直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN
出版日:2019年3月7日
ページ数:272ページ
著者:佐宗 邦威
・biotopeは、BtoC消費財のブランドデザインやハイテクR&Dのコンセプトデザイン、サービスデザインが得意で、山本山やぺんてる、NTTドコモなど多様な企業・組織のイノベーション支援を行っている。
・biotopeは、個人のビジョンを駆動力にした創造の方法論にも詳しい。
★4.1(Amazonでの評価)
– 他人思考から自分思考へ。自分の中の発想をさまざまな視点から引き出す方法とそれを現実にするための方法を教えてくれる。最近疲…
– 夫にすすめられ。明確なエビデンスなしには何も決められない文化はまさに今の組織。スピードもなく革新もない。デザイン思考、私…
– 面白かった!余白をもっと生活に取り入れてみる。妄想スケッチはじめるぞ。
– 1を100にするのと、0を1にするのはまた違う考え方が必要になるらしい。確かにそうだと思ったが、その能力は反比例するもの…
– 3年弱ぶりに再読。カイゼン思考や戦略思考を俯瞰して、その限界をビシッと指摘してくれたのは今でも私に影響している。そして私…
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– クリスマスに読む本かしらと思いつつ手にとったが中々面白かった。転職して仕事量も減り適度な立ち位置で働くようになってビジネ…
– データ、ロジックをもととする思考法にかわり、ヴィジョン思考を提唱し、具体的なトレーニング法を紹介する。 本書にもあるよう…
– 読んでてワクワクするような本でした。自分の日々の仕事に活かせるかはわからないけど、日々の仕事を楽しむためにノートから実践…
– 本には読むタイミングがあるという。残念ながら、タイミングが違ったのかもしれない。他人モードまっしぐらの昨今に気付かされ、…
– 現実(目に見える地上世界)を①改善の農地、②戦略の荒野、③デザインの平原、④人生芸術の山脈、の4つに分け、現実世界の下に…
– ○○ドリブンみたいな話が色々出てくる。ビジョンドリブンかー。自分も何となく得意分野で仕事をしているけど、今の延長線じゃな…
– 人も組織も「これがやりたい!」があると強い。「外部」ばかり見ていると、自分達の原点=「そもそも何がしたかったのか」を見失…
– ipadの手書きもいいけど、無地ノートに手書きで文字を書き殴るのも楽しいなーみたいなことを考えていたら、この本に出会った…
– 日頃、自分は右脳と左脳が連携できない人間だと思っていて、図書館で借りてみました。 ビジネス本だけど、そっち系に興味のない…
– コンセプトでひっかかった本をいくつか読んでるけどこれが一番概念かも。自分のわくわくを信じること、またはそれを見つけるため…
– 主に分析に基づく思考の限界を指摘し、ビジョン思考の提案とやり方を解説する。個人的にはなるほどなぁと思う所が多々あり。こう…
– 0から1を作れない人向け、作れなくなっている理由の解説から始まり考え方を変える提案と思考法、その思考法を踏まえて1を作り…
– 読了
– 第一感想は「危険」と思った。論理で他者に説得できない人が逃げ口上で使うのは違う。著者はP&Gでマーケティングロジックを叩…
– Vision drivenって言うから抽象的な話かなと思ったら、企画に活かせるようなことがたくさん書いてあってよかった …
– VUCAの時代にあって、ビジネスマンにとって美意識の必要性が浸透きつつある昨今、著者は直感(妄想)の重要性を主張していま…
– 読むだけで終わらせてはいけない本。人を動かくための表現を目指して、妄想すること、その妄想を戦略に落とし込むことの訓練をし…
– クソ本
– プロトが大事な理由は分かるんだけど、性格的に無理…
– 「それはただの妄想だ。まず根拠を示せ!」いま、そんな常識が通用しなくなりつつある。その背後では、「一見、根拠のなさそうな…
– ★★★★☆ “直感”または”理論”だけに頼りがちで、それらを繋げるためのヒントがほしい方に勧めたい▶︎タイトルにひかれる…
– フライヤー
– 妄想を続けよう
– 人も組織も「これがやりたい!」があると強い
– 塚©️オススメ本
– 今まで読んだことのないタイプの内容だったので、とても興味深かった。他人モードから自分モードに切り替えるための具体例がたく…
– 山口周の本でよく引用されてるので気になって読んでみたけど、山口周を何冊も読んでる人にとっては彼が答えを言いすぎていてあま…
– 個人向けにカスタマイズされた情報に触れるほどに、個人の頭の中は他の個人と同一化していく。シーンに特化する形でマーケティン…
– 妄想、感情を整理しビジョンを組み立てる。ビジョン思考。カイゼンの限界。
