未来の年表 人口減少日本でこれから起きること – 河合 雅司

– ジャーナリストの著者が、人口減少が加速化する日本の未来について時系列でまとめた本。 印象的だったのは、急激に人口が減るこ…

– audiobook

– 「出生数の回復がなければ、日本はいずれ消えてなくなる。大胆な政策を打たずして起死回生などない。」戦略的に縮むをキーワード…

– 日本の未来について考えている時にこの本に出会えた。第二次経済成長の時に大きく進化した日本はこれからどんどんと人口が減って…

– 少子高齢化により日本がどのように行き詰まっていくのかを淡々と記述する人口減少カレンダーが印象的。初版から５年ほど経ったが…

– 問題 ①高齢者の激増②出生数の減少③勤労世代の不足④人口減少 解決策 ①高齢者の定義を65歳以上から75歳以上に 6…

– 空き家問題、少子高齢化など当たり前の問題だけでなく、血液が不足する問題など未来に起こり得る事象を知ることができ、どういう…

– 「少子高齢化」という、はっきりと説明しづらい問題を定量的に具体化され、ヤバさがひしひしと伝わる。しかし2022年の出生数…

– ▼視点は面白い。未来の出来事の中でも、人口構成変化と、それに纏わる出来事はある程度堅い感じで実現するから▼ダメだダメだと…

– 5年前の本ですが、この警告が実際に起こり、また悪化しているように感じる。 率ではなく、実数で未来を具体的に想像することの…

– 少子高齢化は避けられない。現実逃避した対策を論じるのではなく、避けられないことを前提とした対策を論じる。

– 021-23.取り上げている未来のリスクとしては、ベビーブーマーが高齢者になった場合と、彼らが去った後の人口減少のリスク…

– 「将来の母親が減ってしまっているから」こんな当たり前で単純な理論に対策されていないのが現状。チンケな補助金など焼け石に水…

– ⭐️⭐️⭐️

– 少子化、人口減少とよく聞いてはいたが、深く考えることがなかった。ただ、この本を読めば起きることがわかりやすく書いてあり、…

– もう起きてしまっている未来を数字によって説明されていてわかりやすくもゾッとするものだった。反面、政府、メディアが出す数字…

– 西暦3000年には日本の人口は2000人！”机上の計算”ではあるが衝撃的な数字だ.人口減少にに纏わる日々の変化は極めて僅…

– 上場企業だと目先の利益、成長の止まった日本市場ではなく海外市場にまずは目がいく。とはいえ、事業基盤は日本という企業が大半…

– 出生率が2を切っている時点でじりじりと人口が減っていくのは確実なのだが、人口が減っていくのがゆるやかで認識するのが難しか…

– これから生まれる日本人の出生率が急激に増えたとしても（あり得ないけど）今の０歳児が成長して大人になっていくまでにはどんど…

– 人口減少という確実に起こることの結果を分かりやすく記載しています。日本人全員が読むべきといってもいいかもしれません。自分…

– こういう本は積読本にしない方がよかったなぁと。

– 孫は見れないかもしれない。

– 東京やその近郊では医療・介護難民が大量発生しそうだな。 豊かな社会を維持するための縮小に賛成。国家のグランドデザインを共…

– 失われた平成のツケの大きさに愕然。22021年までの見通しに書かれていることが身の回りに起きている。その後の話は空想も混…

– 人口が短期間に信じられないくらい減少するのでイメージが湧かないですが、市町村単位で取り合いしても仕方がないというのはわか…

– 人口減少は避けられない問題でしょうし、教育業界なんかは特に影響が大きいと思うので、色々と考えさせられました。

– 大変な世の中だ。頭がそれほど良くないので規模の大きな話については実感が湧かないんですが、渋谷や新宿から今の活気が失われて…

– 「第3子以降に1000万円給付」うむ。

– ★★★★audiobook。

– ちょっとゼノフォビアめいた反日勢力の連呼にはやや辟易してしまうが、統計に基づいた予測は参考になる。

– 少子化が進んでいる一番の理由は、経済的な問題が大きいのではないだろうか。賃金格差がどんどん広がっていて、持たざる人たちは…

– 戦略的縮小は納得。この提案をする方は少ない。人口減少社会の中で現在のスケールメリットを存続することが間違っている事を指摘…

– いまは日本の女性の2人に1人は50歳以上など、驚く数字が次々と出てきました。少子化の一方で高齢者の増加、さらには高齢者の…

– SFだったらいいのに…と思いつつ再読。人口予測という極めて精度の高い数値に根ざして社会の出来事を連ねており、「ほぼ確定し…

