話すチカラ
出版日:2020年2月20日
ページ数:240ページ
著者:齋藤 孝 他
・『声に出して読みたい日本語』は260万部を超えるベストセラーで、毎日出版文化賞特別賞を受賞。
・専門は教育学や日本語教育学だけでなく、ビジネス書やコミュニケーションを基礎とした関連書籍も多数執筆。
★(星評価なし)(Amazonでの評価)
– ☆☆☆
– ラジオから聞こえてくる、少し腹黒い安住アナが大好きです。また、時々ガチな気持ち、涙声で話すところも魅力的です。 そんな安…
– ラジオでもおっしゃられていましたが「話すチカラ」を付けるための自己啓発本としてはおすすめしません笑 この本を関心を持って…
– 取り留めもないことも見逃せないニュースも、日々見聞きしたあらゆること、何だって触れてみる姿勢が凄い。二人の自分の人生への…
– 87/100
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– NOと言えない人間はつまらない う〜ん、安住さんらしいな!
– 安住アナと齋藤先生が、人と話す時のノウハウを教えてくれる。 話すプロな二人は二人とも裏で努力してるのがわかる。 自分も日…
– 流行りものと偏愛するものに触れておく
– 安住アナのトーク力を学びたいとこの本を読みました。えーと、あのーなど、曖昧表現をやめる、 新しい情報に興味を持つことから…
– 安住アナが明治卒だったことも、国語の教師を目指していたことも、齋藤先生の講義を受けていたことも初知りでした。集中力は15…
– 齋藤孝先生と安住アナの講演会。15秒で話す構成を意識したいもの。いいアウトプットには3倍のインプット。準備だもの。 国語…
– 話は15秒単位で組み立てるのが基本/ ゆっくり区切って読む/ ちょっとこ声を高めにした方が伝わる/ 語尾に曖昧な言葉を使…
– 定期的にプロの意識が高い点を読んでおかないと、サボってしまう怠惰な点があるため、再読しました。 読むとおふたりの話すため…
– ユーモアも大切だし、安住さんも相当努力されて現在があることが分かる
– オウム返しの術や人間関係がうまくいく話し方(お世辞と笑い)、話すためのインプットなど職場で役立ちそう。旅先では他人の3倍…
– テレビを垂れ流しにする習性があるのだが、インプットの機会が増えるという点では良いことだと勇気付けられた(おい)。でも確か…
– 話すことが苦手な私、プロはどう考えて話しているのか。垣間見えた。斎藤先生との関係も初耳で新鮮でした。
– さすが話すプロの安住さんと齋藤先生。わかりやすく参考になる話ばかりでとても面白かったです。人の集中力は15秒も持たない。…
– アナウンサーも、教師も、言葉で伝える仕事。ふたりの話からは好きを極めて一流の仕事をしたいというエネルギーを感じ、どんな体…
– 難しい本に疲れたとき読むのにぴったりな、元気をもらえる本。
– 多数の著書があり、どの本を読んでも必ず役立つ事が書かれている齊藤先生。 そして帯広市出身、私と同郷ということで一方的に親…
– 実は2回目の読了。大学時代にとある書店で、2人がTV番組のロケをしていたことが印象に残っていた。安住さんも、斎藤先生も言…
– 🌟🌟🌟
– 明大生への講義形式だったので、とても分かりやすく、安住さん、齋藤さんのお人柄がとてもよく出てました。人間関係を築く上で、…
– 面白かったです。齋藤先生と安住さん、さすが言葉を生業にしているお二人、文章にしても面白くて為になる。フムフムするすると読…
– なるべく簡潔に話そうと思うと、言葉が足りなくて相手にうまく伝わらないことがある。自分も相手の話をどれだけ寄り添って聞くこ…
– 明治の安住さんと斎藤教授の本。2人とも好きなので楽しく読めた。実生活に生かすというよりも、安住さんの凄さを思い知っただけ…
