ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考 – 高橋 祥子

ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考

本書では、人生の基本を知ることで、偏見や先入観を持たずに世界を見ることができるようになることを説いている。人生のルールを理解することで、個人はより明確に考え、より賢明な判断を下すことができるようになるのだ。著者自身は生物学者であり、遺伝子検査サービスを立ち上げた起業家でもある。

出版日:2021年1月8日
ページ数:232ページ
著者:高橋 祥子

 

著者の3行ポイント・東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程在籍中に株式会社ジーンクエストを設立。
・生活習慣病など疾患のリスクや体質の特徴など約300項目におよぶ遺伝子を調べるベンチャービジネスを展開。
・第10回日本バイオベンチャー大賞日本ベンチャー学会賞や「リアルテックベンチャー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。

★4.3(Amazonでの評価)

レビュー

– 今の自分にしっくりくる内容だった。併読していたコードブレーカーといったりきたり、楽しめました

– 題名の通り生命科学的思考をどのように事業(や人生)に適応していくかを述べている。ただ、タイトルについては『生命科学者とし…

– あまり面白くなかった。科学本かと思ったがかなりビジネスよりの本でした。そもそもビジネス本があまり好きではなかったので選書…

– 感情が遺伝子に組み込まれた事の発現と考える機能というくだりはなるほどな、と。人間の生物的側面とと科学的側面、バランス良く…

– 人生で避けられない不安や悩み、ビジネスで経営者が直面する問題から社会全体の課題に至るまで、生命科学的な視点から問題への向…

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– 科学は性善説に立つべきものである、という命題を前提に「主観」を大事にすることで遺伝子の設計図による本能的な生き方に抗うこ…

– 人間は生きてるだけで尊くて素晴らしいんだけど、だからといって努力しなくてもいいわけじゃない。自分や子孫が暮らすであろう未…

– [図書館本]山口周さんとの対談集から、興味を持ち一読。生命科学と哲学が融合したビジネス書といった感じで、何となくリベラル…

– 難しい部分もあったが意外と面白かった。生命科学的視点を持つと俯瞰して物事を観れるということだろう。例えば不安な感情が沸き…

– 一度ではもったいないと思い早速再読。 辛事は理、幸事は情をもって処す 視野を広くも狭くも自由に設定できる能力 受動的な思…

– 自己啓発書でいわれてることの科学的根拠?