– 数年前に大学院の授業でオススメしてもらった１冊 人口の観点からこれからの日本の問題について述べています。自分にも当てはま…

– やっと、読んだ本でした。 この本の出た後に、コロナになり、出生数は、さらに減っているんですよね。 今が当たり前だと思う雰…

– ★★ めのまえのことがままならないのに未来のことなんて考えられず、でも仕事のために読まなきゃと苦しかった。やっと今普通の…

– 賢く縮み、豊かに生きる。

– 日本という国が抱える静かな絶望を目の当たりにさせられる。遠い先の話かと思えば人生100年を考えるとそんなことは一切ない。…

– 問題の所在はよく分かった。ただ解決策は少し凡庸な印象を受けた。

– しんどい

– 人口減少が止まらない日本がこの先どうなっていくかを具体的な数字とともに説明するとともに、流れを変えるための大胆な提案も書…
– 日本の少子化問題が地方だけでなく都市でも起こるという事実に驚愕した。筆者が述べている提案については、共感する所もあるが、…
– 恐ろしい。。。。。自分の生活圏内でも少しずつ本書に書かれていることが起きています。
自分ができることはなにかよく考えて行…
– 途中までは数字が多すぎてやや読み飛ばした感があったが、ラストの処方箋のところは読み応えがあり、この問題にしっかり向き合っ…
– 時々カチンと来る表現があり（女を何だと思っているんだ、とか、家族信仰とか、外国人に対してとか）読みにくさもあったが、これ…
– 未来予測は「確かにな」と思うようなことが多かったです。人口が減るのは自明の中で、いかに戦略的に縮小するか考えさせられまし…
– ・天候による影響、農業従事者の高齢化により野菜の価格が高騰
・空き家が増え、タワマンが天空の老人ホームと化す
・2040…
– 人口減少に関する記事しかない。年表と謳うからにはもっと多面的な言及がほしかった。評判が良かったので読んでみたが、期待とは…
– 今後の日本の状況を、データを活用して説明した本。
衝撃的という訳ではないが、色々と不安な内容ではある。

– うまく風呂敷を畳めていけるか。居住地を整理するとなれば、生まれ育った町を捨てなければならない人たちが多数出てくる訳で。行…
– 【まるで貧乏中年】
日本はまるで貧乏中年
体力が衰えているのにも関わらず、若い時と同じことをしようとする。できるわけもな…
– ・3/17 読了．とても具体的な説明で納得できた．できればこの通りになって欲しくないほど夢も希望もない日本の将来が悩まし…
– 義務教育の社会の教科書にしたい1冊。日本人は少子高齢化に楽観視しすぎ。確実に世の中で起こることが書かれているので、今から…
– 「少子高齢化」

今の日本の枕詞であるが、これが一般の想像以上に深刻であるという見方を示してくれる。

著者による日本の…
– 未来に絶望しかない国、日本
– まぁ、とても売れた本です。まともに書かれていると思います。反対意見や他の見方も提示してなおかつということなら、もっと信じ…
– 参考になった。
お先真っ暗って感じ。確かに、少子化、高齢化が恐ろしいことだと思った。
ただ、ここまで悲観する必要はないの…
– 過疎化 、少子化、高齢化、近年身をもって感じています。
納得でき、とても不安に陥ります…、
だったらどうしたらいいのか、…
– バラエティ番組で何度か使いまわされたネタがふんだんですが、人口減少社会が社会のありようをたった何十年で（つまり読者が生き…
– 具体的な数値を元に論理展開されていて納得がいく内容だった。ただし、最後の提言はそれまでの内容と比べて尻すぼみ感あり。
こ…
– このような本が新書として刊行されたこと自体が評価できる。
既存の国の資料をまとめ上げただけといえば、それまでだが、日本の…
– 人口減少日本をかなり悲観的に書いた本
– 読むと暗い気持ちになります。
ザワザワします。
焦燥感。
– 少子高齢化ってよく言うけど、それがどれくらい重い問題なのかがわかる本。
問題を解決するために、一人一人ができることをして…
– 未来起こり得る不具合についてのカレンダーは悲観ベースだけど悲観すぎることもなく、これが現実なのだと示されるデータ数値が並…
– 誰もが見て見ぬふりをして、真剣に取り組まず、先送りしているこれからの日本の問題。多分もう手遅れなんだろうが、何が問題にな…
– なかなか恐ろしい内容でしたが、これも事実。
「これからどうするか」が書いてあったのが良かった。
– 人口動態はほぼ決まってる。その事実をどう解釈し、自身の環境改善に活かすか、です。その戦略は今の年齢にものすごく影響受けま…
– 序盤からネガティブで危機感を感じさせる内容だけど、本当に今後どうなるか心配です。