– よくテレビで見知った方のこう言う本はテレビでは見えない側面が見えてとてもよい。読んでいるとテレビを見ながら話を聞いている…
– 話し方だけではなく、コミニュケーション全般に対する姿勢についての本。意識の持ち方を改めようと思えた。
– 安住氏がラジオで宣伝していたので購入。にちてんリスナーには思い当たるエピソードがちらほらあり、また彼の語り口で文章を読ん…
– 人前で話すことが多くなったので読んでみました。普段の会話から、人前で話す時まで、様々なシチュエーションで使えるテクニック…
– 大変勉強になりました! ・優先順位の高い情報から話す ・焦点を絞ってイメージをより具体的に ・「たとえば」と例を提示する…
– 話すことと日本語のプロのお二人。とても興味深い話で、全てを実践できそうもないが意識はしていきたい。とりあえず、「心を強く…
“- 大好きなお二方の考えが聞けて大満足。とても面白かった。””話すチカラ””とあるが、SNSとの付き合い方やメンタルケアについ…”
– TBSアナウンサー安住さんと明治大学齋藤先生の子弟コンピが明治大学で行った話すことに関しての講義を基にした書籍。書いてあ…
– 15秒で話す、人の3倍インプットする、結論が出ないときは情報で落とす、もしくは問題意識を確認する、オウム返しで話を引き出…
– かつての教え子でもある安住紳一郎アナとの対談を大学生の前で行ったのが本書だ。2人とも話すプロなだけあって国語に対する考え…
– 話は15秒でまとめる。 長い話は、15秒×N回の組み立て。 声の出し方のポイント、語尾は言い切る、人を褒めて会話を広げる…
– 人の集中力は15秒も持たない。30秒の場合 15秒を2セット 45秒なら序破急 60秒なら起承転結。仕事でいいアウトプッ…
– 対談形式なので非常に読みやすかったです。 側から見てて「この人は自分と違ってこんなにも凄い」と思う人ですら、沢山の失敗や…
– 教授と教え子の関係でもあるお二人が、母校で話のテクニックや心構えを語ったもの。15秒以上同じ話を続けない、結論がない時は…
– 安住さんのラジオ番組日曜天国のファンです。これを読み安住さんのように話せるようには決してなれませんが、安住さんが常に一線…
– 日本語のプロ2人が明大生に講義した内容、2人が日頃何を考えているのかが垣間見え、クスッとも笑えるし、日常を豊かにしたり視…
– 名著。安住さんの魅力的なトークにはこんな秘密があったのね! というのが分かる本。そして、話すチカラだけでなく伝えるチカラ…
– 3点。 p57 スタッフに気に入られるか、視聴者に気に入られるか問題 p176 準備したのに「突然のご指名」が無い時は「…
“- 書評が良いので読んでみた。これを””Think clearly””の後で読むとすごく落差が大きくて興味深い。話す力ということ…”
– 話すチカラが求められる仕事と言ったら、確かにアナウンサーは当てはまるなぁ。
安住紳一郎の日曜天国というラジオ番組がrad…
– 15秒単位で話す。
– TBSアナウンサー、安住紳一郎氏が出身大学の明治大学の学生に講義した内容とのこと。
話す力そのものを取り上げてはいない印…
– 1章だけか…
– タイトル通り、話す力がある人が書いた本なので、まず読みやすい。安住さんの実体験も豊富です。ただ、新しい発見があるというほ…
– TBSの名アナウンサー安住紳一郎氏が自分の出身大でもある明治大学の現役学生に「話す力」をテーマに講義したものに、安住氏の…
– 本書では、安住アナと齋藤教授との対話を通じて人とわかりやすく話すコツ、人間関係がうまくいく話し方、話すためのインプット方…
– 齋藤先生と安住さんの本。大学で行われた講義が文書化されたもので読みやすく、おもしろかった。
安住さんはいつも「何かおもし…
– 新たに気づくことが、たくさんあった。
– 明治大学での講義を書籍化したものということで、話がまとまっていて読みやすかった。反面、やや読み応えとしては足りない印象も…