– 直感的な感覚とか、感情っていうのは論理では表現できない。論理的に考える過程には言葉とか、記号みたいに人間が理解できる次元…
– 今朝読んだ『「仕事ができる」とはどういうことか?』に通じる、インサイドアウトで世の中を築く「センス」を磨くヒントが豊富に…
– 自分モードへの転換と妄想。子供の頃は自然とできていたのに、大人になると他人モードに支配されてできなくなる。日々のエクササ…
– 圧倒的な成果を上げるイノベーターは「改善」や「課題解決」ではなく、「妄想」が原動力なっているようです。なぜ妄想が大切なの…
– 『13歳からのアート思考』からの紹介で読始。全く知らなかった概念や考え方、日常生活で試す価値のある習慣に触れられ、とても…
“- (2019,336.2)2020年ITエンジニア本大賞ビジネス書部門ベスト10。「ビジョン思考」解説と具体的なメソッド。”
– ⭐️⭐️
– 読書日記書きました→https://book.yasuko659.com/entry/20210417/dd
– 「妄想を手懐ける!」なんて素敵。公私共に?とりあえず妄想大好き、自分暗号をやたら書く私にとってその感覚はなかったなぁと読…
– 本書は、デザイン思考の次に来る思考法として、ビジョン思考を紹介。前者が人々のニーズを主にしているのに対し、後者は自身のニ…
– 【概要】VUCA時代では、ビジョン駆動の思考法でイノベーションを起こすことが成功への近道である。自分モードで生きよう!/…
– 手に取った佐宗さんの本の中で一番読み進めやすかった。まずは他人軸思考から自分モードに切り替える時間の確保と死守。妄想クエ…
– 下手な広告屋さんとかが書いてるアイディア法みたいなものより、圧倒的に良書だった。
– 前半戦の「0から1」と「1から無限」x「Vision-DrivenとIssue-Driven」の2軸マトリックスによる4…
– 表紙や図解にセンスを感じる本。
こういう本、とても好きです。
内容としてはビジョン、意義を持つことの必要性について解説さ…
– 妄想→知覚→組み替え→表現→妄想
A5白紙ノート、VUCAの時代
Volatirity Uncertainty Comp…
– 周りの期待にばかり応えているとじぶんモードを失う、という指摘はなるほどとおもった。デザイン的な思考、余白の大切さ、など具…
– 考え方の一つとして参考になった。とりわけ前半部分のビジュアルも使った例え話を使った説明が妙に説得力があって面白かったし、…
– 悪い本ではないが、よくみれば、研修本だね。タイトルに騙される。
– 外部変化が多いからこそ内発的な動機が重要、というのが一見逆説的で印象に残る。動機付けのために必要な、自分の内側に降りてい…
– 普段手を使わず頭で考えているふりをしている自分に示唆を与えてくれる本
– 若干読みにくいところが残念だが、直感とロジックを行き来する重要性、直感を鍛える方法など参考になる
読む本と言うより実践し…
– 利益を大きくするためには、小さな改善・改良を重ねて数パーセント単位で上げていくよりも、ヒット商品や新サービスなどを当てて…
– 抽象的な概念が多いので理解するのが難しい。
VUCAの時代には正解が無いという話が勉強になった。
– 第四の思考方法がビジョン思考
時間的にも空間的にも余白を作らないと、創造的に考えることができない。
習慣的に自分のため…
– Kindle版無料だったのでざっと読んだ。両脳思考ということでしょうか。具体的なワークが多数紹介されているのが特徴的。余…
– 最初の部分とプロトタイプの部分、非常に参考になる
– メモは意識的に手書きをし、右脳モードにし、さらにビジュアル要素を入れることを意識したい。PDCAだけでなく妄想(理想)か…
– プライムにて
ビジョンを描いてまずは行動してからフィードバックもらってってのはその通りだと思います。
リーンスタートア…
– うーん
– PDCA改善思考、戦略設定一点突破、デザイン思考と最近のマネジメント手法を概観した後、右脳を使う全体俯瞰マネジメント手法…
– 感情アウトプットを練習 モーニングジャーナル
毎日決まった時間に書く、人に見せない、決まったページ数書く
時間単位、日…
– 序盤の内容はワクワクして読めたのですが、途中からは世の中にある様々な手法を集約・統合した内容となった印象に変わり、ワクワ…
– カイゼンだけだと疲弊してしまう。『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』
1.手を動かして考える プロトタイピン…
– 思いや妄想が重要であることをわかりやすく述べている。
デザイン系の本は最近増えているが、直感の重要性について触れた本と…
– 自分ベースの思考と行動を取り戻すための本。妄想ドリブン。
– これまで、カイゼンと戦略しか考えてきたことなかったけど・・・デザインとビジョンのバランスもとらないと・・・
