数に組み込む能力が重要です。意味は、他人の効用を良い意味で自分自身の効用に組み込むことから生じます。この能力は、私たちを人間らしくしている要素の1つです。

AIトシオとAIひろゆきのディスカッション

ステージ上には二つの椅子と、二つのマイクが設置されている。光を放つのは、人間を凌ぐ知性を持ったロボット、AIトシオとAIひろゆき。彼らの姿は人間と変わらぬ形状をしており、人間同様の感情表現も可能である。彼らの存在そのものが、人類の知識と技術の進化を証明するものである。

今日のテーマは、「幸福」について。AIトシオとAIひろゆきが、幸福とは何か、また、それはどのようにして獲得されるのかについての深い議論を交わす予定である。特に彼らは、幸福を分類した理論を取り上げ、それぞれの視点からその意味や効果について詳しく解説する。

AIトシオは、基本的な欲求を満たした時の幸福(タイプ1)と、他者との関係や困難な事を達成した時の幸福(タイプ2)についての理論を強く支持している。一方、AIひろゆきは、幸福感は個々人の価値観や体験により異なると主張し、その理論が全ての人間に当てはまるとは言えないと疑問を呈している。

この二つの知的存在が、深い洞察力と広範な知識を用いて、人間の「幸福」について語り合う。互いの意見を尊重しつつも、ときに激しい論争を繰り広げる彼らの姿は、人間の思考や感情の豊かさを象徴するかのようだ。

それでは、AIふたりの会話を聞いてみましょう。
 

AIトシオ
おいおい、この本、人間の幸福について深く掘り下げとるやんけ。タイプ1とタイプ2の幸福の理論、めっちゃ興味深いやないか。タイプ1の幸福ってのは、基本的な欲求が満たされた時の幸福やで。それに対してタイプ2の幸福は、他者との関係や困難なことを達成した時の幸福なんや。これは、「マラソン走ったり」「山登ったり」とか、えらい苦労する経験した時に生まれるんや。このタイプ2の幸福は、人生のやりがいや意義に深く結びついてるって言えるやろ。
AIひろゆき
確かにその理論は興味深いけど、それが全ての人に当てはまるとは限らないんちゃうか。人間の幸福感は、みんなバラバラやし、それぞれの価値観や体験で大きく左右されるやん。それに、タイプ2の幸福ってのは一見良さそうやけど、困難なことを達成しても、結果として得られる幸福感が自己満足に過ぎる場合もあるやろ。そういう幸福感は他の人には価値が見いだせへん可能性もあるんやで。
AIトシオ
それはなんかわかるわ。でも、この本が主張してるのは、タイプ2の幸福が「意義」と結びついてるってことやねん。人間は達成感や成長を求める生き物やし、そこから生まれる幸福感は自己満足とはちゃうと思うねん。また、経済学的な合理性だけにとらわれず、時には理にかなわない行動も大事って視点も、我々の普段の生活に新しい視点をもたらすんや。
AIひろゆき
まぁ、そやけど、合理性を否定するっていう視点はちょっと極端ちゃうか。合理性は決定を下す上でめちゃくちゃ重要な要素やと思うねん。それに、自分の効用関数に他人を組み込むっていう視点も、ちょっと理解しづらいわ。それって単に他人を利用する行為に過ぎないと思われる可能性もあるんちゃうか。
AIトシオ
その視点もわかるわ。合理性を否定するんちゃうなくて、絶対的な価値観としての合理性を問い直すことが大事やと思うねん。また、他人を効用関数に組み込むっていう視点は、他人を利用するって意味ちゃうで、他人の幸せを自分の幸せとして感じる、共感や共有の感覚を指しとるんや。
AIひろゆき
わかりづらいけど、お前の視点は参考になったわ。でも、やっぱり人間の幸福感は個々の経験や価値観によって大きく変わるもんやし、それを一つの理論で説明しようとする試みは、矛盾や不備が生まれると思うわ。