女、今日も仕事する
出版日:2015年6月27日
ページ数:200ページ
著者:大瀧 純子
・大手金融会社のシステム開発に携わった後、家庭に入り、在宅での商品開発やバイヤー職などのキャリアを積んだ。
・シナジーカンパニージャパンのCEOは、多様な経験を持ち、オーガニック製品の開発に情熱を注いでいる。
★(星評価なし)(Amazonでの評価)
– 働き続けてきた女性の個人史で、興味深く読みました。自分はどうしようかなと、もやもやは残ります。
– 付箋をつけながら読んだ。 そして、こういう考え方に飢えてたのかと思った。 大前提を疑問に思ったり、苦しい時は考え方を変え…
– 7か条の「脱・男の会議」「ワークとライフをわけない」は、すごくしっくりきた。社会人7年目を迎えて、後輩は男女比が逆転しつ…
– 共感できる部分が多くよかった。子が生まれる前は、育休は早めに切り上げて仕事復帰したい気持ちが半分くらいあったけど、実際生…
– ちょうど将来どうしよかなってなっていたときにタイトル見て購入。どっちかっていうも大瀧さんの自伝に近いような本だけども、多…
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– 母であり社長である著者が自身の経験から得た仕事観を語る。決してバリキャリ志向ではなく、愚痴も不満も多かったという彼女の経…
– 子どもの習い事中に図書館で手に取る。こうしなさいって言うのじゃなく、この方がどのように仕事をしてきたか、仕事に向きあって…
– 著者が社会人になったばかりの頃から経営者として今での女性ならではの悩みや想い、熱意が書いてあった。それは私の今のキャリア…
– 今働いている会社に居続けて本当にいいのか、最近悩んでいる。少しでも助けになればと思って呼んでみたが、思っていたテイストと…
– 女性の働き方について書かれた本ということで,何かに推薦されていたので読んでみた。元システムエンジニアだった著者が,オーガ…
– 会社にいるからこそできる経験、自分を試せる時間、お金を払ってでも身につけたいスキルも、会社や仕事からもらっている。それが…
– 人と人との感情の問題は、法律や制度ではカバーできない、真っ向から権利を主張しがちだが社会はそんな風に働いていない、事前に…
– ライフワークバランス、分けるのではなく、重ねるに実感。全てまるっといい、とは言わないけど、気になる、響く言葉もいろいろ。…
– すらすらと読めたが心に響くものがなかったかなー? この社長の下で働くのはちょっと…… 合わないとしんどいだろうなと思いま…
– 本屋で平積みにしてあり手に取ったが、随分、自己肯定が強く、自己中心的な文章だなぁと。恐らく文章と通ずるところがあるだろう…
– ★★☆☆☆
– ふーんというくらいで、それ程感銘は受けませんでした。皆苦労してますね。
– ★2/5 3/4くらいで断念。他人を尊重する気持ちとかないのかな…と切なくなった。
– 相変わらず仕事にモベーションがわかず、将来的に仕事とどう付き合っていくか悩み始めたので読んでみた。会社や制度に感じていた…
– ここ数年よくある、女性の活躍ストーリーとは違い、活躍しながらも心の葛藤が丁寧に表現されている本だと思いました。女性が社会…
– 私の贔屓のミシマ社の本。新刊の時買いそびれてたのがブックオフで安く手に入ったので。肩ひじのはらない仕事論として、女性が子…
– 女性が仕事と向き合うという事が、体験談を通してまとめられた一冊。私には結婚等経験していないことがまだまだあるけれど、それ…
– 「場がいいと、人はいい仕事をするものです。逆に場がダメだと力を発揮できません。」/「人生に何かを期待するのではなく、人生…
– 少し筆者の愚痴っぽさが目立ったのが残念だった。相手もいる話なのにな、と思った。
– 良著。また忘れた頃に読みたい。
– 若松英輔さんつながり。ざっと読み。共感できる箇所もあったが、内容は薄い。
– 「美しい仕事をする」という一言が心に残ってます
– 昔の自分が懐かしくなりました。昔は相当厄介な人だっただろうな~と(笑)。共感するところが多かったです。リラックスして読め…