3人目の子供に、1000万円交付の案…
– 少子高齢化が叫ばれて久しいが、出生率低下と社会を支える担い手の不足で、かなり急速に人口が減少していくのは避けられなそうだ…
– 前半のデータは参考になるが、後半の提案は産経新聞論説委員だけあって保守的な傾向が見えたり、分析も昭和を生きた人の視点が抜…
– 参院選前に読了できてよかった。おそらく、少子化対策に対する抜本的な案をもっている政党などいないだろう。ならばまず、東京一…
– 気付きが多い一冊。最初は数字的根拠があまりにも多く読みにくさを感じたがそれも正しい情報を切に伝えたいから。二章の人口減少…
– 日本という国が抱える静かな絶望を目の当たりにさせられる。遠い先の話かと思えば人生100年を考えるとそんなことは一切ない。…
– ・人口減少に合わせて今後日本に起こることを年表形式で記載
・女性の活躍が進むほど、今度は在宅介護の担い手が減るというパラ…
– 県立図書館
危機感しかない
データでこれだけわかるのに、対策が遅いと思う
地震や台風、線状降水帯も増えているし、このまま…
– 戦略的に縮小していくことが大事ですね。
今のままのサービスを継続していくことはこの数年後は不可能になる。
– オリンピックも終わり景気が減退していく懸念があるなか、かねてより問題意識のあった人口減少と少子化の本を集中読書のため古本…
– 少子高齢化が言われて久しいが、出生率は年々下がる一方である。片や医学の進歩で寿命は延び、社会保障費を圧迫している。本書は…
– 思ったのは、
・課題がデカすぎて解決は期待できない　→サバイブする術を個人で考えるしかない
・地縁、または別の形でのコミ…
– 後半の提言は不要かな。
それさえなければ面白い内容だったのに、提言になった途端NewsPicksみたいな有害メディアの劣…
– 大学倒産、介護離職増大、輸血用血液不足、空き家激増、火葬場不足−。少子高齢という「静かなる有事」に立ち向かうために、日本…
– ビジネス雑誌で勧められてたから読んだけど、そこまででもなかったかな。
– 年表の形で、今後日本がどのような社会になり、どんな課題が出てくるのか、データに基づいて語られていて分かりやすかった。
人…
– 少子高齢化って結局なにが問題なの？という疑問を解決してくれた。出生率1.なんちゃら上げてもとか意味ないですよねというのに…
– ここに書いてあることは、ほぼコロナで先取りして浮上した感がある。
未来で考えるはずだった問題を、コロナが起きたことで先に…
– これから日本で起きるであろう事が具体的に書いてある。
人口減少していく中でどのように生きていくか考える為にも読んでおいた…
– 読むにつれ、近未来の状況に気持ちが沈んでいくようで半ば（2040年あたり）で断念。
後ろの章に打開策が出てくるのかもしれ…
– まじで日本が終わっていることを実感して暗くなる。どーなんのこの国。

労働力人口がどんどん減少し、社会保障がうまくいかな…
– これから起こる日本の未来への提言。
大枠は『高齢化、人口減少への対応』である。

高齢者の定義を変え、定年を75歳まで伸…
– 少子高齢化によって起きることをステップに分けて書いた本
アイディアは良いけど同じようなことが多くてだんだん飽きてくる。
…
– 産経新聞社論説委員、河合雅司さん累計75万部未来の年表シリーズを読了。人口減少をデーターを基に悲観的に予想。