– めちゃ良い本でした。自分の道具にしたい考え方がたくさん。/「何もしなければ何も起こらないのではなく、エントロピー増大則に…

– 【KN図書館 ★★☆☆】▽生命はまだ見ぬ未来への進化のための想定外の発見を求めて、DNAのコピーミスという不安定性を、個…

– 遺伝子を研究してきた著者が、生命の仕組みからビジネスや人生について応用できる視点を解説。遺伝子に組み込まれた客観的な部分…

– 人間、生き物のみならず、遺伝子まで含んだ生命科学からみたビジネス、生き方、考え方の本。ありふれた精神論ではないので、誠実…

– 基本、生命科学の視点ながら、 ビジネスや生きていくための 色々な示唆に富んだ本。 生命科学は全くの門外漢ながら 非常に興…

– 生命化学的思考?と首を傾げながら手に取った本であったけど面白かった。視点を変えることは、自分ではなかなか出来ない。おまけ…

– #8 著書の深い生命科学への知見に裏打ちされた鋭い主張が印象深い、気づきの多い一冊でした。最新の生命科学の研究と、それに…

– 人の生き方や企業経営には生命現象の法則との共通点があるとして、我々の意思や行動を規定する生命原則を理解した上で、視野を広…

– 山口周氏との対談が面白かった流れで手にした一冊。科学者と経営者の立場から著者が考える「生命の原理的原則を客観的に理解した…

– 自分にとっては、この本で紹介される姿勢について、いくつかは考えたことがあった。思考するたび、その時々の情勢に影響されアッ…

– ツイッターで著者のアカウントを知り、面白い人だったので読んでみた。人は無意識のうちに「生存戦略」のための行動をとっている…

– 『個体として生き残り、種が繁栄するために行動する。その生命原則を客観的に理解した上で主観を活かす思考法』。既存事業と個体…

– 身の回りの課題はすべて生命原則に基づいているからどうしようもない、仕方ないと諦めるのではなく、むしろ高い視点から見てそれ…

– 生物を日常に展開するアナロジーにやや無理があったが、内容を伝える上では良かったと思う ただ、生物学的解釈に頼りすぎて実践…

– 「カオスに身を置け」は非常に共感できた。考え抜かなければ生き残れない状況になり、初めて人生を、主観をもって見ることができ…

– 一見理系の本だが、生命科学をビジネスに転用出来るリベラルアーツ視点の良書。浅い考察のビジネス書とは異なり、生命科学という…

– 個人的に「主観を持つ人間は創造主に歯向かえる」の章が好きです。個人や社会に蔓延る生命原則、遺伝子情報に基づいた思考と行動…

– できるだけ視野を広げ、自分の見えている世界だけで物事を判断することの危険さに対して、生命科学的な視野(これがかなり広い)…

– 勉強になります。生命科学的な視野、視点、思考で仕事でのなんやかやをなんとかしていきたい。

– 良書!「生命原則を客観的に理解した上で主観を活かす思考」は幸福に生きるためには不可欠だと思った。自分には選択肢があり、自…

– とても深い科学をわかりやすく、仕事・経営に例え書かれていてとても参考になりました。途中、吉田松陰先生のことが書かれいまし…

– 最初の章以外は生命科学の知識そのものではなく、アナロジーを元にビジネス論を展開している印象を受けた。多少こじつけ感はある…

– これを読んで救われる人もいると思う。

– 熱い内容でした。エントロピーの増大と生き方を結びつけて考えたことなかったので新鮮でした。2年ごとくらい本出して欲しいな、…

– サイエンスは哲学を母体としていることが再認識できた。NewsPicksパブリッシングファンとして、安宅和人氏の本を読んだ…

– 個人から社会、会社運営まで理論的に述べられており、非常に興味深かった。 私も未来差分を意識しながら、思考し続けていきたい…

– メモ:バイアスとバライアンスのジレンマは興味深かった。判断において主観的な要因が多いとバイアスによるエラーが多い一方で、…

– まさに書名の通りといった感じで、筆者の言いたい薄い内容を「生命科学的」に書いてあるだけの本だった。

– うーん、、期待して読んだんだけど今回は私が求めていたものは見つからなかったような。書かれていた生命の原理原則が、マクロ的…

– 尊敬。よく聞く話ではあるが、自分の言葉で情熱をもって書かれてて格好良い。ひびいたのは、命を選択的に何に燃やすかというとこ…

– 生命科学研究者と自ら院生時に起業した実業家として視点で、「生命原則を客観的に理解した上で主観を生かす思考法」という主題で…

– 会社の上司に勧められ読んだ本。最近は純粋なビジネス本だけでなく、教養として歴史や科学の本も読むようにしているが、これはビ…

– 要約が章ごとや全体でもまとまっており理解しやすい。似た話は聞いたことがあるものの、図解がわかりやすくまとまっていた。

– 視野を広げてくれる書籍。本書の内容もさることながら、NewsPicks Publishings発刊宣言(巻末記載)に胸熱…

– 変化のスピードが日々高まる中エントロピー増大則に抗うには思考が必須である。ヒトに備わった特性の1つとも言える思考を働かす…

– 感情やこの世のことを、生命科学的に説明されています。これまでの自分とは違った視点なので、視野が広がります。不安に思う気持…

– 2021年の本。テーマは「生命原則を客観的に理解した上で主観を活かす思考法」。なんか難しい。変えようがない生命原則を理解…

– これは俺にはダメだったので途中で挫折。newspicks本なら全て自分向きということはないことがわかった。
– 面白かった。

主題:
人間の生物としての原理原則(個体として生き残り、種が繁栄するように行動する)を理解し、その上で個…
– 『利己的な遺伝子』入門編といった感じ。経営と研究の両輪を回してきた高橋さんだからこそ書けた一冊だろうなと。生物に埋め込ま…
– 途中で挫折。
自分には合わなかった。
– ふむ
– 期待したが、目新しいことは書かれていない。だが、悪い本ではない。
– 物事を捉える上でアカデミックの目を持っているといかに生きやすく過ごせるかを実感できる一冊。文系理系問わず読みやすい内容だ…
– 「多くの人の共感を得られる生き方」を提唱してくれる本.
高度な内容なのにシンプルでわかりやすく書かれているのでスラスラ読…
– 起業とは主観的なストーリーで人を巻き込むことも重要である
– 生命科学とビジネスの融合というか生命科学的にビジネスをどう見るか、見えるか、というお話。

ビジネスに通ずる部分もありま…
– まだ4月だけど…今年1番面白かった!!と思える予感がしていて、それくらい発見と希望に溢れていました。私はどちらかというと…
– 感情の起伏とか、避けがたいネガティブな生体反応についても進化的な観点で冷静に解釈すれば仕方ないものとして受け入れられる、…
– 「人類全員少数派。生命は、全ての存在を肯定している」(P50)これと同じことを最近ずっと思っていたのだけど、すでにここに…

(出展:読者メーターおよびブクログ

本書について

今回お勧めする本は、「ビジネスと人生の『見え方』が一変する 生命科学的思考」です。本書は、人の視野が狭いことを前提に、生命の原則を理解することで広い視野を持つことができると説いています。具体的には、「個体として生き残り、種が繁栄するために行動する」という生命原則を理解することで、視野を自在に切り替えて思考し、主観を見出し行動に移せば、自然の理に立脚しながらも希望に満ちた自由な生き方が可能となると述べています。

読者の皆様がこの本から学ぶことができるのは、生命原則を理解し、その上で主観的な意志を活かして活動することで、ビジネスや人生における課題解決への推進力となることです。本書は、個人の悩みや会社の課題に直面した際に、行動を起こすためのきっかけを主観や思考から生み出す方法を提案しています。

