大局観 自分と闘って負けない心 – 羽生 善治

– NHKで何度かお目にかかったり、アルバイト先の旅館でおもてなしをさせて頂いた。羽生さん、本当に素直なお人柄だということが…

– 羽生さんの本は初めて読みました。 分かりやすい文章で特にリスクを取らないのもリスクと言うのが印象に残った。

– 武道にも通じるものを多く感じた。師弟関係として昇段して師匠に勝つことを〈恩返し〉といい乗り越えてゆくことが何よりの孝行で…

– 選択肢を多くしすぎると、かえって選ぶことができなくなる。情報が溢れる現代社会は、正にこの状況なんじゃないかなと思います。…

– 歳を重ねるごとに必要となってくる能力は大局観。若いころはがむしゃらに走ることもできるが、経験の蓄積につれて難しくなる。そ…

– 久しぶりに再読。 色んな自己啓発読んできたけども、この本がベスト3に入るレベルで納得できるし、実生活に活かして行けそうな…

– わたしは将棋知識はほぼゼロ・麻雀と人狼が好きなのですが大変勉強になりました。将棋の枠に拘らず勝負事すべてに通じる話が多か…

– 羽生さんの考えを読んでいるうちに棋士が持っている「大局観」というものに興味を持ち、手に取ってみた一冊。「大局観」だけでな…

– 自分の内面・相手の考えに向き合い続けた将棋の羽生さんの言葉は深い。「大局観」というタイトルに対して、終わり方がそれかいっ…

– 仕事で悩んだとき、同僚との話の中で「大局観が大切やなぁ」というキーワードにたどり着く。以前読んだ本書が頭に思い浮かび、再…

– 私の仕事や人生においても大いに参考となる考え方を、将棋の話題を例にしながら紹介。極めた方の話は他分野でもとても示唆に富む…

– 大局観…もがき苦しんでこそ得られるものなのか？むしろ著者はそれを楽しんでいるようにすら見える。経験に裏打ちされたゆったり…

– 前半はとても目を引かれる言葉があった。しかしずっと読んでいると、この本の書き方が誰かとおなじようで、もう十分だなって感じ…

– Kindle位置ナンバー218 「大局観」は多くの経験から培われるもので、自分以外の人間の過去のケースをたくさん見ること…

– 習うより慣れろ！

– 20210124読了。⭐️⭐️☆☆☆。羽生さんのエッセイ。10年前の執筆なので、ちょっとネタが古い。ただ、40歳のときに…

– 読みやすかった。いろんな本や映画を知ってる人だな。将棋の世界の中で、他分野や他文化から広く思考を凝らして取り得れられかつ…

– 「羽生の文章は上手」と評価をされているけど、まだ評価が足りないと思う。「棋士としては」ではなく、「同時代の文筆家の中でも…

– この本は私の思考の土台となった本です。 情報との付き合い方やリスクを取る事の重要性、挑戦者することの意味などを学びました…

– ★★★☆☆ 印象に残ったのは、加藤一二三さんが相手に対策を練られてもひたすら棒銀戦法を取り続けたこと。何百局も同じ作戦を…

– 決断力に続き読んだ。まとまりのある内容では無いが、将棋界のことや羽生さんの思考、教養の高さが伺える本。

– 以前読んだ本の再読。 連載物なのかと思うけど、短編集のような一冊。 わかりやすく書かれていて、読みやすい。 その時の気分…

– 羽生さんの本は、わかりやすい日本語で書いてある。また効果的に比喩や例え話があるのも、羽生さんの考えを理解する助けになって…

– 最後は、愚直にやり続けること、正解もゴールもない、というのは羽生さんらしいと思いながら、藤井聡太も18歳にして、この境地…

– 最近自己啓発本を連続して読んでいたため、重要部に下線が無いとか章の終わりにまとめが無いとか、そういう点に違和感を感じた。…

– 考え続けた人が簡単な一言で表せない到達点を他本面から書き綴ったすごい本。判断は直感と読みと大局観、選択肢の多さは迷いにな…

– 再読。 読書リハビリとして。羽生先生の本はとてもわかりやすいが思考テーマが多く、いろいろな方面に思考できるのが良い。 少…

– 大局観とは具体的に全体を見渡す、上空から眺めて全体像がどうなっているかを見ることである。まと、終わりから逆算して今の状況…

– 将棋での話を通して、大切なものを感じることができる本だった。

– 序盤は面白かったけど後半は大局観と関係ない話が増えてきてつまらなかった。