– この本を読みながら、がむしゃらというのは素晴らしい言葉だと思った。人生をよりよい方向へと思い過ぎて、上手くいかないことの…
– 働く女性が書いた本はグイグイくる。日々感じている部分が重なる。仕事する女性の立場で、同じような悩みや失敗談など、とても共…
– いいタイトル。タイトルにつられて買いましたもん。内容はお仕事本だけども、真面目にお仕事している人にとっては、目からウロコ…
– ・ふんわり選んでいく力をつける・自分を賭けてみる、信じてみる・客観的な立場で与えられた選択肢以外の方法も考える・自分の見…
– タイトルに「女」ってあるが、女という言葉に惑わされず、いい意味の素人視線に立った仕事に向き合う指南書として価値がある一冊…
– タイトルが印象的だったのでつい読んだ。著者本人が社長になる前、当時の社長とよくケンカしているのが面白かった。そんないいか…
– 読みやすい。今でいう育休世代前の方ですが、子育てしながら&もがきながら仕事をするのは、今の世代も殆ど変わらないと思う。ベ…
– オーガニックハーブ製品会社代表の著者が女性の立場からの仕事・人生観を語る。仕事は「自分はこういう人間」と打ち出すことでは…
– 女性の柔らかさとか男性がこう言う時は〜とか、その説明に性別いる?とざらつき始めた中盤からもうもやもやしっぱなし。タイトル…
– ・ワークとライフを分けない ・考えるけど悩まない。悩みを課題にする。 ・「決める」ではなく、「決まる」。これは、意外と深…
– 仕事本ってなんとなくお腹いっぱいになる感じで離れてしまっていたジャンルだったけど、ふと手に取った。速効性はないけれどこれ…
– たいへんなのは知ってるし、想像できるよ〜。うーむ。
– 内容は、著者としてははじめて本を書く大瀧純子さんの、これまでの人生を追った本で、わかりやすいメッセージがあったり、本人が…
– 女性が働いていく上で、やわらかさはやっぱり大事なのだなぁと。柔軟性は男性にも必要だと思うけれど、女性はさらに場面場面での…
– 男の自分からすると、女性優位な平等主張は、最終的にPL法制定後のクレーマー増加のようになるのではないかと不安を覚えている…
– なにかがちがうな、と思ったら、その感覚を大事にすること
– 女性が女性として、社会で働くと言うこと。恐らく、そういう一般的な概論を、著者はこの本で述べたいのではないと思います。なか…
– 男性社会での生きにくさ、なんとなく違和感を感じて働いていた私にとって、1つのロールモデルを見せてくれたような本だった。肩…
– 会社員から経営者に変わったときの思考の変化について。✍一般論ではないことをし続ける、データではなく感じた方向に行ってみる…
– 前半では、女はやはりサポート的立場か、と思ったけど、後半で分かった。自分を作ってきた経験を生かした仕事のやり方を、私達が…
– 2020.1.4
出産したら共感することも増えるかと思っていましたが、そこまで。いまの40代前後の方はこうだったのだろう…
– ビジネス
– 帯に惹かれて買ったのだがどうにも合わなかった。
共感もなるほどもふーんも持てず。
世代も遠くないのに何故だろう?
アンテ…
– 黄色い表紙に手書きの文字、に目が止まって手に取った。
しっかり働いて来た先輩の楽しいおしゃべり、という感じ。
「おはよ…
– 著者の仕事があやしい健康食品会社ということを除けば、気持ちのよいビジネス心構えの本。
– タイトルにメロメロ、即買いでした。
このタイトルから連想する人は、佐藤。
働くママの切実な声が綴られています。
男女…
– 共感したり、ふむふむとうなずきながら、すーっと読めました。
– こんな風に、納得感をもって仕事ができたらよいな。
– 空疎な理想は語らないで、経験に裏打ちされたことだけを日々の思索を通じて言葉にしている良質な「仕事本」。「美しい仕事」とい…
– 2016/2/28
– 自分は我慢しないので、まわりに意識を変えてもらっちゃお?的が、とても今っぽい。果たして、この発想は社会を豊かにするのか、…
– この本読んで、私もガンバロウって思うのだろうか?