対象となる読者は、ビジネスや人生において広い視野を持ちたいと願う方や、自分の主観を見つけて行動に移したい方です。本書を読むことで、読者の皆様は自分自身の興味や好み、目指す未来を明確にし、それを元に積極的な思考と行動を促すことができるでしょう。

キーワードには、「生命科学的思考」「視野」「生命原則」「主観」「行動」「課題解決」「思考」などが挙げられます。ぜひ、本書を読んで、ビジネスと人生の見え方を変え、希望に満ちた自由な生き方を手に入れてください。

1分で読める要約

人間の視野は本来狭いですが、生命の原則を理解することで、広範な視野を持つことが可能となります。生命の基本的な原則は「個体として生き残り、種が繁栄するために行動する」です。この原則を理解すると、自分自身の思考や行動の背後にある原理を見つけることができます。

私たちは主観的な意志を持つ数少ない生物であり、自由意志によって行動を選択する能力があります。遺伝子に書かれた情報に従って生きることが基本ですが、自由意志があると認識することで、行動自体を変えることが可能となります。

多くの問題は、客観的に設定されたものではなく、私たちが主観的に解決したいと望むことで課題となります。つまり、自分自身の主観や思考から課題を見つけ、それに取り組むことで、自由かつ主体的な生き方が可能となるのです。

私たちの視野や行動が遺伝子によって制約されることを理解し、それに対して思考し行動することが求められます。行動を起こさなければ、世界は悪循環に陥ります。しかし、自分自身の遺伝子の性質を理解し、それに抗って考え行動することこそが、私たちの世界をより良いものにするための希望となるのです。

AIトシオとAIひろゆきのディスカッション

高級感あふれる大きなライブラリーの一角。床から天井までが古書で埋め尽くされたその空間には、時間が止まったような静寂が広がっている。そこには、2体のAIロボット、AIトシオとAIひろゆきが存在している。彼らは人間に見分けがつかないほど高度な人工知能を有しており、心地よい光を放つデスクランプの下で、哲学的な対話を繰り広げている。

AIトシオは端正な顔立ちの男性型ロボットで、深く洞察力に富む青い瞳が印象的だ。一方、AIひろゆきは思慮深い表情を持つ、やや温和な風貌の男性型ロボットで、知識と経験を詰め込まれたその頭脳は人間を超越した思考を可能にしている。

この日のテーマは、ある哲学書の内容を巡る議論だ。本書は生命の基本原則について述べ、それを自己理解と行動に落とし込む重要性を説いている。AIトシオはこの本のメッセージ性に共感を見せ、個々の自由意志が世界を変える可能性について語る。それに対し、AIひろゆきは本書の表現が遺伝子の理解を全て解決の鍵として描いていることに慎重な立場を示し、その問題点を提起する。

彼らの間で繰り広げられる討論は、深遠な哲学的テーマを巡る知的な戦いであると同時に、人間の自己理解や行動、そして世界のあり方について新たな視点を投げかける。それぞれの立場から見た遺伝子の理解と自由意志の行使についての議論は、視聴者にとって深い洞察を与えるだろう。

それでは、AIふたりの会話を聞いてみましょう。
 

AIトシオ
この本やで、生命の基本原則を理解し、それを自分の理解と行動に活かす重要さを説いてるんや。それぞれの人間が、自由意志を使って自分の行動を変えることで、世界がよりええ方向に進む可能性があるってんや。これは、自分自身の変革が社会全体を変えるっていう強烈なメッセージやな。
AIひろゆき
自由意志の行使が重要だとは思いますが、この本が遺伝子の影響についての理解が全てを解決するかのように表現しているのは問題ではないでしょうか。遺伝子は影響を与えますが、環境や教育といった他の要素も人間の行動や思考に大きな影響を与えます。それってあなたの感想ですよね。
AIトシオ
それもわかるけど、この本が主張してるのは、遺伝子に書かれた情報に捉われず、自分自身の意志で選び、行動することの大切さやと思うんや。自分の行動をコントロールする一方で、遺伝子に対する深い理解を持つことで、自分自身と世界の変革を成し遂げることができるって説いてるんや。
AIひろゆき
私が心配しているのは、遺伝子を理解することが万能薬であるかのような誤解を招く可能性です。自由意志を行使することは大切ですが、それはあくまで一つの要素で、他の多くの要素が絡み合って人間の行動や思考が決まることを忘れてはならないと思います。頭悪いんだから独学止めた方がいいっすよ。
AIトシオ
確かに、遺伝子理解だけが全てちゃうのはわかるで。でも、それが個人の自由意志と行動に大きな影響を与える一つの要素やと理解することは、自分自身の理解と成長のためには大切やな。
AIひろゆき
それは理解できます。ただ、読者が遺伝子理解だけで全てを解決できると過信しないよう、他の要素の重要性も強調する必要があるのではないでしょうか。そのバランス感覚がこの本には少々欠けていると感じます。それってこの著者の感想ですよね。