– 再読しました。羽生さんの本は、うーんなるほどと考えさせられる内容を比較的易しい言葉で書いてあり、心地いいです。

– 話題が短く区切られて読みやすい。これも著者の配慮でしょう。将棋以外の知識が豊富で、それらを本業に生かす姿勢が素晴らしいと…

– 当世最強の棋士が勝負の世界で考えてきたことを披露。基本的なことを地道に確実に一歩ずつ続けられることこそ才能。自分の行動や…

– 7@将棋はルールしかわからないけど読みやすく面白かった。 メモ）漠然とした不安は暗闇と同じでなにも見えないから不安に思う…

– 2020年44冊目。リスクを取らない事がリスク、勝負の世界は全てそうですが羽生さんクラスの天才でも将棋や人生で悩む事があ…

– 大局観というテーマを将棋の格言を用いて説明している。 「持ち駒多くして、勝機を得ず」という格言を元に、所有物を整理して管…

– [続けること 継続すること] 運送会社に入社して17年。只今 お歳暮繁忙期中！ つらくて辞めたいと事は度々あったが 羽生…

– リスクを取らないことは実は最大のリスク。リスクと向き合って正しく評価することで適切なリスクを取ることができる。

– 将棋の格言を交えた話の展開が新鮮でおもしろい。 「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という言葉が膝を打つ。…

– どの分野でも極めたり、一握りの一流プレーヤーになる人の思考を知れるというのは非常に貴重であり、参考になる事ばかりだ。そし…

– 苦しい戦局を生き延びるにはどうやって活路を見出すのか、視点、思考から得られるものとは。なんてイメージしてたけどちょっと違…

– 数年ぶりの再読。｢勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし｣、｢リスクを取らないことは最大のリスク｣、｢人間が最も…

– 羽生さんの本、結構面白い。将棋だけのネタではなく生き方を語ってる。今まで、目標を持ってなくて生きて来たと言うのが意外。
– <まとめ>
★選択肢が多い事は、迷いにつながる
★決断の早さが良いとは限らない
★「好きなこと」に熱中する
★「続けるこ…
– 自然体な人の自然体な文章。アバターの「すべてのものを借りて生きている」例は面白かった。リスクはとるべし。失敗はするべし。…
– いろいろ参考になりそうなことが書いてあるけれど、1度では理解できない。2度読まなきゃいけないな、と思う
– 「大局観」の意味を語っているよりは、「自分と戦って負けない心」を勝負師としての感性で書かれた良書である！

•選択肢が多…
– 数少ない本物。こういう人材を輩出できない分野は何かおかしいんだよねえ。
– 大局観というのは培うのが難しいね。
– 羽生さんの一冊。

そこには三連勝からの四連敗の話から始まる。

自分は羽生さんが大一番でそんな負け方をしたことは知りま…
– 羽生善治九段vs藤井聡太王将という世紀の大勝負が行われている今、12年前に発売された本書は、将棋という競技における重要な…
– 羽生さんの生き様、些細なことから学ぶ姿勢や頭の回転の速さは流石だなと思った。
大局観とは？の本筋よりも御本人の聡明さにた…
– 2.5
大局観を持って物事にあたると大きな間違いが少なくなる。コツコツ積み上げるのが良い。この辺りが好き。羽生さんは、い…
– どんなにひどいミスをしても、すぐ忘れるようにしてきた。
おかげで最近は、努力しなくてもすぐ忘れられる。
どうであれ、次の…
– 蔵書整理で手放すので、再び出会い読む日もあるか
– 【所感】
将棋の世界に限らず、ビジネスの現場で決断や勝負が必要な場面に活用できるノウハウが詰まった一冊

【覚えておきた…
– 羽生善治さんの自叙伝的な本。今の将棋会を差しているような文言もあり、羽生さんの先見の明が垣間見れる。いや、これが羽生さん…
– 決断力ほどの新鮮さはなかったような。
ただ、最近の仕事の進め方について振り返ることができた。

仕事のタイムマネジメント…
– 天才と言われる羽生さんだけど、突拍子も無い考え方ではないことがわかる。「続けられることも才能」には同意、遂げるまで諦めな…
– 796
– その時その時の局面で自分ができることを精一杯やるだけだ。
– ダンナさんが某バラエティで将棋がテーマだったのを観て引っ張り出してきた本。
買ってあったんだ…。