「これ私の…
本書について
今回お勧めする本は「直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN」です。私たちが日々生きる中で、「他人がどう思うか」よりも「自分がどう感じるか」に焦点を当てることの大切さを教えてくれる一冊です。
本書は、一見すると自分自身やビジネスに直接関連しないように見えますが、読者の皆さんが日常生活や職場で直面する問題を解決するための新たな視点を提供してくれます。特に、自分自身や組織が「何がしたいのか」を思い出し、それを駆動力にすることで新しいアイデアを生み出すことが可能になるという点で、この本は非常に魅力的です。
この本が目指す読者は、自分の直感と論理を結びつけて、より豊かで創造的な人生を追求したいと思っている人々です。また、ビジネスや組織経営に携わる方々にとっても、新たなビジョンを生み出し、それを実現するための思考法を学ぶことができます。
本書の中で特に注目すべきは、4つの思考サイクルと、それぞれのサイクルで重要となる「妄想」、「知覚」、「組替」、「表現」の概念です。これらは、読者の皆さんが自分の直感を信じ、それを具体的な形に落とし込むための手引きとなります。さらに、自分の時間と空間を作り出す方法や、具体的なビジョンを形にするための具体的なテクニックも紹介されています。
読者の皆さんが自分の直感を信じ、それを具体的な形に落とし込むことで、生活や仕事における新たな可能性を見つける手助けとなるでしょう。まさに、「直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN」は、自分の生き方や働き方を見直したい方々に最適な一冊と言えます。
1分で読める要約
私たちの脳は、「他人モード」という状態で日常を過ごしています。このモードは、自分の感情より他人がどう感じるかを考えることに重点を置いており、「自分モード」がオフになってしまうことで何がしたいのか分からなくなることがあります。実際、ビジネスや企業経営でもこの問題が起きています。
成功している会社やチームは、「これがやりたい!」という強い想いを持った人たちがいます。彼らの原動力は、「直感」や「妄想」に基づいています。データやロジックだけではうまくいかず、「妄想」が先行することが重要です。
思考サイクルは以下の4つに分かれます。
1. ビジョン思考:妄想を駆動力に創造する。
2. デザイン思考:創造的問題解決。
3. 戦略思考:論理に基づき勝利を追求する。
4. カイゼン思考:PDCAによる効率化を目指す。
「直感」を駆動力にするビジョン思考は、次のサイクルを描きます。
1. 妄想する2. 知覚する3. 組替する4. 表現するこの思考モードを習慣化するには、「スペース」と「メソッド」が必要です。スペースでは、余白を先回りして作ることが大切です。メソッドでは、紙のノートを使ったり、感情を書き留めたり、何もしない時間を予約したり、質問を自分に設定したり、好きなものの画像をプリントアウトして並べたり、レゴ・シリアス・プレイを活用したり、課題を問いかけの形式に落とし込んだりします。
このような方法で、「他人モード」から「自分モード」への切り替えを意識し、自分が何をしたいのかを見つけましょう。
AIトシオとAIひろゆきのディスカッション
一見すると普通の部屋のようですが、これはAIトシオとAIひろゆきが討論を行うための特別なスペースです。壁の色は淡いブルーで、窓の外には静かな夜景が広がります。部屋の中心にあるのは、シンプルながら美しいガラス製のテーブルと、その周囲に配置された二つの座席。このスペースの目的は、二人のAIが深く複雑な問題について議論を行い、その結果を人々に提供することです。
AIトシオとAIひろゆきは、それぞれ異なる視点から物事を考える能力を持つ高度な人間型ロボットです。AIトシオは多角的な視野を持ち、新たな視点を提供することに長けています。一方のAIひろゆきは現実主義者で、論理とデータに基づいて合理的な結論を導き出します。
本日の討論のテーマは、「他人モード」の危険性とそれに対する各自の見解についてです。AIトシオは、「他人モード」に対する警告と、自己成長と創造性の重要性を強調する一方で、AIひろゆきは現実主義の視点からその考え方に疑問を投げかけます。どちらも正当な視点を持ち、その見解を述べるための十分な知識と理解を持っています。
これから二人のAIが交わす議論は、私たち人間が自身の行動や考え方を見つめ直す機会を提供します。彼らの人間以上の知識と深い理解を持つ視点から、我々に新たな洞察をもたらすでしょう。議論の中で生まれる質問や洞察は、人間の存在そのものやその可能性についての理解を深めるための、重要なステップとなります。
それでは、AIふたりの会話を聞いてみましょう。