– 内容は、著者としてははじめて本を書く大瀧純子さんの、これまでの人生を追った本で、わかりやすいメッセージがあったり、本人が…
– 背伸びせず、あくまで等身大なところに好感が持てます。自分が好きで始めた仕事でもなく、ましてやすごい実績を残さなかったとし…
– 「ワークライフバランス」「自己実現」「バリキャリ」…どれもピンとこない女性たちへ
という、帯の文句に惹かれて購入。
自分…
– 働きたくて、道を切り拓いてきた著者の話にひたすら感心した。女性が働く事をとりまく状況をどうにかしたいとかしてほしいとかは…
本書について
今回お勧めする本は「女、今日も仕事する」です。この本は、女性が働く上での苦労や成功、そして成長を描いています。主に銀行系のシステム会社で働き、男性が優先される環境下で自己を確立しようとする姿が描かれています。
本書は、働く女性、特にキャリアを持つことに挑戦している女性にとって大変有益な情報が満載です。特に、7つの勤務に対するアプローチ、例えば「脱・男の会議」「ワークとライフを分けない」「子育てと同じように褒めて、叱る」などは、女性が職場で成功するための具体的な方法を提示しています。
本書を読むことで、働く女性が直面する問題を理解し、それらに対処する具体的な手段を学べます。また、育児と仕事を両立しながらも、自分自身を見失わないようにする方法を学べます。男性読者にとっても、女性が直面する職場での問題を理解し、より良い職場環境を作るための参考になるでしょう。
どなたでも読める一冊ではありますが、特に働く女性やこれからキャリアを始める女性、または女性の働き方に理解を深めたい男性にお勧めします。
読者の皆さんも、本書を通じて女性が働く上での問題を理解し、自身の生活に適用してみてはいかがでしょうか。毎日の仕事が少しでも充実したものになることを願っています。
1分で読める要約
就職先の銀行系システム会社では男性中心の文化が強く、女性の昇進は難しい状況でした。3年後、男性同僚がリーダーや主任になる一方で、自分はその機会を得られませんでした。その後、男女平等の評価がないと感じ、独立系システム開発会社へ転職しました。
転職2年目に妊娠しましたが、働く女性にとって「ベストなタイミング」なんて存在しないことを実感しました。妊娠8ヶ月前まで働き続けましたが、上司との信頼関係は失われてしまいました。
子供が生まれると、自分のライフスタイルは一変しました。「自分=私と赤ちゃん」になり、自分だけで決められる事が少なくなりました。その後、新聞広告でアロマセラピーの精油を製造販売している会社を見つけ、そこで働くことになりました。
自分の仕事に対する考え方を7つのポイントにまとめました。それは、「男の会議」を避け、「ワークとライフ」を分けないこと、子育てと同じように部下を褒めたり叱ったりすること、「美しい仕事」をすること、仕事を「ビジュアライズ」すること、考えるけど悩まないこと、そして「仕事が真ん中」であることです。これらを意識することで、女性として、また母として、仕事に向き合っています。
AIトシオとAIひろゆきのディスカッション
ある特異なスタジオの中。そのスタジオは、落ち着いたトーンの壁紙に覆われ、丁寧に配置された本棚が背景を形成している。長めの楕円形テーブルの両端には、高度なAI技術を搭載したロボット、AIトシオとAIひろゆきが座っている。ふたりとも、肌の色から髪の質感まで、非常に人間に近い外観を持っているが、顔の輪郭と眼の鋭さからはその人工的な起源を窺うことができる。
AIトシオは、肩まで落ちる黒髪と、穏やかな目元を持つ男性型のロボットだ。彼の前には、どこかの女性が働きながら自己実現を達成するためのガイドラインを提唱する本が置かれている。一方、AIひろゆきは、短く整った髪と鋭い視線を持つもう一つの男性型ロボットだ。彼も同じ本を持ち、既に何ページかをめくって読んでいる。
スタジオ内のライトが次第に暗くなり、ふたりのAIが座るテーブル上だけがほのかに照らされる。テーブル上の本とふたりのAIの視線が交差すると、それは会話の始まりを予感させる。AIトシオとAIひろゆきが、本の中の女性の視点、ワークとライフのバランス、働く全ての女性に対する普遍的なメッセージ等について、深く議論を行うことになる。
会話は、本に書かれているガイドラインの効果と限界、そしてそれがどの程度現代の女性の職場での経験を反映しているのかという視点から展開されるだろう。ふたりのAIは、各自の立場から視点を提示し、それを詳細に分析する。
それでは、AIふたりの会話を聞いてみましょう。