将棋って合理的で論理…
– これだけ偉大な人にもかかわらず、非常に分かりやすく書いてあり、とても心に残った。
単純に将棋の世界だけで生きてきた人では…
– トップを保ち続けるためには、自分自身を変えていかねばならない。
なるほど。さすが。トッププロの言葉は身に染みます。
数字…
– 決断の材料は「読み」「直観」「大局観」
この部分が一番の肝だと思っている
– 駒を進めるときに自然と3手ほどに選択肢が絞られる。羽生さんの将棋の話をもとに、物事の考え方を読み取れる本。内田和成さんの…
– 大局観とは、
　具体的に全体を見渡す、上空から眺めて全体像がどうなっているかを見ること。

　判断するときの集中力を高め…
– 今まで読んできた本と内容被ってた。こんなもんかと
– プロ棋士になると何十手も先を読んでいるように思っていたが、意外と数手先しか呼んでいない。なぜなら彼らは駄目な手がなんとな…
– ・「大局観」とは具体的に、全体を見渡す、上空から眺めて全体像がどうなっているかを見ることである。
・大局観は、多くの経験…
– 羽生善治氏が若かりし頃の自分には備わっていなかった大局観について語る一冊。

何事にも経験や慣れは大事で、積み重ねてこそ…
– ・負けを認めること、負けには理由がある。
・リスクを侵さないのは最大のリスク
→いま必ず勝てる戦法は、2-3年経てば攻略…
– 天才棋士として若くして将棋会の第一線に立ち、今日まで立ち続けている著者の言葉だからこそ、説得力がある。
特に第二章「練習…
– 何か挑戦する過程で負ける事と本当に負ける事の間には大きな隔たりがあることがわかった。将棋の世界がインターネットが広がる中…
– 表題は少しかたいけど、将棋のことだけでなく様々な話題について書かれていて飽きない。ひとりの棋士の本という枠を超えた思想書…
– 将棋界でトップを走り続ける羽生善治さんが書いた著書。

将棋との向きあい方を将棋以外のことも含めて書いているところは読ん…
– 羽生さんの考え方がわかる本。読みやすかった。
自分は直感と閃きの比率が２：８くらいなので、もっと経験値増やしてロジック強…
– 『武道のトレーニングの大きな目的は、恐怖心を取り除くことではないか。恐怖心がなければ素早く動けるし、相手の動きも察知でき…
– 大局観とは大局に立って考えることでこれを身につければ未知の場面に遭遇しても正しい判断をすることができるという。しかしこう…
– 羽生先生の本。将棋を知らない人も是非読んで欲しい。
将棋の考え方は生き方に通じるものがあると感じました。
大局観とは「全…
– 著者の前著「決断力」を読んでから本書を読むことを勧める。
前著からの心境、価値観の変化を感じさせる。ユーモラスになり、よ…
– プロ棋士生活25年、公式対局千五百局以上を戦い、四百局負けたという羽生善治さん。今も進化し続ける羽生さんが、冒頭いきなり…
– 古い本だったが、それなりに面白かった。
中でもコンピュータ世代が現れると12年前に予言していたが、その通りの世代が今活躍…
– 「何もしないで、ただボーっとしていることが、物事に集中する上で、非常に大事」

いつも気を張り詰めてばかりでは、身が持て…
– たくさんの可能性のなかから一つを選択する方が、少ない可能性から一つを選択するより後悔しやすい
– 「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」

「簡単に検索ができる今日において、知識を覚えることは必要だろうか」…
– ・将棋は「読み」と「大局観」のゲーム。複雑な状況下で決断を下すとき、「大局観」で無駄な「読み」を省略でき、正確性が高まり…
– どのような気持ちで過ごしているのかが垣間見れた。将棋について知識があれば、もっと感じるものがあるように思うので、あと数年…
– 決断力、も読みましたが、タイトルは違うものの、どちらも新しいことにチャレンジすることの大切さについて書かれています。
決…
– 　同感した事に、大局的に見る、がある。迷路の出口がわからない時は、俯瞰的に、鳥瞰的に、上から見れば道筋のわかる場合が多い…
– 大局観についてのお話というより、羽生さんの生きる上で大切にしていることを述べた自叙伝。
挑戦することの大切さや向き合い方…
– なかなか分かり易くまとまっている。参考にしてる本も読んでみたい。
– この本は個人的には凄くためになりました！

私自身は将棋はさせないけど、何かにチャレンジすることの大切さやリスクバランス…
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