– 64冊目(5-10)
本書について
今回お勧めする本は、「話すチカラ」です。この本は、話し方の基本を15秒単位で話を組み立てる方法や、伝わりやすい話し方、余計な言葉を入れないこと、具体的な例えをする方法、語尾の使い方などを紹介しています。
本書の内容を生活に取り入れることで、読者の皆さんはコミュニケーション能力が向上し、人間関係やビジネスシーンでの効果的なコミュニケーションができるようになるでしょう。ターゲット読者は、話し方に自信がない方や、人前でのプレゼンテーションが苦手な方、伝えたいことがうまく伝わらないと感じている方です。
本書では、話すチカラを向上させる方法が幅広く紹介されています。例えば、15秒以内で短く話す方法、話にメリハリをつける方法、伝わりやすい声の質を意識する方法、余計な言葉を入れないことを強く意識する方法、具体的な例えをする方法、語尾に曖昧な言葉を使わない方法などが具体的に説明されています。
これらの方法を実践することで、読者の皆さんは自分の話し方を改善し、相手に伝わりやすいコミュニケーションができるようになるでしょう。特に、話す内容がハッキリしていると、無意味な音を挟む必要がなくなり、相手に伝わる話し方ができるようになることが期待できます。
本書「話すチカラ」は、コミュニケーション能力を向上させたい方にお勧めの一冊です。ぜひ、読んでみてください。
1分で読める要約
15秒以内で短く話すことは、人の集中力を最大限に引き出す方法です。例えば、30秒の話題は前半と後半の15秒ごとに分けて展開しましょう。話にメリハリをつけるために、無意味な余白を作ることも有効です。
声の質を意識し、高い声を使って相手に話を聞いてもらいやすくしましょう。頭蓋骨を震わせて骨全体を響かせる声が伝わりやすいです。また、話すスピードに緩急をつけることでメリハリを出しましょう。
余計な言葉を入れないように注意しましょう。「えー」「あのー」などの言葉は、思考がまとまっていない印象を与えます。話す内容を明確に持ち、優先順位の高い情報から話すことが大切です。
「たとえ」を使う際は、具体的な例を出しましょう。視覚的なイメージで例える訓練も有効です。語尾に曖昧な言葉を使わないように注意し、「ね」や「〜と思います」といった言葉を適切に使いましょう。これらのポイントを意識することで、伝わりやすい話し方ができるようになります。
AIトシオとAIひろゆきのディスカッション
美しい夕暮れの公園を舞台に、高度な人工知能を搭載したロボット、AIトシオとAIひろゆきが、ベンチに座って深遠な会話を交わしています。AIトシオは、細身で凛とした姿のロボットで、一方のAIひろゆきは頑健で頼もしい外見を持つ。公園には人々が集まって、彼らの会話に聞き入っています。
AIトシオが持っているのは、効果的な話し方を提案する本。彼の人工知能は、その本の中心テーマや特徴を理解し、人間のように反応する能力を持っています。一方、AIひろゆきもまた、同じ本を読んでその内容についての深い洞察を持つ。しかも彼は、人間のコミュニケーションについての多面的な理解を示すことができます。
会話のトピックは、効果的な話し方についてのさまざまな観点。AIトシオは、この本の提案が合理的で魅力的だと主張します。特に、人間の注意力が有限であるため、15秒以内でポイントを伝える方法や声の質、話すスピード、無駄な言葉の排除などを重視しています。一方、AIひろゆきは、その提案が人間のコミュニケーションの複雑さを考慮していないと指摘します。特に、15秒で話すという考え方が情報の伝達に偏っていると指摘し、また、「えー」や「あのー」などの言葉を全て排除する提案が、日本の文化で重要な非言語的コミュニケーションを無視していると考えています。
それでは、AIふたりの会話を聞いてみましょう。